同胞(はらから)

将棋に関するあれこれ
糖質制限ダイエット備忘録
B級グルメ探訪記

黒龍

2012-09-02 21:04:59 | 雑記

本日の教室は、ウッキー師範引率の遠征チームがあったにも拘わらず10名の参加でテンヤワンヤの嬉しい悲鳴。

サッカー部で顔が真っ黒なリュウ君が、ひっそり管理人を負かしに現れるも、他の子の相手に追われて時間が取れないので、急遽師範代を務めてもらう事になった。

級位者には、きちんと感想戦もしてくれて、立派なお兄さん&有段者の風格を漂わせている。

大ちゃんも、野球が終わったので、これから参加して来る模様で頼もしい。

遠征チームでは、ユーキッチ君が初段優勝で認定の目標を掲げ意欲満々で、来週の岐阜市の大会へも参加する模様、目標が見えてきて、それに向かって邁進する良い時期が来たようです。

先週の杉本先生から誉められた事もエネルギーになっているのかもしれない、中終盤なら3~4段のストリート・ファイターの健闘祈りましょう。

さて管理人との10番勝負に挑んでいるリュウ君とは3時以降に対戦となった。

本日は対局時計が間に合わなかったので、持ち時間自由のオープン戦にしておきましょう。

先手管理人は、変てこな矢倉もどきVSリュウ君金無双で始まった。

ここから、▲6四歩から突っかけ、後手は角を引いて引いた角で銀をもぎ取り飛車角両取りにカウンターを打って来た。

相振りしても角換りみたいに、縦からの切り合いになって毎回面白い。

日頃の研究は、こんな実戦を楽しむ為の前準備なのだが、「かつお作戦」研究中で良かった、何とか戦えました。(苦笑)

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カツオは人の為ならず。

2012-09-02 01:01:53 | かつお作戦

何回も書いているが、将棋を本格的に初めてのが15歳(高校生)からで、7年後の22歳の頃には、もう離れてしまって25年間もお休み、その後再開するも、子ども達の棋力が低かったせいか駒落ちが中心で平手に移行して行ったのは、つい最近の出来事になって30年振りに改めて勉強を再開している感じになっている。

何だかんだと、子ども達の練習用を作りながら、その裏では自分が楽しんでいるわけなのだ。

さて、「かつお作戦」なるものとは棋士河口先生が、解説の中で表現されていた「サメ」「かつお」「イワシ」の表現をウッキー師範がブログの中で紹介されていたので、「サメ」まで成長させるのは無理だが、「かつお」レベルに成長させようとの意からのネーミング。

こうやってオープンソースにしているのは、自分自身の記録に残す為と、軌道に乗れば「ブログにアップしたから見て下さい」とメール連絡で済ませる省エネを目論んでいる。

高校生に限らず女子選手は振り飛車(四間飛車)が圧倒的に多い、これは四間飛車が優秀な戦法で型から入るにはベストな戦型で、アンヌ隊員にも小学生の頃から、この戦法を教えて来た。

そこで、後手番になった時、先手は角道を止めるから三間飛車で立ち向かおうと言うのがPARTⅠ。

学習ソースは、戸辺先生の「なんでも三間飛車」で、△3五歩では無くて、△3三銀+アナグマに組み、先手の玉形を見て、美濃囲いなら2筋から金無双なら4筋からの攻撃を考える。

サメさんチームは、向飛車にするだろうが、四間飛車に限定してみれば、こんな形が想定される。

この局面から、激指四段と戦ってみて、もしも勝てる様になればサメ退治も夢で無くなるが、そこまで行かなくても繰り返す事で簡単に喰われない体力を付ける。

もちろん5手~7手の詰将棋の基礎トレーニングは行っているのが前提である。

詳細は、随時更新予定。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする