この3カ月間、世界の金融市場は久々の大きなボラティリティ(リターンの変動性)を経験した。と、記事のタイトルとはまったく異なる内容で始まるお話。
2/19の史上最高値から1カ月以上かけて歴史的な暴落を見せた米国株式市場(その他主要市場も同様)は、3/23に大底をつけた。誰もが絶望的になった。そしてやがて次々と悲惨な経済データが出始めるが、同じ時期、株式市場はそれとは逆方向を向いて走り始めた。誰もが気づいた頃には、暴落時の下げ幅のの3分の2近くを一旦は戻してしまっていて、儲けるチャンスをなかなか与えてくれなかった。
ご覧のグラフは3月以降のS&P500(米国株式市場の代表的指数)だ。
3/23の大底から市場が回復して来た過程が示されている。3/23の大底である①の谷⇒②の山の上昇。で下落したのち、③の谷⇒④の山の上昇。で下落して・・・で、あとは繰り返しで、今は⑦の谷⇒⑧の山の上昇が終わり、下落して⑨の谷をつけたところ。5/12の⑧の日、長い陰線(黒)が出ていよいよ下げか?と思っていたら、翌営業日は本当に下げて来た。しかし終わり方が強い形になり(=安値よりずいぶん戻したのちに終値がついた)、「しばらくぐちゃぐちゃするんだろうね」などと某所でボソボソっと書いていたら、その翌営業日は弱く始まりながらも強く反発した形で、今のところ確かに「ぐちゃぐちゃ」した膠着状態。
しかしこの回復過程全体を振り返れば、徐々に上昇する波がどんどん小さくなっているし、⑧の山は⑥の山を超えず、⑨の谷は⑦の谷よりも下がって来た。もはやエネルギーが感じられない。2/19に瞬間的につけた史上最高値は 3393.52 であり、それを今の段階で超えることは経済環境から考え難く、上値の余裕はあまり無いでしょう。だとするとやはりこの先しばらくは暗そうだ。やがて下がって行って、二番底を探るんじゃあないの?・・・などと考えながらやっと本題に入り、おこもり生活のランチをご紹介。
本日はこれを使おう。豚肉のセセリだ。
豚の首の部分で、独特な食感がある。
それに長野県飯田市の肉店スズキヤさんがニンニク・コショウ味をすでにつけているので、焼けばおいしく食べられる。
食材がなくなったので、おこもり生活の最中にマスクしてカルディに行った。
クスクスを購入。
しかしその周囲に魅力的なものが多かったので、予定外だったがそれらも購入。
それはタイカレーのペーストとココナッツミルク。
それ以外の自宅にある調味料も使って、タイ風汁麺を作ろう。
調味料としては砂糖がいい。タイ的味わいには辛さと砂糖。
野菜はこれだけ。新タマネギとパクチー。
こちらもカルディの比較的新しい商品で、アジア麺。
日本のラーメンとはちょっと違うもの。
ではこのタイカレー・ペーストから始めましょう。
開封するとすごい香り。
ドガティ君もびっくり。
鍋の中で油を使いペーストを炒める。
そこにココナッツミルクと水と調味料全部を入れる。
そして加熱する。
こちらがアジア麺。
パクチーは細かく切る。新タマネギはスライスする。
ますます強烈な香り。ドガティ君の関心は高まる。
スープを味見する。
バッチリだ。
スープだけでいいから舐めたいドガティ君。
豚肉のセセリを焼きましょう。
油が飛ぶ。ドガティ君の舌がそれを舐め拾う。
おいしそうでしょ?
そりゃもうかなりのおいしさだ。
あとはアジア麺を茹でるだけ。
盛り付けたら食卓へ。
ありゃまぁ、おいしそう。
辛さにココナッツミルクのまろやかさがあり、一方で砂糖の甘味。
かなり複雑。
汗かきながら食べ続ける。
完食しそうになると、行儀悪いドガティ君が食べさせてほしいと懇願しに来る。
ダメなんだなぁ。
無理なんだなぁ。
2/19の史上最高値から1カ月以上かけて歴史的な暴落を見せた米国株式市場(その他主要市場も同様)は、3/23に大底をつけた。誰もが絶望的になった。そしてやがて次々と悲惨な経済データが出始めるが、同じ時期、株式市場はそれとは逆方向を向いて走り始めた。誰もが気づいた頃には、暴落時の下げ幅のの3分の2近くを一旦は戻してしまっていて、儲けるチャンスをなかなか与えてくれなかった。
ご覧のグラフは3月以降のS&P500(米国株式市場の代表的指数)だ。
3/23の大底から市場が回復して来た過程が示されている。3/23の大底である①の谷⇒②の山の上昇。で下落したのち、③の谷⇒④の山の上昇。で下落して・・・で、あとは繰り返しで、今は⑦の谷⇒⑧の山の上昇が終わり、下落して⑨の谷をつけたところ。5/12の⑧の日、長い陰線(黒)が出ていよいよ下げか?と思っていたら、翌営業日は本当に下げて来た。しかし終わり方が強い形になり(=安値よりずいぶん戻したのちに終値がついた)、「しばらくぐちゃぐちゃするんだろうね」などと某所でボソボソっと書いていたら、その翌営業日は弱く始まりながらも強く反発した形で、今のところ確かに「ぐちゃぐちゃ」した膠着状態。
しかしこの回復過程全体を振り返れば、徐々に上昇する波がどんどん小さくなっているし、⑧の山は⑥の山を超えず、⑨の谷は⑦の谷よりも下がって来た。もはやエネルギーが感じられない。2/19に瞬間的につけた史上最高値は 3393.52 であり、それを今の段階で超えることは経済環境から考え難く、上値の余裕はあまり無いでしょう。だとするとやはりこの先しばらくは暗そうだ。やがて下がって行って、二番底を探るんじゃあないの?・・・などと考えながらやっと本題に入り、おこもり生活のランチをご紹介。
本日はこれを使おう。豚肉のセセリだ。
豚の首の部分で、独特な食感がある。
それに長野県飯田市の肉店スズキヤさんがニンニク・コショウ味をすでにつけているので、焼けばおいしく食べられる。
食材がなくなったので、おこもり生活の最中にマスクしてカルディに行った。
クスクスを購入。
しかしその周囲に魅力的なものが多かったので、予定外だったがそれらも購入。
それはタイカレーのペーストとココナッツミルク。
それ以外の自宅にある調味料も使って、タイ風汁麺を作ろう。
調味料としては砂糖がいい。タイ的味わいには辛さと砂糖。
野菜はこれだけ。新タマネギとパクチー。
こちらもカルディの比較的新しい商品で、アジア麺。
日本のラーメンとはちょっと違うもの。
ではこのタイカレー・ペーストから始めましょう。
開封するとすごい香り。
ドガティ君もびっくり。
鍋の中で油を使いペーストを炒める。
そこにココナッツミルクと水と調味料全部を入れる。
そして加熱する。
こちらがアジア麺。
パクチーは細かく切る。新タマネギはスライスする。
ますます強烈な香り。ドガティ君の関心は高まる。
スープを味見する。
バッチリだ。
スープだけでいいから舐めたいドガティ君。
豚肉のセセリを焼きましょう。
油が飛ぶ。ドガティ君の舌がそれを舐め拾う。
おいしそうでしょ?
そりゃもうかなりのおいしさだ。
あとはアジア麺を茹でるだけ。
盛り付けたら食卓へ。
ありゃまぁ、おいしそう。
辛さにココナッツミルクのまろやかさがあり、一方で砂糖の甘味。
かなり複雑。
汗かきながら食べ続ける。
完食しそうになると、行儀悪いドガティ君が食べさせてほしいと懇願しに来る。
ダメなんだなぁ。
無理なんだなぁ。