岸田首相を犬と言ったこんな記事が出ていました。
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れいわ・大石氏「首相は資本家の犬」 衆院予算委員長が注意 by 産経新聞
れいわ新選組の大石晃子氏は1日の衆院予算委員会で、岸田文雄首相を「資本家の犬、財務省の犬」と面罵した。「飼い主を間違えたらだめだ。首相の本来の飼い主は国民でないとだめだ」とも述べた。この発言に対し、根本匠衆院予算委員長は「質問に当たっては用語の使い方に十分気をつけください」と注意した。
れいわ新選組の大石晃子氏は1日の衆院予算委員会で、岸田文雄首相を「資本家の犬、財務省の犬」と面罵した。「飼い主を間違えたらだめだ。首相の本来の飼い主は国民でないとだめだ」とも述べた。この発言に対し、根本匠衆院予算委員長は「質問に当たっては用語の使い方に十分気をつけください」と注意した。
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この様子をビデオで見ましたが、久し振りに凄い言葉を聞きました。総理大臣を「鬼」とか「犬」とか、口喧嘩でもなかなか言えない言葉です。これが中堅の女性議員から発せられたというのも驚きでした。岸田首相は何か恨みを買うような重大な罪を犯したのでしょうか。でも議論の内容は別として、この言い方には反感を持つ国民の方が多いと思います。自分が言われたらどう思うか、そこをよく考えて話して欲しい。過激な言葉で挑発したい気持ちは判りますが、政治家は言葉が命ですから、場所と使い方をよく考えるべきでしょう。発せられた言葉は取り消しが効きませんから。
因みに、犬好きとしては「資本家の犬、財務省の犬」という犬を蔑視した表現は、犬にも失礼です。もっと他の表現を考えてください。(^^;)