5月21日(火) 5月20日の<続き>
コースは 長坂やぐら群→無量寺→妙印寺(一石五輪塔)→昼食→失われた道 →太田和城址→専養院(百庚申塔)→扇子畑やぐら群
太田和城址が見える処にやって来ました。
山を眺めるだけで何も有りません。
案内標識の裏面には三浦大介義明の三男太田和三郎義久の城館の一部と伝えられる。 この丘はヤジロー山とも呼ばれた。と書かれています。
専養院(百庚申塔)
百庚申塔と呼ばれ、一基にに1体から19体の文字が刻まれて祀まれている。
百庚申塔とは沢山の庚申塔にお参りして得られるご利益を一ケ所のの庚申塔に全部お願いすると云う事から生まれたと考えられる。
専養院を出て先ほどの太田和城址の反対側に廻って少しあるいて、
最終目的地扇子畑やぐら群に到着。
案内標識がありましたが、雑草と逆光で写真にならず。
最初に訪れたやぐら群よりは、数も多く形も残っています、
市の標識はありますが、保存されている訳ではなさそうなので、
造成したりすれば壊されてしまうことでしょう。
'三浦半島の史跡を巡って歩く' 少し郊外に出かけらだけで
これだけの史跡があるとは知りませんでした。
長閑な風景を眺めながらの15,000歩の探索、
傷めた左膝も支障なく楽しく過せました、
案内してもらったItさん、ありがとうございました。