同胞(はらから)

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みのひとつだに

2014-08-03 08:31:21 | 将棋

庭に植えてある山吹に実がつきました。

今週の詰将棋ロータリーは伊藤果七段の作品でしたが、比較的易しく基本パターンの手筋で解けてしまった。

やはり、神の谷に住む御仁からの解くヒントが効いている感じで、駒の配置・持ち駒の意味・最終画のイメージの、3点セットで視ていると自然に手筋が見えて来れば、濡れ煎餅か時々はこんな事も起きている。


 

角交換振り飛車は、振り飛車側が角道をクローズさせない選択権があり指す以上は、それなりの研究をしている。

居飛車屋さんは、クローズド振り飛車への定跡は詳しく知って居ても、角交換振り飛車への対応は慣れていない事もあり、そこそこ大変なのが現状だろうか。(うちの教室でのローカルな話です。)

上の図は、先手:佐藤(天)七段VS後手:藤井九段のB1順位戦より。

ここから先手が仕掛ける。

▲2四歩△同歩▲1五歩△同歩▲3五歩△同歩▲1五香。

後手銀冠に囲う一手前の、離れ駒がある段階で決断し仕掛けた。

2四歩からの手筋は、矢倉や腰掛銀で出て来る基本手筋の応用編です。

数手進んで上の局面、いよいよ振り飛車側の反撃が始まり激戦になって行った。

最初に捨てた香車は回収できそうだし、銀冠一歩手前の不安定な王様と2二の桝目に追いやられた銀が働かな現状と、先手の4枚の総矢倉と比べると素人目では先手が指し易い感じだが、実際は僅差なのの互角がhageyubi先生の形成判断だった。

 

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逆美濃藤井システム

2014-08-03 03:51:07 | 将棋

H26遠征ツアーも終わり普段の生活に戻るも、なぜか宴席の誘いは変わらず、明日からDiet日々は続いている。

遠征中は、同行の保護者様にも気を遣せでしまいましたが、糖質制限の基本スタイルは崩れなかった事もあり豪華な食事の割には、千日手模様の現状維持で増えなかったのは幸いだった。

糖質制限(主食を抜く)をすると、どうしても脂質が多くなりBMI24以下となった現状では、これ以上の体重減は望めなくなって来た様子になったので、新手を考えて現在実践中である。

効果の確認が出たら、糖質制限ダイエット備忘録として書いてみたい。


 

 

先手:松尾七段   後手:藤井九段   B1順位戦より。

角交換振り飛車を研究しようと思い、久しぶりに速報サイトを覗いて見た。

先手の▲7八玉が早すぎと見たのか、藤井九段は居飛車にスイッチされた。

居玉の美濃囲いで飛車・角・桂馬の躍動は美濃囲いが逆の藤井システムの様相。

この将棋は、藤井九段の完勝で終わった。

投了図。

暖めご飯に、加える事にしよう、。

 

 

 

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