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喫煙場にて

2012-06-12 20:36:59 | 雑記

名人の金が4六から3七へ移動した局面。

「うーん、これはさすがですね。△4六歩と突くつもりなんですね。崩れにくい手です」と飯塚七段が感心する。
控室では豊島七段が▲8一飛成なら△4六桂▲4七銀△同金▲同飛△5九角成として、飛銀交換ながら、先手は2八角と4七飛が遊んでいて次の手が分からないと解説していた。また、▲1七角なら後手は△3六金よりも得という。手順中の△4六桂は2八角を遊ばせながら攻める一石二鳥だ。
△4六桂を打つための空間を作ったのが△3六金の意味と分かったが、控室で予想されていなかったように初見では浮かびにくい手だ。練りに練った一着に本局を託した。

私には、理解できないが、何やら良い手らしい。

そこで、Hageyubi師範に訊ねてみると、ピタリ最善手でエントしてしまった。 コンピュータは中盤が苦手と言われてますが、なかなか凄いですよね。


6月3日(日)の文部科学杯の会場は、同時に「ねんりんピック」の大会も開催されていて、喫煙場所には愛煙家の出場選手が集うので何やら世間話しをしているうちに、58歳でアマ竜王戦県代表になられた方と知り合いになる。

その選手は、28歳の時に将棋を覚え30年の時を経て、代表になられました。

将棋を始めるのに、遅いも早いもなく情熱を維持して続けられる事が大切な様です。

管理人の職場でも、若いSE2名が最近興味を抱き、遅くから始めた方も集中力が良く、先輩を凌駕する場所まで来ているらしい。

地域に家庭に職場に、伝わって行けば素晴らしい事です。

Yowai50過ぎれは周りに、感謝還元セールなんて言いながら、自分の弱体化した姿を覆い隠す吾身の姿を見たり。(苦笑)


封じ手の局面。

瞬間▲4六角なんて手が浮かんでしまった。 ありえない手だろうが、根拠無く浮かんでしまうのだから仕方ない。

ランチ感想戦を意識している訳でもないが、何やらウッティーが厚い気がするが、これも根拠無し。

 

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