車で帰省すると、こんな風景を一日中見ることになります。ドライバーは真っ直ぐ続く道の風景を、助手席からは窓の横を流れる風景を、、。
大好きな阿蘇の風景です。いつ見ても雄大な景色に圧倒されます。
この日は、大分側から写真を撮ってみましたが、雲が多くて光線の加減があまり良くなかったようで、出来栄えの方がイマイチでした。あまり時間も無かったため、短時間で写真を撮った後、熊本へ向かいました。
臼杵港に到着すると、同じ航路を運航している宇和島海運のフェリーが出港していきました。
こちらは、やや古い船体のようでした。約3時間弱の楽しい船旅を終え、阿蘇経由で鹿児島に向かいます。
このカーフェリーには、車を置く甲板から客室に登るエスカレーターが付いています。以前に乗ったフェリーは、狭くて急な階段を登るのが普通でしたのでこれも驚きでした。至れり尽くせりです。
四国から九州へ渡るには、いくつかの航路があります。
今回は、八幡浜から大分の臼杵に行くオレンジフェリーを利用しました。カーフェリーと言えば、油臭さと排気ガスとエンジンの大きな振動が付き物ですが、このオレンジフェリーは内装がホテルのようにキレイでビックリしました。とても快適でおススメのフェリーです。
松山空港をタキシング中のANA B-777です。この空港で見られる最も大きな機体です。
絶好の撮影ポイントを見つけて離陸の瞬間を捉えようと期待して見ていたら、突然雨が降り始め慌てて屋根のあるスペースに避難しました。そこからの撮影では、離陸の場所が木立で遮られてしまって上手く撮影することができませんでした。雨に祟られてしまいとても残念でした。
JAL B737-800です。翼端のウイングレットに特徴があります。
地方路線の主役になっているようで、羽田空港でもよく見られる機体です。
松山空港を飛び立つボンバルディアCRJ200です。リヤジェットのコミューター機で、エンジンの騒音が低い感じでした。
観光地巡りが終わった後は、松山空港の風景を撮りに出掛けました。滑走路を挟んでターミナルの反対側には小さな公園があり、ここは空港のフェンスも低くて絶好の飛行機の撮影ポイントです。離発着の様子が全て見渡すことができて、今まで行った空港の中では最高の部類だと思います。
これが道後温泉駅前の坊ちゃん列車です。
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坊っちゃん列車(ぼっちゃんれっしゃ)とは、非電化・軽便鉄道時代の伊予鉄道に在籍した蒸気機関車 (SL) および、そのSLが牽引していた列車のこと。
夏目漱石の小説『坊つちやん』の中で、軽便鉄道時代の伊予鉄道が「マッチ箱のような汽車」として登場しており、四国・松山の中学校に赴任する主人公の坊っちゃんがこれに乗ったことから、坊っちゃん列車と呼ばれるようになった。(Wikipedia)
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夏目漱石の「坊ちゃん」を読んだことがありますが、列車についての記述は全く記憶に無いです。たかが小説の一節に登場しただけなのに、それを観光の目玉にしてしまうくらいですから、松山の人達の「坊ちゃん」を愛する気持ちがよく判ります。
道後温泉のからくり時計の前で、坊ちゃん?に扮した青年が手を振っていました。そうすると、必然的に隣りはマドンナでしょうか。でも最近はコスプレが流行っているので、もしかすると「坊ちゃん」マニアの方がもしれません。(たぶん道後温泉の関係者だと思いますけど、、)
道後温泉前の商店街で、昼寝をしている猫を見掛けました。多くの観光客が行き交う中、店の入り口の板に顎を載せたまま就寝中です。あまりにカワイイので、周りの観光客と一緒に取り囲んで写真を撮りました。もしかしてこの商店街の有名人、、じゃなくて有名猫かも。