居飛車の本格派で定跡通なるも詰将棋も、しっかり解けて教室の第一目標である将棋をゲームとして成立させる棋力は、もう充分備わっている。
基礎は出来ているので、後は実戦を積重ねれば初段を狙える位置に来ている。
本人も上達を望んで居るので、ここからどうすれば伸びるのかがテーマになるが、どのタイミングでスイッチがオンになるかも、また楽しみ。
4-1の成績は、立派でした。
試合が終了して表彰式までの時間に、長い髪の少女から稽古のリクエストが入る。
右手には扇子を持ち、サウスポースタイルから繰り出される鋭い手が印象的で、対戦しているコータ君とのヘヤースタイルのコントラストが面白かった。(笑)
うちの教室は2名の小学生女子会員が居るので、良い意味で目標にして背中を追ってみたいものです。
先ずは、扇子の使い方から、始めましょうか。(笑)
同時に同じ会場で、ねんりんピック大会が行われて居ましたので、少し観戦させて頂きました。
居飛車VS振り飛車の対抗形が多く、イビアナなんて出てこない。先輩たちは優雅に駒を奏でて将棋を楽しまれて居る様子が窺えました。
例年は、国体開催県で全国大会が開催される計画であるが、今年は特別に仙台での開催で、上位3名までが切符を手にする事ができる。
遠い~~遠い~~かなり先の話だが、イビアナ使って3着以内を目標にして全国大会出場を狙う事にしようかと、良からぬ思いを抱いてしまった。(笑)