この支部を立ち上げた時、当時の子ども達が全員卒業して行くまでは、大人の責任として続けようと思っていたが、その後は特に何もPRしていないのに会員が急増して来た。
ウッキー師範は、一人ひとりに対して丁寧で個々に指導方針を画いているのに対し、管理人はいい加減でマシーン頼りの勝手にシンドバット、良くつまぁ~続いて居るものだと振り返れば感心だが、いつか寒心に変わる日が来るのかとも思わないでもない。
世の中は、小さい頃からシステム化されてガンバレ・ガンバレのコールが激しいが、将棋は芸事なので、管理人はガンバレを極力言わない事にしている。
まっ「努力は裏切らない事もあるが、貯金は裏切らないよ」だろうか。
将棋の神様と会話する場所を運営しているだけ何て言うと、少々宗教じみた話になってしまいそう。
本日も、難しい実戦の詰将棋を昼休みに一問解き(二問目は、やる気が起こらず麻雀ゲームにスイッチしたが・・・)帰宅後も晩酌しながら「木村の矢倉」を斜め読みして、酔いが回ると後は明日の楽しみにして悠久の日々が続いて行く。
子ども達に出逢わなかったら、こんな事もしていないだろうと思いながらも。