北の旅人S青年との一戦より先手Sさんです。
中飛車が得意で、劣勢になっても諦めない2枚腰が特徴な将棋を指します。
一直線アナグマにしようかと進めてましたが、急戦含みな駒組にして来たので、中央に厚い陣形から、昨今流行りのエルモの構えにしてオトナシク水の呼吸をしてました。
何となく後手の陣形の方が、良さげな気がしていましたが、お家で屋根裏先生に尋ねたら、やはり少し後手が良い様です。
6六角から戦いが始まり、左翼の金を飛車にぶつけた局面です。
これが手順に、怖い歩を取れて良い感じになりました。
ここは、▲7七桂が良かった様です。
来週で実質最後の教室です。
体調崩さないように、皆さん元気で集まりましょう。