全国大会へ繋がる岐阜県大会も終了して、エントした会員以外は次年度以降に向けて力を蓄える時期になりました。
本日は、ウッキー師範が「自分の得意戦法を2つ持つ」と題して、皆さんにお話がありました。
この得意戦法を使えば、講師や有段者の先輩達と戦っても中盤の後半くらいまで互角に戦えるような、自分の戦法を持つ事で新しい目標を見つけて行きましょうとの事。
皆さんが、2つの戦法を何を選ぶのか楽しみです。
小学2年生のミュウさん。
1年生の冬頃から将棋に興味を持ちは始め、現在8枚落ちで練習しているも最初に四間飛車の形を教えたので、8枚も四間飛車で練習将棋となる。
この前に、棋譜並べ感覚で管理人が居飛車棒銀で向い、定跡手順から負ける様に指して勝イメージを3局程度こなしてから8枚を始める事にした。
男の子と違い、女の子は姿・形から入り茶華道感覚で嗜みレベルからが良さげなようだ。
上の図は、四間飛車から棒銀手順で金・銀交換後、飛車を成り角を成り上手の王様より遠い大ゴマを順に近づけて寄せる練習、竜が逃げたら注意しようと思ってたら・・・・・・・。
▲3三金と確実に寄せ手を放たれた。 ここは何通りかの勝ちがありますが上手の金が無ければ楽で、金で金を消す方法を会得したようだ。
初心者が、この感覚を身につけるのに、どれだけ苦労しているかを考えると凄い進歩ですね。
斬られてあげて良いが、△1三玉と逃げてみたら、 ▲4一馬!
試しに3二の金で竜を取ってみたら、あっさり2三馬・・・・・(^^)V
連続して8局は指しただろうか、この年代はガンガン何回も指す事が大切な気がする。