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2010-01-11 18:57:55 | 将棋
将棋界のマッチ・・・
ギンギラギンにさりげなく、ではありませんが
浦野先生が、四段に昇進された頃、将棋世界誌に、そんなキャッチフレーズが、あった気がする。

あまり将棋に(まったくといって良い)興味が無い妻も、何故か昔の将棋世界誌を見ていたのか、「あのイケメンの先生でしょう?」と・・・

教室対抗戦などで気軽に、お声がけ頂き、またコータパパさん主導で、昨年の四月に詰将棋選手権高山会場も設置して頂き、一躍周知の注目を集める事になりました。

浦野先生曰く、愛好者の中からでは無い、「こうした(将棋教室)の営みの中から詰将棋選手権会場が生まれた事が理想姿です。」とこ事でした。

そんな先生から、今回の新作著書を含むキャンペーンとの事で来高が決定しました。

将棋というカテゴリーが縁で、繋がっている子ども達と保護者様そして私達(講師)ですが、何かの拍子に、こうやって立ち上げられる文化活動的な潜在能力というか底力が、この会には常に潜んで居るのだと感じました。

今回も、この取り組みに参加された皆様、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。


さて、前回の回答です。


▲4三歩△同歩▲6一角△4四玉▲4三金△3四玉▲3三金△2四玉▲2五角成までの9手詰。

玉は下段に落とせの逆バージョンで、桂馬を取られながら逃げられるので、一見失敗手順のようですが、3四玉の時に3九の飛車の効果が月食状態になり下から攻めて、最後は角が働きゴールになります。

次に▲4三歩を△同玉としないで、△3一玉と落ちた手順です。
▲4三歩△3一玉▲3二金△同飛成▲同桂成△同玉▲4二飛△3一玉▲2二角△2一玉▲3三桂不成△1二玉▲3一角成まで。

手数は長いが、下段に落ちた玉は寄せ易いから、発見は易しいと思います。

読みの練習になったでしょうか。

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