キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

2022 エリザベス女王杯 予想

2022年11月12日 | Horse Racing
明日は、エリザベス女王杯です。
今年、エリザベス女王が亡くなられましたが、牝馬最高峰のレースとして、この名称は残して欲しいと思います。それはともかく、今年のエリザベス女王杯は混戦で予想が難しそう。←混戦でなくても難しいけど、、(^^;)
JRAの近年の傾向分析によると
・上位人気馬がアテにならない~3番人気から5番人気の方が優秀
・3歳馬対4歳馬の構図に~6歳以上の馬は評価を少し下げるべき
・前走8着以下に好走例なし
・前走が重賞でないと厳しい
・GⅠの連対実績がある馬を重視
との事。これを参考に、予想してみます。
◎ナミュール:最も条件に合う。血統的に距離も丁度良いので
〇ウィンマリリン:年齢以外は、条件に適合。レーン騎手に期待して
▲ジェラルディーナ:前走G2を快勝。距離が伸びてOK。期待できそう
△スタニングローズ:今年の秋華賞馬。今年連対を外さない堅実さを買って
△デアリングタクト:三冠牝馬だが、古馬になって成績が安定しない感じだが
傾向分析に従うと、ほぼ人気馬ばかりになってしまいました。(当たり前ですが)今年は、混戦の割には堅い決着になるような気がします。天皇賞秋のように、大逃げする馬がいると面白いのですが、、。
明日のレースを楽しみに待ちたいと思います。

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MLB大谷選手、シルバースラッガー賞を逃す

2022年11月11日 | Baseball
MLBのシーズンオフは、選手表彰と移籍の話ばかりです。大谷選手の表彰に注目していますが、今年はなかなか厳しい状況が続いています。
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大谷翔平、シルバースラッガー賞も落選 DH部門でアストロズのアルバレスに敗れる
 by報知新聞
打撃成績の良い打者に贈られるシルバースラッガー賞の受賞者が10日(日本時間11日)に発表され、エンゼルスの大谷翔平投手は、ア・リーグDH部門で2年連続の受賞はならなかった。
選出されたのはアストロズのヨーダン・アルバレス。大谷は34本塁打、95打点だったが、今季左翼にも多くついたアルバレスが37本塁打、97打点でOPSも1.019(大谷は0.875)と高かった。ワールドシリーズでも劇的な逆転3ランで存在感を印象づけていた。(後略)
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各ポジション毎に優秀な打者に贈られるシルバースラッガー賞で、大谷選手はDH部門の候補になっていましたが、残念ながら受賞は成りませんでした。
アストロズのアルバレス選手は、途中で長期間の欠場がありながらも、大谷選手よりも良い成績でしたので、当然の結果とも言えます。ア・リーグで選ばれた9人の選手達の打撃成績を見ると、大谷選手よりホームラン数が多いのはわずか3人、打点が多かったのは4人でした。(打率は9名の中では1番低いけれど、ゲレロJrとほぼ同じ)これだけの成績を挙げても、ポジション別の成績にすると受賞は難しいようです。シルバースラッガー賞に、投手部門があればダントツなんですけど、、、。(投手は打席に立たないので有り得ないですが。(笑)
因みに大谷選手は、最優秀投手のサイ・ヤング賞は上位3人に入れず、守備のゴールドグラブ賞も対象外、打撃のハンク・アーロン賞はジャッジ選手、指名打者のエドガーマルチネス賞はおそらくアルバレス選手、MVPはジャッジ選手になりそうなので、今年は無冠の可能性が非常に高い。受賞するとすれば、コミッショナー表彰(昨年受賞しているので可能性は低いけれど)か、ファンやメディア投票によるマイナーな賞くらいかも。確かに彼のダブル規定到達は凄い事ですが、関係者にとっては、やはり打撃や投手のタイトルを獲るほうがインパクトがあるのだと思います。
彼自身は、表彰やタイトルの事は考えていないと言うけれど、ファンとしては、来年はホームラン王か打点王、或いは最多勝を目指して是非頑張って欲しいです。

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今週の出来事:近所で起きた交通事故の話

2022年11月10日 | Topics & Diary
先週末、近所の交差点で交通事故がありました。歩行者と車の衝突事故で、高齢の歩行者の方が亡くなられました。
この件で翌日、警察官の方が来られ、「周囲に高齢の独り暮らしの方はいませんか」と尋ねられました。話を聞くと、被害者が身元を証明するような免許証等の書類を携帯しておらず、誰なのか特定できないので、周囲に聞き込みをしていますとの事。「こちらに来て2年半で、近所でお付き合いしている方が少ないので判りません」と答えると、何か情報があれば連絡して下さいとお願いされました。
その後、周囲に誰かいないかよく考えたら、自宅の裏に住む独り暮らしの方(年齢は不明でしたが)の事を思い出しました。夕方、その方のご自宅の様子を伺うと、駐車場に車があって、カーテンが掛かっていましたが、部屋の電灯が点灯しており、居間?の裏窓が半分開いていました。家の状況から御在宅の感じだったので、その日は様子を見ただけでした。翌日の夕方にもう一度見ると、前日と変化なく裏窓が開いたままで、人の気配がありません。外出しているとすれば、窓が開きっ放しで不自然だし、在宅しているなら、朝晩冷え込むこの時期なのに、エアコンの室外機の音がしない。少し変だなと思ったので妻と相談し、翌朝も変化が無ければ警察に連絡してみようということになりました。翌朝、家の様子を確認しましたが、前日と何も変わっておらず、気が付いてから3日間、隣人が在宅している気配が無いので警察署に連絡しました。事故と関係があるか判らないとの前提で、家の様子を話したところ、確認させて頂きますとの事でした。その後、夕方に警察の担当者から、隣人の親戚に確認して、事故の被害者はこの家の方であることが判ったと連絡がありました。ご協力ありがとうございましたと言われ、身元が判明して良かったと思う反面、お付き合いはほとんど無かったけれど、隣人が亡くなってとても残念な気持ちになりました。
この方は2年前に引っ越して来られた時、我家に挨拶に来ました。話を伺うと、80坪くらいの土地に拘りの注文住宅を新築され(2LDK?位の小さな家なのに、土壌改良から始めて、家も何度も設計変更して完成までに8カ月も掛かったらしい)、独り暮らしを楽しみたいという話でした。
住み始めてからも家はまめに手入れされて、ウッドデッキや庭の芝生は美しく、家は
いつもピカピカ。軽のスポーツカー(ドレスアップされた車体)でよく出掛ける様子を見ていました。悠々自適の独身という雰囲気の方で、容貌から60歳代後半の方と思っていましたが、新聞記事によると62歳でした。(私と2歳しか違わなかったのが意外でした)おそらく2年前に60歳で定年退職され、家を新築されたのだと思います。第二の人生を楽しんでいる矢先に、不慮の事故で主を失って空家となった家を見るととても悲しくなりました。
大変短い間でしたが、隣人だった故人の冥福を祈りたいと思います。

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本「小澤征爾,兄弟と語る: 音楽,人間,ほんとうのこと」

2022年11月09日 | Book
世界的指揮者ー小澤征爾と兄弟による家族のオーラルヒストリー。 
音楽を中心に兄弟が語ったファミリーヒストリーをまとめたもの。
よく知らなかったが、小澤征爾の兄は筑波大学の名誉教授で口承文芸学者であり、昔話研究の第一任者である。 弟は俳優でタレント、エッセストとして活躍していたらしい。 兄の子はシンガーソングライター。小澤征爾の子は、俳優とエッセイストとして活躍する芸術一家だ。
9回に分けて、小澤征爾一家の中国の生活から学生時代、留学、指揮者としての成功、共演者、その後までを語っており大変面白く読めた。 今までの彼の本には出てこなかった家族や先生、知人等のエピソードが多数紹介されている。 
驚いたのは、3人の記憶力の良さ。 80歳後半の兄弟が、大昔に関わった人の名前や出来事、読者には全く判らないエピソード(本当かどうかも判らないが)まで詳細に覚えている。一人では思い出せないことでも、同じ生活を共有していたので記憶がよみがえるのだろう。
また小澤兄弟は、本当は4兄弟で長兄は早く亡くなったらしい。その思い出も語られている。
ちなみに、会話の中で小澤征爾は自分のことを「オレ」と言っている。彼の最初の本は「ボクの音楽武者修行」だから、てっきり自分のことを「ボク」と言うのかと思っていたのだが、、。

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2022 サッカーワールドカップ~日本代表メンバー

2022年11月08日 | Sports
サッカーのワールドカップの開幕まであと2週間。先週、代表メンバーが発表になりましたが、普段、サッカーを見る事はほとんど無いので、知っている選手も少なく、誰がどのチームにいるのかも判りません。とりあえず自分の記憶を頼りに今回のメンバーをチェックしてみました。
(記号:◎知っている 〇見たことがある ▲名前は聞いたことがある ×知らない)
ポジション 選手名 所属
GK権田 修一 清水エスパルス:〇:前回も出場していたような気がする
GK川島 永嗣 ストラスブール:◎:何度も出場しているので
GKシュミット ダニエル シントトロイデン:×:よく判りません
DF山根 視来 川崎フロンターレ:×:知らないなあ
DF長友 佑都 FC東京:◎:よく走る選手。ヨガの合間にサッカー
DF冨安 健洋 アーセナル:▲:聞いたような気がするが、、
DF中山 雄太 ハダースフィールド:×:知りません
DF吉田 麻也 シャルケ04:◎:日本の守備の要。ゲームの合間にサッカー
DF酒井 宏樹 浦和レッズ:◎:前回も出場してました
DF谷口 彰悟 川崎フロンターレ:×:よく知らない
DF板倉 滉 ボルシアMG:×:よく判らない
DF伊藤 洋輝 シュツットガルト:×:知らないかも
MF守田 英正 スポルティング:×:誰ですか
MF田中 碧 デュッセルドルフ:×:誰だろう
MF三笘 薫 ブライトン:▲:ネットで名前を見た気がする
MF堂安 律 フライブルク:〇:前回も出ていた。珍しい名前なので
MF遠藤 航 シュツットガルト:▲:顔は思い出せないが、名前は聞いた
MF柴崎 岳 レガネス:〇:前回も出ていたような気がする
MF鎌田 大地 フランクフルト:▲:名前だけ知ってます
MF久保 建英 ソシエダ:◎:メディアが天才と騒いでいたので知っている
MF相馬 勇紀 名古屋グランパス:〇:前回も出ていたと思うが
FW南野 拓実 モナコ:◎:よくニュースになるので知っている
FW前田 大然 セルティック:×:知りません
FW浅野 拓磨 ボーフム:◎:足が速い。ゴールのパフォーマンスが子供っぽい
FW伊東 純也 スタッドランス:×:知らない
FW上田 綺世 セルクルブルージュ:×:判りません
チェックしてみて、私が知っていたのは、前回出場した選手とニュースでよく取り上げられる選手達でした。
今回の代表は海外で活躍している選手が多く、前回の出場選手の多くが代表から漏れたことが、名前の認知度が低い理由です(サッカーファンではない私の認識ですが)。おそらく普段サッカーを見ない人達は、私と同じ位の認識かなと思います。
正直、レベルが高い海外リーグで活躍する選手を選定したい気持ちも判るけれど、国内で頑張っている選手をもう少し入れても良かったのではないかと思います。Jリーグのファンも「おらが町」のエースが代表に入っていないと盛り上がらないでしょう。暗黙で「Jリーグの選手はレベルが低い」と認めているようなものです。それが少し寂しい感じもします。
それはともかく、代表になった選手達には是非頑張ってもらいたい。
テレビの前の観客席から応援します。

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ブログ開設18周年&還暦

2022年11月07日 | Topics & Diary
本日で、ブログ開設から18年になります。
振り返ると、ブログ開始した頃は、短いコメントや飛行機等の写真を週に1回投稿するようなスタイルでした。競馬を始めてからは暫く競馬ネタが続き、その後は趣味や身の回りの出来事なども含めてコメント中心の記事を投稿するようになりました。タイトルは「キマグレ競馬」ですが、競馬の話題が少し減った事と、今年、還暦を迎えたので、心機一転、タイトルを変更します。
名付けて、「キマグレ競馬・備忘録」(あまり変わっていないけど)
そろそろ記憶力に不安を感じる年代に入ってきたので、「備忘録」を追加します。趣味の一つとして、気が向くままに思った事を記録しておきたいと思います。


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2022 MLBワールドシリーズ~アストロズ優勝

2022年11月06日 | Baseball
今年のワールドシリーズは、アストロズの優勝で終わりました。
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アストロズが3連勝で5年ぶり2度目のWS制覇 
ベイカー監督は73歳で初頂点…11月5日決着は最遅 by スポーツ報知
◆米大リーグ ワールドシリーズ第6戦 アストロズ―フィリーズ
ア・リーグ西地区のアストロズが、3連勝で4勝2敗とナ・リーグ東地区のフィリーズを破り、2017年以来2度目のワールドシリーズ制覇を果たした。(後略)
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今年のアストロズは、レギュラーシーズンの勝率が1位、プレーオフも無敗、ワールドシリーズも第4戦以降、ほぼ完勝ということで圧倒的な強さを発揮しました。本当に強かった。
今日の試合は、中盤まで緊迫した投手戦で、6回表にフィリーズがホームランで先制したものの、その裏にアストロズが3ランホームランですぐに逆転。この一発でフィリーズは意気消沈してしまいました。テレビの前でも、選手達のショックが画面から伝わるくらいの落ち込み方でした。粘り強く頑張ってきたフィリーズでしたが、最後はアストロズの集中力に屈した感じです。でもプレーオフの最下位シードからよく頑張った。結果は残念でしたが、面白いシリーズだったと思います。
アストロズは、総じて攻走守のレベルが高く。特に守備と投手力が素晴らしかった。一つ一つのプレーにミスが無い、連携に隙が無い。チャンスを逃さない集中力がある。チャンピオンに相応しいチームでした。MVPを獲ったペーニャ選手をはじめ、能力のある若手も多いし、あと数年はプレーオフの常連になりそうです。
因みに今年の大谷選手は、この最強アストロズに対し、5試合で約30回投げて3勝1敗。その1敗も1点しか取られていない。5試合で自責点は4。被本塁打0、しかも自身は2試合でホームランを打っています。弱小チームで最強チーム相手に、これだけの成績を残している。
今年のMVPはジャッジ選手で決まりだと思いますが、アストロズが世界一になったことで、大谷選手の凄さも改めて感じたワールドシリーズでした。

これで今年のMLBは全て終了。明日からヒマです。
次はワールドカップサッカー観戦予定。選手の名前も日程も知らないので、勉強しなくちゃ。(^^;)

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今日のワンコ:ウ〇チアート

2022年11月05日 | Dog (ワンコ)
今朝、我家の庭を見たら、庭石と奥の盛土に見事な?ウ〇チアートがありました。
昨夜、うちのワンコを庭に出したら暫く帰って来なかったので、その間にアート制作に励んでいたようです。素晴らしい才能、でも、ちょっと臭い。💩

庭石上のウ〇チアート。奥の方が盛土になっています。我家の通称「ウ〇チの丘」

ウ〇チの丘から庭石を望む。同じ形態のアート作品の見事なコラボ。素晴らしい。
こちらが作品を創った我家のアーティスト。




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MLBワールドシリーズ 第5戦

2022年11月04日 | Baseball
MLBワールドシリーズは、アストロズが優勝に王手を掛けました。
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MLB=アストロズ、Wシリーズ制覇に王手 バーランダーが初勝利
[3日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)は3日、ワールドシリーズ(7回戦制)第5戦を行い、アストロズがフィリーズに3─2で競り勝ち、3勝2敗でタイトル獲得に王手をかけた。アストロズは先発のジャスティン・バーランダー投手が5回を投げて4安打、4四球、6三振の1失点で勝利投手に。39歳のエースはこれまでワールドシリーズで通算8回先発して0勝6敗と白星に恵まれていなかったが、ついに念願の初勝利を挙げた。
打線では2番のジェレミー・ペーニャ遊撃手が初回に適時打、四回にソロ本塁打を放ち、4打数3安打2打点でチームをけん引した。
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一昨日は、フィリーズが5本のホームランで2勝1敗としてシリーズを優位に進めるかと思いましたが、昨日はアストロズが継投でノーヒットノーランでお返しし、流れがアストロズに傾いて来ました。今日は、立ち上がりが不安定なバーランダー投手をフィリーズ打線が攻めきれず、最後は追い詰めたものの僅差で痛い敗戦。逆に王手を掛けられる結果になりました。
ワールドシリーズが面白くなるのは第4戦からと思ってましたが、その通りの展開になってきました。次戦はサンディエゴでの試合になりますが、敵地に乗り込んでフィリーズが巻き返せるかに注目しています。守りの堅さ、チャンスを逃さないしぶとさで、やはりアストロスが有利な気がします。
因みに、プレーオフで大活躍のペーニャ選手を見ていると、ヤンキースにいたアレックス・ロドリゲス選手を思い出します。構え方、打ち方がそっくり。今年のルーキーでゴールドグラブ賞も獲得したし、攻走守三拍子揃っていて、今後、この選手は大物になる予感がします。
今年も長くてあと2試合。テレビの前の観客席もそろそろ撤収です。

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今日の音楽:ビートルズ And Your Bird Can Sing

2022年11月02日 | Music & Movie
ビートルズのアンド・ユア・バード・キャン・シング は、お気に入りの曲ですが、曲を書いたジョン・レノン自身は嫌いな曲だったらしい。何故嫌いだったのか、理由は明かされていないそうです。しかし、気に入らない曲でもこの出来栄え。素晴らしい。

And Your Bird Can Sing (Remastered 2009)

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オリックス吉田選手~MLB挑戦の話題

2022年11月01日 | Baseball
昨日は、こんな記事もありました。
★オリックス・吉田正尚がポスティング直訴へ 球団容認もMLB低評価なら一転〝慰留〟
オリックスの吉田選手がMLBに挑戦という記事です。
昨年まで2年連続首位打者で打撃の実績は充分なので、ポスティングで米球団から獲得意思があれば行きたいという話です。実績があるので挑戦したい気持ちも理解できますが、記事によると守備範囲が狭くて走れない選手だそうです。これはメジャーで上手く行っていない筒香選手を思い出させます。今まで日本人でMLB活躍した野手は、総じて守備が上手くて脚が速かった。打撃はそこそこでも、守備と走塁が上手い方が活躍できます。おそらく彼のように打撃の実績だけでは厳しい。バッティングが良い選手は、MLBには沢山いるので、アピールにはならないように思います。日本人投手には一定の需要があるけれど、野手であれば松井選手のようにホームランを量産できるか、イチロー選手のように走攻守が揃って、且つ野球漬けのストイックな選手?でないと難しい。大谷選手は、その全てを兼ね備えているので成功していますが、もし彼が投手でなかったら、これほど注目されることも無かったと思います。
先週の日本シリーズも見ていましたが、MLB基準で見ると日本の投手はスピードも変化球もやや物足りない感じがあります。直球のスピードは10km/hくらい違うし、変化球も鋭さに欠ける。素人目にもレベルの違いを感じます。その環境で吉田選手が首位打者だったとしても魅力を感じる球団は少ないかもしれません。
直訴する吉田選手の自己評価は高いようですが、球団が「低評価なら慰留」と評価していることが気になります。MLB挑戦が実現したら応援しますが、おそらく獲得する球団は無いような気もします。サプライズがあるかな。

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