その昔、プロVSアマ戦は公式には無かったので、アマで最高峰を獲得した人が徐々に、将棋から離れて行く現象があったという。
それは、頂点に立ってしまうと後はプロと戦いたくなり、当時は制度がプロ・アマ戦が公式には無かったので、将棋に対する目標を失い情熱が冷めてしまうからだと将棋プロアマ角落十番勝負に書いてあり、平手戦に向けた第一歩が、この十番勝負に込められていた。
1976~1977 36年も前の話し。
現在は、アマが参加出来る棋戦もアマ⇒プロへの試験もあり良い時代になっています。
管理人が将棋に情熱を持ったのが15歳で、冷めてしまったのが22歳の時で以後長い眠りの状態になった。
将棋教室が始まった頃は昔の財産が残っていて、まだ子ども達も弱かったので何とかなっていたが、リュウ君・リョウセイ君が参段レベル以上になって来たので、何とかハードルになってあげようと最近は、コツコツ自己研修を行っている。
新しい目標が、出来てしまった。(笑)
ウッキー先生が、ヒロ君に対して書いてあるコメントと同じで ここをクリック⇒やる夫で学ぶPlan-Do-See
管理人も質を求めて、飛騨支部長先生の胸を借りた。
いま▲7五歩に△8五桂と跳ねたところ。 先手:管理人 後手:飛騨支部長
逃げる手もありそうだが▲7四歩と取り込んだ。
ナント!!!
角を取らないで△3六歩!
直ぐに角を取ると味消しと見て、角を取るより先手玉の逃げ道を封鎖していて、止めの手が来るまでジィ~~と待つ。
こうやって上質の将棋と出逢い感動して自分の栄養に吸収できれば、ヒロ君の質問に少しは答えているのかもしれない。
支部長先生、ありがとうございました。
また、一手習いに来ますので、よろしくお願いします。