キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

今日の言葉:「粗品の呪い」とは

2022年05月16日 | Aphorism(気になる言葉)
最近、競馬ファンの間で話題になっている言葉があります。「粗品の呪い」
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「粗品の呪い」とは霜降り明星・粗品さんが競馬予想し、本命馬はたとえ人気上位であっても馬券圏内に来ない、逆に予想しても馬券を購入しなかった場合は、馬券圏内に入ってしまったりする。 本命を買えば外れるし、買わなければ当たるという“逆神”ともいえる状況 です。
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「粗品の呪い」的な事は、競馬ファンなら誰もが一度は経験していますが、彼の場合はスケールが違います。数十万~百万円のお金を注ぎ込んでハズレ、しかも動画で予想と結果をYou Tubeでキチンと報告する律儀な人です。まあ芸人なので、ハズレても笑いが取れるし(本人は真面目を装っていますが)、それほど懐も痛くないのでしょう。毎回凄いお金を注ぎ込む粗品さんは、JRAの売り上げ向上に貢献しているので、粗品でも進呈したらと思います。
しかし、冷静に考えると多くのファンは100万円当てたいと思って馬券を買うのに、既に手元に100万円あるなら馬券なんか買う必要が無い。お金を失うスリルを味わっているとしか思えない感じがします。とは言え、馬券下手の競馬ファンにとっては、ある意味「逆の神」のような存在ですから(ハズレても粗品さんよりはマシという変な優越感に浸れる)このまま確信犯的な馬券下手の演出を続けて欲しいと思います。もし当たるとこの言葉も死語になってしまいますので、、。

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