キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

2009インディインジャパン

2009年09月20日 | Sports
久し振りにインディジャパンを見に行きました。
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米国最高峰の自動車レース、インディカー・シリーズの今季第16戦「インディ・ジャパン300マイル」は19日、栃木・ツインリンクもてぎの楕円コース「スーパースピードウェイ」(1周1.5マイル=約2.4キロ)で23台が出走して200周の決勝を行い、ポールポジションからスタートした昨季シリーズ覇者のスコット・ディクソンが1時間51分37秒6411で、今季第13戦以来の5勝目、通算21勝目を挙げた。
同僚のダリオ・フランキッティが1秒4475差の2位。3位にグラハム・レイホール、4位にオリオール・セルビアのNHR勢が続き、昨年の大会を制した女性ドライバーのダニカ・パトリック(米国=AGR)は6位に終わった。日本勢では、ただ一人シリーズ参戦している武藤英紀が14位、スポット参戦の松浦孝亮が17位、ロジャー安川は20位だった。(後略)
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日本人ドライバーが参戦しているのに、日本ではいまひとつ人気が盛り上がらないインディカーですが、シルバーウィーク初日ということもあって、この日は多くの観客が来ていたようです。結果は、序盤からトップを譲らなかったスコット・ディクソンの完勝で、お決まりのクラッシュとトラブルで脱落した数台を除いて、あまり大きな波乱もなく終わりました。日本人ドライバーは3名が出場しましたが、大きな見せ場も無く下位に沈んでしまい、残念な結果になってしまいました。
インディカーシリーズは、レース自体が日本での知名度が低く且つドライバーも日本では無名に近い人ばかりなので、盛り上がりに欠ける感じがあります。コースはオーバルコースで、ほとんど全開で"ウデ"の見せ所も少ないし、ピット作業はF1と比べると緊迫感が無くて、どこかのんびりとしています。同じところをクルクル廻るだけなので、贔屓が無いと少し退屈するかもしれません。でもスピードや音の迫力はF1以上に凄いし、レース中は轟音で隣の人と会話できないため、"レース観戦に集中"することができます。何よりレースが終わった後のスッキリ感(物凄い騒音が一気に静寂に変わる)が最高です。ビール片手にポップコーンでもつまみながら、"ひとり"で楽しむにはちょうど良い娯楽かもしれません。(栃木なのでビールに「牛串」でしょうか。)


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