ヨボ爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

東京:台東区元浅草、松が谷の街と銭湯-1

2013-11-16 20:05:02 | ガイド街歩き

11月16日(土)

世田谷美術館主催のガイドツアー 建築意匠學入門 続・銭湯パラダイス東奔西走

かつては庶民生活の「社交場」として賑った銭湯も、今日では年々件数が減少しています。しかし、地域コミュニケーションが稀薄になってしまった今だからこそ、銭湯の役割は再認識されなくてはなりません。意匠を凝らした銭湯建築を鑑賞するとともに、地域と共存する銭湯の役割を再考します。今回は東京東部の台東区、葛飾区・足立区と西部の大田区、杉並区の銭湯を縦走します。勿論全日程とも体験入浴あり、お風呂道具をお忘れなく。

③台東区元浅草、松が谷の街と銭湯(蔵前~稲荷町)                                               案内人は: 高橋直裕氏 船田女史(世田谷美術館)・町田忍 (庶民文化研究家)

に参加してきました。

 

参加登録をして資料を貰い注意事項を聞いて出発、参加者は40名ほど。

梅の湯 台東区蔵前4

 

 

途中、洋食一新亭創業1907(M40)年 建物は1928(S3)年築

に立ち寄り、町田さんの知合いらしいです。

 

ご主人のおじいさんが、欧州航路のコックだった時の経験を活かして
洋食のメニューを出したのが始まりだそうで、                                                 ご主人の秋山さんは下町を撮り続けている写真家として有名らしいです。

 

鶴の湯 台東区浅草橋5

 

 何時もの通り路地を抜けて、

鳥越本通り商盛会おかず横丁

延長230mで明治末期から大正年間にかけては散在していた店舗が、震災後発展して
戦後まで東西に分かれいたが、昭和24年に一本化して現在の商盛会となりました。商店数六十余軒あり、昼夜を問わず人を集め賑わう商店街になったそうです。

機会があれば来て見たいと思います。

三筋湯 台東区三筋2

  

ここは内部見学があります、壁絵は『銭湯絵師・中島盛夫さん』です。

庭も室内もとても綺麗に手入れがされています。

   

日の出湯 台東区元浅草2

始めて訪れる方は通り過ぎてしまうらしく、表にこんな看板が。

 <続く>

コメント (6)
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