期待されたジャンプの混合団体は波乱の決着でした。
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スーツ規定違反続出の“茶番劇”に各国から困惑と怒りの声「いつもの測り方じゃない」「説明が無かった」【北京五輪】byTHE DIGEST
2月7日に行なわれたスキージャンプ混合団体で、日本、オーストリア、ドイツ、ノルウェー(2人)の計4チーム5名の選手がスーツ規定違反で失格の処分を受けた。1本目、ないしは2本目のジャンプを飛び終えた選手が、次々と処分を下された異常事態は、各国で大きな波紋を呼んでいる。(後略)
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メダルが大いに期待されたジャンプの団体競技でしたが、高梨選手にスーツ規定違反が発生し、後半挽回したものの結果は4位でした。優勝はスロベニアです。
スーツ規定違反は高梨選手だけではなく、他の国の上位選手5名も処分の対象になり、各国のメディアから批判が起きているようです。冬季オリンピックは、全ての競技でウエアや用具を使っており、その性能が結果に影響があるため、チェックが厳しいのは判ります。ただジャンプスーツの場合、規定違反チェックは抜き打ち検査で行われ、対象が女性選手に偏っていることや、測定方法も通常とは違っていた等、大会運営上の問題も指摘されています。何故、検査が事前チェックではないのか、全員ではないのか、色々疑問もあります。ルールはルールなので仕方無いと思いますが、高梨選手には気の毒過ぎる裁定でした。それでも気を取り直して2回目のジャンプを決めた彼女と、メダル一歩手前まで挽回したメンバー全員の頑張りには感動しました。日本のチームワークは充分メダルに値するものだったと思います。残るは男子のラージヒルと団体ですが、高梨選手の分まで頑張って欲しいです。
しかし、このオリンピックは不自然な裁定が多過ぎるような気がします。他にも、昔から大モメになるスケートのショートトラックは、今回も韓国やアメリカに理不尽な裁定が下り、中国が金メダル。疑惑の判定で開催国が有利な結果になりました。他の競技の選手達は、試合が終わるとお互いの健闘を讃えて和気あいあいとしているのに、この競技は裁定次第で後味が悪い結果になることが多く、選手達も何だか冷たい感じがします。競技として曲がり角に来ている感じがして、もう見る気がしません。
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スーツ規定違反続出の“茶番劇”に各国から困惑と怒りの声「いつもの測り方じゃない」「説明が無かった」【北京五輪】byTHE DIGEST
2月7日に行なわれたスキージャンプ混合団体で、日本、オーストリア、ドイツ、ノルウェー(2人)の計4チーム5名の選手がスーツ規定違反で失格の処分を受けた。1本目、ないしは2本目のジャンプを飛び終えた選手が、次々と処分を下された異常事態は、各国で大きな波紋を呼んでいる。(後略)
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メダルが大いに期待されたジャンプの団体競技でしたが、高梨選手にスーツ規定違反が発生し、後半挽回したものの結果は4位でした。優勝はスロベニアです。
スーツ規定違反は高梨選手だけではなく、他の国の上位選手5名も処分の対象になり、各国のメディアから批判が起きているようです。冬季オリンピックは、全ての競技でウエアや用具を使っており、その性能が結果に影響があるため、チェックが厳しいのは判ります。ただジャンプスーツの場合、規定違反チェックは抜き打ち検査で行われ、対象が女性選手に偏っていることや、測定方法も通常とは違っていた等、大会運営上の問題も指摘されています。何故、検査が事前チェックではないのか、全員ではないのか、色々疑問もあります。ルールはルールなので仕方無いと思いますが、高梨選手には気の毒過ぎる裁定でした。それでも気を取り直して2回目のジャンプを決めた彼女と、メダル一歩手前まで挽回したメンバー全員の頑張りには感動しました。日本のチームワークは充分メダルに値するものだったと思います。残るは男子のラージヒルと団体ですが、高梨選手の分まで頑張って欲しいです。
しかし、このオリンピックは不自然な裁定が多過ぎるような気がします。他にも、昔から大モメになるスケートのショートトラックは、今回も韓国やアメリカに理不尽な裁定が下り、中国が金メダル。疑惑の判定で開催国が有利な結果になりました。他の競技の選手達は、試合が終わるとお互いの健闘を讃えて和気あいあいとしているのに、この競技は裁定次第で後味が悪い結果になることが多く、選手達も何だか冷たい感じがします。競技として曲がり角に来ている感じがして、もう見る気がしません。
ということで「最低の裁定」の話でした。(^^;)