先週、レッドソックスへの入団が決まったオリックスの吉田選手の会見がありました。
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レッドソックス吉田、懸命な英語自己紹介に米メディアは明るい性格に「ファンの心をすぐ掴むだろう」
【ボストン15日】米大リーグ、レッドソックスが、オリックスからポスティングシステムで移籍を目指していた吉田正尚外野手(29)と5年契約を結んだと正式発表した。
吉田は本拠地のフェンウェイパークで入団会見に臨み、慣れない英語で自己紹介に挑戦。懸命に話す吉田の姿勢に公式サイトは「吉田のレッドソックスの一員としての最初の言葉は、ほぼ話せないという英語での自己紹介だった。英語での質問は通訳を挟んだが、吉田の誠実なコメントはレッドソックス・ネーションの心を温めた」と称賛。(後略)
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この記事は、かなり好意的な書き方になっていますが、ビデオで見た彼の会見はそういう感じはしませんでした。
会見では、吉田選手がたどたどしい英語で「私の名前は"イシダ"です」「私は英語が話せません」と話していました。青山学院"大学卒"で、プロになった頃からMLB志向の選手が、全く英会話を勉強していない。更に最初の会見で英語が話せないという自己紹介をするのもどうかと思います。自分の名前を「イシダ」と発音したり、暗記した英語を思い出せなかったり、見るのが恥しくなるような会見でした。本人は英語を勉強中とは言ってますが、英語を学び始めた中学生の方が、もう少しマシな気もします。
最近、MLB挑戦を公言するプロ野球選手は増えていますが、総じて野球選手は英語ができない傾向があります。(流暢な英語で会見したのは、長谷川投手くらい)海外でプレーするのに、語学を学んで独りで挑戦するサッカー選手と比べると、言葉ができなくても通訳付きでプレーできる野球選手は恵まれ過ぎている気もします。できればMLB挑戦を明言する選手は、MLB入団が決まってから勉強するのではなく、入団する時は日常の英会話くらいできて当たり前という流れになって欲しいと思います。
因みに20日は、メッツの千賀投手の入団会見があります。早くからMLB挑戦を掲げていた千賀投手の英語も気になります。彼は英語が話せるのかな。
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レッドソックス吉田、懸命な英語自己紹介に米メディアは明るい性格に「ファンの心をすぐ掴むだろう」
【ボストン15日】米大リーグ、レッドソックスが、オリックスからポスティングシステムで移籍を目指していた吉田正尚外野手(29)と5年契約を結んだと正式発表した。
吉田は本拠地のフェンウェイパークで入団会見に臨み、慣れない英語で自己紹介に挑戦。懸命に話す吉田の姿勢に公式サイトは「吉田のレッドソックスの一員としての最初の言葉は、ほぼ話せないという英語での自己紹介だった。英語での質問は通訳を挟んだが、吉田の誠実なコメントはレッドソックス・ネーションの心を温めた」と称賛。(後略)
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この記事は、かなり好意的な書き方になっていますが、ビデオで見た彼の会見はそういう感じはしませんでした。
会見では、吉田選手がたどたどしい英語で「私の名前は"イシダ"です」「私は英語が話せません」と話していました。青山学院"大学卒"で、プロになった頃からMLB志向の選手が、全く英会話を勉強していない。更に最初の会見で英語が話せないという自己紹介をするのもどうかと思います。自分の名前を「イシダ」と発音したり、暗記した英語を思い出せなかったり、見るのが恥しくなるような会見でした。本人は英語を勉強中とは言ってますが、英語を学び始めた中学生の方が、もう少しマシな気もします。
最近、MLB挑戦を公言するプロ野球選手は増えていますが、総じて野球選手は英語ができない傾向があります。(流暢な英語で会見したのは、長谷川投手くらい)海外でプレーするのに、語学を学んで独りで挑戦するサッカー選手と比べると、言葉ができなくても通訳付きでプレーできる野球選手は恵まれ過ぎている気もします。できればMLB挑戦を明言する選手は、MLB入団が決まってから勉強するのではなく、入団する時は日常の英会話くらいできて当たり前という流れになって欲しいと思います。
因みに20日は、メッツの千賀投手の入団会見があります。早くからMLB挑戦を掲げていた千賀投手の英語も気になります。彼は英語が話せるのかな。