14日に出すつもりが1日遅れて、ただ今送信。
今回は、後手番を持って急戦を受ける練習がテーマになっている。
△3五同歩と取った将棋もあるが、詳細練習ではないので△6四角と出るところからスタートしてもらう。
参考棋譜として、先手:激指5段+後手:6段+で後手が勝った棋譜を添付する。
こうやってソフトを利用して、勝つイメージを身に付けるのも一つの方法だと思います。
勝ったイメージを脳裏に描きながら、ここから激指4段とスパーリングがテーマになっていて、うまく指せなかったら先手・後手を入れ替えて試してみても良い。
ここら辺は、本人の応用力に委ねる事にする。
オープンソースにしているのは、勝つための練習じゃなくて、基礎体力をアップするための練習なので誰でも出来るからなのだが、レベルもあるので、この局面から指導対局モードを選んで、自分の認定されている棋力で試してみるもの良い。
羽生二冠が言われていた、「次世代は将棋ソフトで学習した人が現れる。」
この言葉を信じて行っている訳だがソフトが、まだ練習用に充分整備されていない感じなので、ここら辺の調整が自分のミッションであろうか。