本日は、豪華G1 5本立て。阪神JFと香港のG1 4レースを観戦しました。
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【阪神JF】リバティアイランド2歳女王に!!
川田「この馬らしい走り」完勝で前走のリベンジ by スポニチ
◇G1・阪神ジュベナイルフィリーズ(2022年12月11日 阪神芝1600メートル)
2歳女王決定戦はリバティアイランド(中内田)が制し、G1初制覇を飾った。勝ち時計は1分33秒1。リバティアイランドは父ドゥラメンテ、母ヤンキーローズ(母の父オールアメリカン)の血統で通算3戦2勝。重賞も初勝利となった。
◇G1・阪神ジュベナイルフィリーズ(2022年12月11日 阪神芝1600メートル)
2歳女王決定戦はリバティアイランド(中内田)が制し、G1初制覇を飾った。勝ち時計は1分33秒1。リバティアイランドは父ドゥラメンテ、母ヤンキーローズ(母の父オールアメリカン)の血統で通算3戦2勝。重賞も初勝利となった。
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今年の阪神JFは、リバティアイランドが残り1ハロンで抜け出し優勝しました。スタートから好位置に付けて、前の状況を見ながらレースを進め、直線では1頭だけ脚色が違う完璧な勝ち方でした。現時点では、他のメンバーに対し一歩抜けている印象です。競り合う間もなく抜け出てしまったので、レースとしてはあまり面白く無かったけれど(^^;)、この馬の将来がとても楽しみになりました。久しく不在の「女傑」になれるでしょうか。
という事で、予想の結果は、
◎リバティアイランド:1着:レース展開も嵌まり、余裕の勝利。強かった。
〇ラヴェル:11着:見せ場無く敗退。末脚に期待したが、大外枠で出遅れると挽回不可能。
▲サンティーテソーロ:7着:よく逃げたが、さすがにG1では厳しかった。
△モリアーナ:12着:末脚不発というレベルではなく、ズルズル後退。何で~?
△リバーラ:18着:スタミナ切れです。やはり距離延長、マイルは厳しかった。
〇ラヴェル:11着:見せ場無く敗退。末脚に期待したが、大外枠で出遅れると挽回不可能。
▲サンティーテソーロ:7着:よく逃げたが、さすがにG1では厳しかった。
△モリアーナ:12着:末脚不発というレベルではなく、ズルズル後退。何で~?
△リバーラ:18着:スタミナ切れです。やはり距離延長、マイルは厳しかった。
予想の方は、1着以外は全滅。このレースのトップ5は、1着は1番人気でしたが2着~5着までは、12、10、13、16番人気でした。今回の予想には人気馬も多数入れたので当然ハズレ。なかなか人気通りには行かないものです。また出直します。(^^;)
本日は、香港国際競走がありました。G1が4レース開催され、日本馬は香港ヴァースのウインマリリンが優勝しましたが、他の3レースは惨敗でした。
★香港ヴァース(2400m)
1着ウインマリリン:直線に向いた時は最後方でしたが、全馬をまとめてかわして優勝。これは強かった。レーン騎手も余裕の手綱捌きでした。
★香港スプリント(1200m)
1着ウェリントン:直線の大接戦を制して優勝。香港馬が1-4着上位独占。
日本馬が弱い短距離なので、これは想定内。日本馬最高はメイケイエールの5着。まあ、こんなものでしょう。
★香港マイル(1600m)
1着カリフォルニアスパンクル:香港マイルの最強馬で前年優勝のゴールデンシックスティとの大接戦を制して優勝。世代交代を印象付けました。こちらも香港馬が、ほぼ上位独占。
日本馬最高は、ダノンスコーピオンの6着。9頭中の6着なので下位の着順になります。最下位は、昨年のNHKマイルG1馬シュネルマイスター。一体どうしたのか。
★香港カップ(2000m)
1着ロマンチックウォーリアー:段違いの強さを発揮して優勝。2着のダノンザキッドに4馬身1/2の大差でした。上位3,4着も香港馬。香港競馬のレベルアップが著しい。
ダノン以外の日本馬は全く太刀打ちできず、見せ場無く敗退。接戦ならともかく、2着のダノンが4馬身以上の着差を付けられたのは、競馬関係者にとってはショックだったかも。
今年の香港国際競走は、大挙して出走した日本馬には厳しい結果となりました。近年稀にみる大惨敗。勝てたのは長距離戦1レースのみで、その他3レースは勝ち負けどころか、香港馬に全く相手にしてもらえなかった印象です。レース前の楽観的な雰囲気が一転して、今年は香港競馬界から「カツ」を入れられた感じがします。生き物が行う競技ですから、体調とか馬場とか色々ネガティブな要因はあったかもしれませんが、それでももう少し頑張って欲しかった。
今回を教訓に、来年はキッチリ準備してリベンジを期待したいと思います。