「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

節約の王道は小さな冷蔵庫(か?) 鶏肉のフォー  徹底した削ぎ落とし家計

2012-01-24 00:00:11 | 食べ物・飲み物
年末に購入した小さな赤い冷蔵庫。ドアが2つなのがいい。そして小さいということがいい。人を経済的にさせるのだ。



リンボウ先生にも教えたい。著書に1項目を加えよと。「小さな冷蔵庫を買う」という1項目を。



冷蔵庫内のスペースが小さいと、その家では必要度の高いモノしか買えなくなる。小さいがゆえに、冷蔵庫の中を整理整頓せざるをえなくなる。すると冷蔵庫の中に入ったまま、奥に埋もれて結局使われずに腐り、捨てられる材料がゼロになる。当然ながら、ダウンサイジングな家庭は電気代も節約出来る。そうした感覚がつくと、ますます「冷蔵庫に今日残っているモノ」で「何も買わずに何かを作ろう」という気になるものだ。節約は美徳という領域を脱し、趣味の段階へ。



これ(↑)は妻の好きな整理ボックス。こまめである。100均の商品。奥までモノを入れても、サッと取れる。

これ(↓)もそう。マヨネーズとケチャップをさす。



これは完全に廃物利用。Perrierのボトルを半分に切った、なんともオシャレ(?)なショウガ&カラシ&ワサビのチューブさし。



こうしたところは、男よりも女がこまめである。私からは生まれない発想だ。

で、久しぶりに鶏肉のフォー。



安いベトナム製乾麺を買っておけば、あとはありきたりの材料で完成する。格安で寒い日に最高。



鍋二つ。右は麺を茹でる。左はスープを作る。スープは水と中華鶏ガラスープの素とコショウと砂糖とナンプラーで出来ている。最後にレモン汁をしぼるが。



今回のはモヤシ、香菜、細ネギ、タマネギ。それに鶏のササミ。一味を入れた。何も変わった材料はないでしょう?



ビーフン同様に米の麺はうまい。



麺と具を少し食べたところで、また残ったスープを加える。それも全部飲む。暖まるし、腹いっぱいになる。で、安い。



わずかなお金もハトの餌などに使ってはいけない。この歌にもあるとおり銀行に預ければ半年複利でグングン増えて、それはアフリカの鉄道やナイル川のダムや・・・香しい紅茶のプランテーションにも・・・なった。20世紀初頭くらいまでの英国では。これ、子供には少々難しい用語がたくさん出て来るおかしな歌だ。私がこの映画を生まれて初めて見た時、銀行というのはなんと気持ちの悪いところかと思った。



Tuppence, patiently, cautiously trustingly invested in the, to be specific,
In the Dawes, Tomes, Mousely, Grubbs Fidelity Fiduciary Bank♪ 
わずか2ペンスでもとにかく節約に努めましょう。人それぞれのスタイルに応じた賢いお金の使い方を。



何も新たには買わずに今冷蔵庫の中にあるモノで作れ、とはリンボウ先生著「節約の王道」にある条件のひとつ。そんな時、私が頼るのがこれだ。和風炒飯。具材は何でもいいが、野沢菜の炒め、細ネギ、チクワ、シラス、タマゴ、七味、塩、コショウ、ゴマ油、醤油、ご飯。腹は膨れるし、美味しいし、安い。
コメント (6)
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