栃木のツインリンクもてぎで行われたアエロバテックを見に行ってきました。2003年の参加パイロットのアレクサンダー・クロトフ氏の事故以来、2年間のブランクがありましたが、3年振りの開催ということで久し振りのアクロバット飛行を楽しんできました。
全体的に観客への安全の配慮のせいかプログラムもスケジュールも余裕ががあるものとなっているようです。(少し物足りなさもありましたが)また、パイロットのデモも少なめで、競技も以前のようなビックリするような技が少ない感じでした。とはいえ、プロペラ機によるアクロバット飛行は、ジェット機主体の自衛隊のエアショーよりも真近で見られるので小さくても大変迫力があります。また写真の被写体としての楽しみもあります。周りには、アマチュアカメラマンも多く、選手の演技に対する歓声よりもシャッター音の方が凄かったです。
そう言う私も我を忘れてひたすらシャッターを押していました。