キマグレ競馬・備忘録

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ニューイヤー駅伝 ホンダ優勝

2022年01月01日 | Sports
今年最初のスポーツイベント、ニューイヤー駅伝はホンダが優勝しました。
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【ニューイヤー駅伝】ホンダ創部51年目初V!優勝旗紛失の富士通は12位 by 日刊スポーツ
<陸上:第66回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)>◇2022年1月1日◇群馬県庁前発着(7区間100キロ)◇37チーム
新春の上州を舞台にした駅伝日本一を争う大会は、Honda(ホンダ)が創部51年目にして初優勝を飾った。4時間51分4秒だった。2位はSUBARUが1分5秒差で続き、旭化成が3位だった。
ホンダは2区終了時点で23位と出遅れたが、4区(22・4キロ)で東京オリンピック(五輪)1万メートル代表の伊藤達彦(23)が14位から一気に5位まで順位を上げると、6区(12・1キロ)で中山顕(24)が36分27秒の区間賞の走りで首位に浮上。最終7区(15・5キロ)の土方(ひじかた)英和(24)が、追走するSUBARUの追い上げを許さず、歓喜のゴールテープを切った。これで6区において区間賞を取ったチームが10年連続で優勝に輝いた。
平均年齢は23・3歳という若いチーム。主将の設楽悠太(30)を補欠に回しての勝利に、土方は「これで満足せず、2連覇、その先に向けて頑張っていきたい」と声をはずませた。(後略)
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早朝からこのレースを見ていました。ホンダは序盤に出遅れてしまい、冴えない展開でしたが4区から巻き返しを図り、5区、6区の選手が快走して念願の初優勝を飾りました。突出して強い選手はいませんでしたが、3区からの選手が出遅れを少しづつ挽回し堅実に走ったことが勝利の要因だったと思います。若い選手が多く、将来が楽しみなチームだと思います。
優勝候補だった富士通は4, 5区で陸上日本代表の2人が大ブレーキ、予選の戦力温存が裏目に出てしまったようです。またトヨタも期待されたマラソン日本代表がブレーキになって、上位進出は成りませんでした。逆にスバル、三菱重工、黒崎播磨など下馬評に上がらなかったチームの快走も印象的でした。なかなか面白いニューイヤー駅伝だったと思います。
因みに優勝候補No.1の富士通は12位でシード落ち。結果的に、大会前の優勝旗紛失事件が重荷になってしまいました。今年優勝したホンダは、富士通から授かった真新しい優勝旗をしっかり管理して、富士通の轍を踏まないようにお願いしたいです。

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