3月22日(水)
大江戸歴史散歩を楽しむ会3月定例会-②
江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする世間と折合いの付けられる人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。定例会は2・8月を除く毎月の第2水曜日と第4水曜日の2回開催致します。どうぞ、お気軽に参加ください。
テーマ : 隅田川の墨堤通り・スカイツリーを歩く
ガイド : 渡辺功一(大江戸歴史散歩を楽しむ会)
コース : 浅草駅→吾妻橋→勝海舟像→墨田区役所→八百松楼跡→枕橋→
水戸徳川下屋敷→墨田公園→牛嶋神社→墨堤通り→桜橋→
長命寺→弘福寺→見番通り→三囲神社→墨田郷土資料館→
言問通→スカイツリー→北十間川→旧業平駅→ 浅草駅
浅草駅・吾妻橋西詰・水上ババス乗場前、参加者は32名、
資料を貰い
注意事項を聞いて出発。
吾妻橋
1774(安永3)年 明和の大火後に架けられた橋で当時は大川橋と呼ばれ、現在の橋は震災復興橋梁として1931(S6)年に架橋、江戸時代八代将軍徳川吉宗が隅田川の両岸に桜を植えたことから隅田川沿いは江戸随一の桜の名所になりました。
墨田区には池上正太郎の小説にちなみ鬼平犯科帳ゆかりの高札が全部で16ヶ所あるそうです。
墨田区役所に入って16階から下を眺めました
スカイツリーを高所から初めて見ました。
区役所敷地内にある勝海舟像
源森川水門 北十間川に流れ込む隅田川の水量を調整されていて現在リニュアル工事中
この辺りに江戸名所絵図にも描かれ当時有名だった料理屋八百松楼があった 。
枕橋 新小梅橋とそばの源森橋が並ぶ様子が夫婦が枕を並べたように見えたことから「枕橋」と呼ばれていて後に新小梅橋は撤去され源森橋は別の橋に名を譲り元の源森橋だけが単独で枕橋と呼ばれています。
隅田公園 (水戸徳川下屋敷跡) 最後の将軍徳川慶喜も何度か訪れたそうです
隅田公園は隅田川沿いにある公園で右岸の台東区立墨田公園(台東区浅草・花川戸・今戸)と左岸の墨田区立墨田公園(向島)にまたがっています
<続く>