ヨボ爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

三浦半島の史跡を巡って歩く-1

2013-05-17 16:49:46 | 講座・講演会・勉強会

5月17日(金)

好古会で有志だけで初夏の'三浦半島の史跡巡って歩く'

が催されたので参加しました。

コースは長坂やぐら群→無量寺→妙印寺(一石五輪塔)失われた道→                                                               太田和城址→専養院(百庚申塔)→扇子畑やぐら群

案内役は会の伊東さんです。

9:30分JR横須賀線逗子駅に集合、参加者は8名、バスで西海岸を南下、

逗子市から葉山町を抜けて、横須賀市に入って下車、ここから歩いて巡ります。

バスを降りた目の前に長坂やぐら群(中世の墳墓穴)

標識の脇に調査したところ十数穴のやぐらがあり、周辺は「矢倉前」と呼ばれていて中世この辺りを支配していた大友一族のものと見られると記されていました。

 建設会社の置き場は跡形も無く、

  民家の山側に数箇所残っていました。

次の目的地の途中の祖母神社に寄ってお参りし、

 

目的地の金剛山長寿院無量寺(浄土宗)へ

風情のある茅葺きの山門、珍しいです。

 

大阪夏の陣で三崎水軍を率いて活躍し、後幕府船手奉行として当地を知行した間宮氏のお墓があります。

次は長光山妙印寺日蓮宗へ

 

   

 珍しい一石五輪塔

妙印寺を出て昼食にしようと、こんなのどかな風景を眺めながら

近くの公園へ向います。

<続く>

コメント (2)
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