実戦より、先手持駒は飛車・金・銀・桂馬・香と車歩4枚が、上の図になっています。
普通に追って手筋が1手だけ出て来る難しくない実戦の詰みで19手くらいでしょうか、当たり前の手を正確に読む練習になるそうなのでアップしてみました。
△6二玉でYSS。
ヒロ君とのバーサスで、いつもながらの豊島アタックの局面。
いつもはノータイムで▲3三角成からアタックして来るのに、今日は長考に沈んでしまった。
そして・・・・・・・・・・。
▲5八玉までの図。
▲5八玉と手を変えてしまった。
豊島アタックをすれば、こちらの研究に嵌ってしまうと思い、理論的には有利になるだろう手を避けて、お互い冥府魔道の世界で戦おうと宣言されてしまう。
いい意味で成長と捉えた。
棋書では、理論的に良くなる手順かもしないが、相手の研究を外す手を指せる様になった様です。