キマグレ競馬・備忘録

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F1 角田選手、レッドブル昇格成らず & ドゥデュース、有馬記念回避

2024年12月20日 | Sports
たまには、F1の話題。F1角田選手のレッドブル昇格は叶いませんでした。
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F1角田裕毅はレッドブル昇格ならず ローソンの起用を正式発表、ホーナー代表「本物のレーサーであることを証明」by THE ANSWER
自動車レースF1のレッドブルは日本時間19日、セルジオ・ペレスの後任ドライバーとしてリアム・ローソン(RB)を起用することを公式サイトで発表した。候補に挙がっていた角田裕毅(RB)の昇格はならなかった。ローソンはドライバー部門で総合4連覇を成し遂げているマックス・フェルスタッペンと組む。角田はRB残留となる。
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角田選手の状況については、時々チェックしていました。今年は24戦全レースに参戦して30ポイントを獲得し、昨年より成績が向上してレッドブル入りが期待されましたが、レッドブルはわずか6戦4ポイントのローソン選手を昇格させる決定を下し、角田選手は現在のチームに残留することになりました。
レッドブルチーム代表は、角田選手の経験よりもローソン選手の可能性に賭けたと説明しているようです。わずか数戦のレース経験でも、ドライバーとして光るものを感じたのかもしれません。私の印象として、実績で優位なはずの角田選手は、過去のレースでの行為で評価が「割り引き」されていると思います。(代表に嫌われている?)一瞬の速さはあるものの予選やレースでは凡ミスが多いとか、コースの得意不得意の差が激しいとか、プレッシャーが掛かると不適切な言動になるとか、私のような素人目で見てもマイナスに感じる点が多い。今年は30ポイント獲得しましたが、未だに1年目の32ポイントを超えられずにいる。(成長していない?)しかもホンダとのエンジン契約も、あと1年しかない。そういう事情を考えると、経験は無くても同等の速さで精神的に安定しているローソン選手に魅力を感じたのだと思います。
今回は残念でしたが、来年の角田選手には「レッドブルのローソン選手」を上回る走りを期待したい。レッドブルのマシンでテストした経験で、自チームのマシンの改善点が判ったはずなので、それを活かして欲しいと思います。私自身は好きなドライバーではないけれど、日本人として彼の将来には期待しています。来年、表彰台に上がる事があれば、将来も明るいはず。是非、頑張って欲しいと思います。
★ドゥデュース、有馬記念回避
本日、ドゥデュースが跛行のため有馬記念を回避する事が発表されました。おそらく断然の1番人気に推されるはずだったし(私も馬券の軸に考えていた)レース後は引退セレモニーの予定もあったのに、とても残念です。
今年は、人気馬決着&低配当かなと思っていたけれど、ドゥデュースの回避で大混戦となりそう。そして、アナ党にとっては大チャンス。レースの楽しみは半減ですが、予想、馬券の楽しみが増えた感じ。(^^;)
今年の有馬記念は、全力予想で(何が全力なのか判らないが)当てに行きます。

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