お正月も早く流れ、4日になってしまった。
将棋大会参加の計画もあり、本日は温泉でウッキー先生に一局教えて頂きました。
大会出場を目的にしてますので、一応作戦なるものを考えてみる。
1.先手番・後手番についてシュミレーションする。
2.出来るだけ、相手の得意を避け、自分の研究範囲か得意型に持ち込みたい。
3.勝手読み・読み抜けが無いように、しっかりベタ読みをする。
4.有利になっても喜ばない。(温泉に居るのに温泉気分にならない・・笑)
5.不利になっても諦めず、自陣に駒を埋めてカウンターを狙う。
以上の5ポイントを心掛けて教えて頂きました。
勝ち負けはある事だから別にして、誠心誠意真摯に将棋に取組もうと、一手指南とあいなりました。
振り駒で、ウッキー先生が先手、私が後手で▲7六歩に△8四歩!
作戦1、後手になったら△8四歩と決めていて続いて▲5六歩に△8五歩▲7七角で上の図。
作戦2、先生得意のカナシス(かなけんシステム)石田流・コーヤン流・ゴキゲンなどを封印して、飯島流引き角戦法を匂わせながら、相手の得意戦法を封印作戦のため、後手の初手△8四歩を選択した。
その後、虚虚実実の駆引きをお互いにして下の図になる。
勝手読み・読み抜けが無いように、しっかりベタ読みをするつもりだったのに、作戦に嵌ってしまう。
ここから、▲同歩△同飛▲6五桂なんて手順は、先手の待ち受けるところで、そんなに簡単に飛車先を突破させて貰えないのが判ってるのに、完全に読み抜けで次の図になる。
不利になっても諦めずの方針に従い、恥ずかしながら必死に読んで返し技を発見する。
△6五同桂と飛車を見捨てて、桂馬を取り、▲8六角に△4五歩と切替して一応局面のバランスは保てたが、これは偶然の産物で、始めから読んで踏み込んだ手順では無く、完全なる読み抜けであった。
ここら辺で、読み抜けるようでは、まだまだ大会参戦レベルじゃ無いと反省の一局でした。
ウッキー先生、お相手ありがとうございました。
そして、対局が終わり感想戦をしてたら、コータ君一家と遭遇。
コータ君との一戦は、次回にでも。