ヨボ爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

大江戸歴史散歩(2017-3-① (人形町、浜町川界隈を歩く)-1

2017-03-08 19:57:57 | ガイド街歩き

3月8日(水)

大江戸歴史散歩を楽しむ会 3月定例会-①

江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする世間と折合いの付けられる人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。定例会は2・8月を除く毎月の第2水曜日と第4水曜日の2回開催致します。どうぞ、お気軽に参加ください。 

テーマ   :   人形町、浜町川界隈を歩く

ガイド   :   渡辺功一(大江戸歴史散歩を楽しむ会)

主要順路: 人形町駅→玄治店うぶげや浜田屋大観音寺
                 芸者新道西郷隆盛屋敷谷崎潤一郎生家→蛎殻銀座→
                 茶ノ木神社→水天宮→有馬小学校→箱崎川→浜町緑道→
                 明治座→浜町公園→久松町→元吉原→末廣神社→
                 甘酒横丁→人形町通り→人形町駅

 集合場所は人形町駅、

資料を貰い注意事項を聞いて出発、参加者は34名。

玄冶店跡 
歌舞伎の「与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)」の「源氏店(玄冶店)の場」の一幕や、春日八郎のお富さんの歌で知られる、お富と切られ与三郎の情話の舞台となった場所です。

人形町末広跡                                                                          1867(慶応3年)年創業の寄席ですが、開業103年目の1970(S45)年閉場、ちなみに新宿末廣亭とは無関係だそうです。

 

うぶげや 中央区日本橋人形町3-9-2
屋号の由来は刃物が「うぶ毛でも剃れる(包丁・かみそり)切れる(鋏)抜ける(毛抜き)」と評判になり名付けられたそうです。

  

浜田屋 中央区日本橋人形町3-13-5
現在の建物は戦後に建直されたそうですが東京では数少なくなった数寄屋造りの建物です。

大観音寺 中央区日本橋人形町1-18-9
鎌倉の小町通りのはずれにある伝説の井戸「鉄ノ井」から発見された鎌倉時代に作られた御首だけの鉄造観世音がご本尊です。

芳町芸者新道                                                                               昭和30年代の東映時代劇映画界を支えた美人女優の花柳小菊さんがこの場所に住んでいたことから別名・小菊路地とも呼ばれているそうです。

 

西郷隆盛屋敷(現日本橋小学校・他)  中央区日本橋人形町1-1-17 
江戸時代は姫路藩酒井家の下屋敷で、明治になってから西郷隆盛の屋敷でした

 

谷崎潤一郎誕生の地  中央区日本橋人形町1丁目7−10

 

玉ひで  中央区日本橋人形町一丁目17番10号
親子丼で行列のできるお店で有名店で1760(宝暦10年)年創業

 何度か寄ったのですが長い行列で諦めました

小春軒 中央区日本橋人形町1-7-9                                                          こちらも老舗洋食屋で1912(M45)年創業

 

<続く>

コメント (2)
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