これで何度目か? タジン鍋のケフタ(ミートボール)でTajine de Kefta。
ちょっと作り方を自分好みに変えたい。
茶々之介君、お手入れをされている最中。「やだやだやだ・・・」
「もう我慢できない。やだやだやだ!」
・・・一方キッチンでは、大音量でパッサカリアとフーガを流しながら、新たな試みが開始されていたのだった。
フル・オーケストラに編曲したものはオーマンディ&フィラデルフィアの演奏が有名(ウチにあるCDはそれ)だが、これはちょっと別物。これもなかなか良い。
BBCのPromsである。重厚な演奏に、これから始まるスパイス調合に向けての私の並々ならぬ決意と深い苦悩が上手に表現されている(?)
・・・これでも私はスパイスの種類選択や量や割合について、事前のプランニングだけで考え込むこと30分ほど(ウソ)。
いつもの仲間。クスクスとタジン。
材料をただ並べるだけで、キッチンにすごいニオイが広がる。
本日は鶏ミンチを使う。本来はヤギなりヒツジなのだろうけど。私はいつもミートボール部分に濃く味をつけ、煮込みスープをアッサリ気味につくっているが、今回は鶏肉を使いそこにスパイスだけでアッサリ&スパイシーに仕上げ、煮込みスープ側をこってり&スパイシーにしたいと思う。
ニンニクたくさん。
ショウガもたっぷり。
香菜をどんどん使う。
鶏ミンチにタマネギのチョー細かなみじん切り、ニンニクとショウガを大量のすり潰したもの。さらにスパイス類。クミン、パプリカ、コリアンダー、チリペッパー、カレー粉(塩分あり)。
これがスパイス類。
たまらない、ニオイ。お手入れから解放され、キッチンで食の瞑想にふけるワンコ。
「ドッグフードにクミンとクローブをかけてほしい・・・」
彼もバッハがかなり好きだ。
香菜のみじん切りもゴソッと加える。
ボール状に。
小粒新ジャガを小さく切る。そしてレンジで蒸す。
ミートボールを焼く。弱火でじっくりと。
油がにじみ出る。すごいニオイなのだ。
このあたりでパッサカリアとフーガが終盤の最高潮に達する♪ 大音量なのである。
ニンニクのみじん切りをオリーブオイルで熱し、タマネギのみじん切りを炒める。タジン鍋は弱火が基本。ゆっくりと。そこへホールトマト缶を全部ぶちまけ、クミン、コリアンダー、パプリカ、チリペッパー、カルダモン、クローブ、コショウを入れる。
ブイヨン・キューブを加えるて軽く煮込む。クレイジーソルトも入れてしまう。
グツグツと弱火で、煮続ける。
なんたって、これを。アリッサ。
そしてさらに煮込む。
蒸したジャガイモを入れる。
肉の焼けるニオイに、「食の瞑想」から目覚め、たまらず肉を覗こうとするワンコ。でも何ももらえない。
しかしもっと彼が好きなものが・・・
バター! これをドサッと加える。酒も少々入れる。
すでに焼けているミートボールをタジンに入れる。
さようならーーー。あとはタジン鍋におまかせ。
合い間にクスクスを作ろう。こちらにも大量のバターを使う。
世界一おいしい飲みモノを飲みながら作る。
プクプクと吹いている。
煮上がったら
タマゴを入れて、余熱で蒸らせば完成だ!!!! 香菜をちょっと散らそう。
うまそうでしょ?
野菜類がトローリとおいしい。毎日でも食べたい。うーーむ、鶏肉のあっさり感にスパイスが効いているし、煮詰まったスープはバターやブイヨンが効いてかなり濃厚、かつ相当にスパイシー。狙い通りでR。
クスクスの炊きあがりも最高だ。バターを溶かし込み、リッチな香りでR。
スパイスの効いた食事の後にはチョコを! 長時間の調理で疲れ、スパイスで汗かいて疲れ。楽しいスパイス料理でR。
ちょっと作り方を自分好みに変えたい。
茶々之介君、お手入れをされている最中。「やだやだやだ・・・」
「もう我慢できない。やだやだやだ!」
・・・一方キッチンでは、大音量でパッサカリアとフーガを流しながら、新たな試みが開始されていたのだった。
フル・オーケストラに編曲したものはオーマンディ&フィラデルフィアの演奏が有名(ウチにあるCDはそれ)だが、これはちょっと別物。これもなかなか良い。
BBCのPromsである。重厚な演奏に、これから始まるスパイス調合に向けての私の並々ならぬ決意と深い苦悩が上手に表現されている(?)
・・・これでも私はスパイスの種類選択や量や割合について、事前のプランニングだけで考え込むこと30分ほど(ウソ)。
いつもの仲間。クスクスとタジン。
材料をただ並べるだけで、キッチンにすごいニオイが広がる。
本日は鶏ミンチを使う。本来はヤギなりヒツジなのだろうけど。私はいつもミートボール部分に濃く味をつけ、煮込みスープをアッサリ気味につくっているが、今回は鶏肉を使いそこにスパイスだけでアッサリ&スパイシーに仕上げ、煮込みスープ側をこってり&スパイシーにしたいと思う。
ニンニクたくさん。
ショウガもたっぷり。
香菜をどんどん使う。
鶏ミンチにタマネギのチョー細かなみじん切り、ニンニクとショウガを大量のすり潰したもの。さらにスパイス類。クミン、パプリカ、コリアンダー、チリペッパー、カレー粉(塩分あり)。
これがスパイス類。
たまらない、ニオイ。お手入れから解放され、キッチンで食の瞑想にふけるワンコ。
「ドッグフードにクミンとクローブをかけてほしい・・・」
彼もバッハがかなり好きだ。
香菜のみじん切りもゴソッと加える。
ボール状に。
小粒新ジャガを小さく切る。そしてレンジで蒸す。
ミートボールを焼く。弱火でじっくりと。
油がにじみ出る。すごいニオイなのだ。
このあたりでパッサカリアとフーガが終盤の最高潮に達する♪ 大音量なのである。
ニンニクのみじん切りをオリーブオイルで熱し、タマネギのみじん切りを炒める。タジン鍋は弱火が基本。ゆっくりと。そこへホールトマト缶を全部ぶちまけ、クミン、コリアンダー、パプリカ、チリペッパー、カルダモン、クローブ、コショウを入れる。
ブイヨン・キューブを加えるて軽く煮込む。クレイジーソルトも入れてしまう。
グツグツと弱火で、煮続ける。
なんたって、これを。アリッサ。
そしてさらに煮込む。
蒸したジャガイモを入れる。
肉の焼けるニオイに、「食の瞑想」から目覚め、たまらず肉を覗こうとするワンコ。でも何ももらえない。
しかしもっと彼が好きなものが・・・
バター! これをドサッと加える。酒も少々入れる。
すでに焼けているミートボールをタジンに入れる。
さようならーーー。あとはタジン鍋におまかせ。
合い間にクスクスを作ろう。こちらにも大量のバターを使う。
世界一おいしい飲みモノを飲みながら作る。
プクプクと吹いている。
煮上がったら
タマゴを入れて、余熱で蒸らせば完成だ!!!! 香菜をちょっと散らそう。
うまそうでしょ?
野菜類がトローリとおいしい。毎日でも食べたい。うーーむ、鶏肉のあっさり感にスパイスが効いているし、煮詰まったスープはバターやブイヨンが効いてかなり濃厚、かつ相当にスパイシー。狙い通りでR。
クスクスの炊きあがりも最高だ。バターを溶かし込み、リッチな香りでR。
スパイスの効いた食事の後にはチョコを! 長時間の調理で疲れ、スパイスで汗かいて疲れ。楽しいスパイス料理でR。