著者は現役銀行員。 2000年代初めの銀行統合システムトラブルの話に始まり、銀行をめぐる様々な出来事の当事者として、自身の銀行業務を振り返る。
銀行といえば、ATMか窓口業務の人としか接点がなく、銀行員の営業が何をやっているのかよく知らない。 一般人の接点と言えば、住宅ローンの審査ぐらいだろう。この本では、著者が経験してきた銀行業務とそれにまつわる出来事やエピソードが紹介されていて大変面白かった。 銀行は、お金そのものを扱う仕事なので、業務も正確性や迅速さが要求される大変厳しい仕事だと思う。 営業は、どれぐらいの金額の案件や契約を成立させたかが成績の指標になるため、担当者毎に成果が一目瞭然。それで行内での地位も決まるので、出世が目標になる。人間関係が重要なのも普通の会社と同じ。 運悪くシステムトラブルなどに見舞われると、将来も危うくなる。この本で銀行員の日常を知ることができた。 著者の提案で銀行のバリアフリー化が進んだ事例はとても良い話だった。
銀行といえば、ATMか窓口業務の人としか接点がなく、銀行員の営業が何をやっているのかよく知らない。 一般人の接点と言えば、住宅ローンの審査ぐらいだろう。この本では、著者が経験してきた銀行業務とそれにまつわる出来事やエピソードが紹介されていて大変面白かった。 銀行は、お金そのものを扱う仕事なので、業務も正確性や迅速さが要求される大変厳しい仕事だと思う。 営業は、どれぐらいの金額の案件や契約を成立させたかが成績の指標になるため、担当者毎に成果が一目瞭然。それで行内での地位も決まるので、出世が目標になる。人間関係が重要なのも普通の会社と同じ。 運悪くシステムトラブルなどに見舞われると、将来も危うくなる。この本で銀行員の日常を知ることができた。 著者の提案で銀行のバリアフリー化が進んだ事例はとても良い話だった。
★今日のエンゼルス~大谷選手がホームラン打つも敗戦
今日の前半戦は緊迫した良い試合でしたが、7回にエンゼルスのリリーフ投手がホームランを打たれ、8回に追加点も許して3-6の敗戦でした。大谷選手が、9回に特大の21号ホームランを打ったけれど、結果は久し振りの「なおエ」。空砲に終わって残念でした。
先発のデトマース投手はよく投げたけれど、リリーフ陣は5月の「なおエ」時代によく打たれた軟投派のピッチャー(ハーゲット、デヴィッドソン投手)なので、これは仕方ない。「大丈夫かな」と思ったら、案の定でした。明日は、大谷投手が先発で頑張ってくれると期待しています。今日の2人のリリーフは、たぶん明日は出ないと思うので、少し安心かも。(^^;)