マトンのブロックを冷凍庫から出してきた。
本日はこのお肉、そしてスパイスをお上品に使い、オトナのマトン・カレーを作りましょう。

ホール状態のクローブとシナモン。

クローブと言うと私は「オトナ💛」と感じる。
とても上品な香りだ。しかし、多く入れ過ぎると苦みを感じてしまうので注意が必要。
科学的に見えてアートにも見える黄色い画像。

何てことはない。単にタイ米を使って、ターメリックライスを作るところだ。
タイ産ジャスミンライス、水、ターメリックパウダー、オリーブオイル、塩、ローレル。
完熟トマトを切りましょう。

「完熟」と言っても、西友七里ヶ浜店で普通に安く売られていたトマトの中で「最も赤かった」というだけのこと(笑)。
タマネギも切る。
さらにニンニクとショウガをすりつぶす。

パウダーは各種使う。
先にお見せしたホール・スパイスであるクローブやシナモンは、パウダーでも使う。

こんな具合だ。

赤いのから時計回りに:
カイエンヌ・ペパー、クミン、シナモン、クローブ、コリアンダー、ペパー・パウダー、そして真ん中の黄色いのはターメリック。
いつものように中華鍋で調理する。
油を入れ、そこにクローブとシナモン・スティックのホールを入れる。そして弱く加熱する。

パウダーでも、ホールでも、クローブとシナモンが活躍するオトナのマトン・カレー♪
解凍されたマトンを切る。

予想通り食いしん坊ワンコの登場。
「おとーさん、ええ香りやなぁ~」とドガティ君が言う。

「ボクはそんなん食べたことないなぁ~」と。
マトンが切れた。

ますますマトンの香りが漂う。
「それ、なんやねんな?」とドガティ君が問うので、「マトンを切ってるの」とだけ答える。

タマネギをよく炒めたら、今度はマトンを炒める。

ドガティ君はかなりこれに興味があるらしい。

そうだろうね。気持ちはわかる。
油の中で加熱されたホールのクローブやシナモンが香り、タマネギが甘く香り、マトンの焼ける香りも加わったのだから。
先ほどトマトを切ったが、それだけではトマトに濃さが少ないように思うので、その濃さをカゴメさんに助けてもらおう。

このように添加。

そして炒める。

ドガティ君は中を覗きたいらしい。

先代のワンコ、アイリッシュ・セターの茶々之介氏ならかなり高いところまで見ることが出来たのだが、ドガティ君では調理台の上などまったく見えない。
スパイス・パウダーを投入。塩もね。

サササッと炒める。
もうたまらない画像。見ているとお腹が鳴る。胃袋の中をよだれが流れが、胃袋全体がキュッと締まる。

水を加えて煮る。

この段階で、私好みの勝手な調味料をあれこれと加える。
う~ん、とてもいい香り。
ワインを出してくる。

オーストラリアのだ。
西部のワイナリー、ダーレンバーグのスティックス&ストーンズ2006年。

ちょっとだけお高めで、しかもセラーで熟成されたもの。
もちろん私は正価ではこういうのは買わない。セラーで少数だけ売れ残り、放出されたものをいろんなのと一緒にまとめ買いした格安のワイン。
スペインやポルトガルで見られそうな各種ブドウをブレンドした、高度なワイン。

すごいね。
アルコール濃度も14.5%。ほとんど日本酒みたい。

ちょっと驚きのおいしさ。複雑な、そして私の知らない味が混じる。

「おとーさん、ずるいんとちゃう? 自分ばっかり楽しんで」とドガティ君が睨む。

しぶとい子だね。
パクチーを刻もう。

あとでカレーに添える。
こちらはサラダのドレッシングづくり。

ヨーグルト、ケチャップ、マヨネーズ、酢、クレイジーソルト。
カレーに合うと思うよ。
おいしそう!

「たまらんわぁ。ちょっとだけなめさせてくれへんか?」

あかんて。これはオトナのカレーや。
最後はこのガラムマサラ。

これで終了。
「おとーさん、何や、それ??」

ガラムマサラっちゅうスパイスや。あんたは関係ないねん。
サラダも用意完了さ。

できました。

クローブとシナモンを効かせたオトナのマトン・カレー。
上品なお味だ。

輝くマトン。
マトンも信州から鎌倉までやって来た甲斐があるでしょう。

「ボクも食べたいねん。なぁ、なんでくれへんねん?」
ワンコは無視しましょう。
すばらしいワインもあるよ。

カレーにしっかりした赤ワインという組み合わせが好きなんだなー。
ターメリックや塩、オリーブオイル、ローレルと一緒に炊いた細長いタイ産ジャスミンライスもいい香り。

すごい香りに、粘り続けるワンコ。

残念でしたね。何ももらえませんの。
本日はこのお肉、そしてスパイスをお上品に使い、オトナのマトン・カレーを作りましょう。

ホール状態のクローブとシナモン。

クローブと言うと私は「オトナ💛」と感じる。
とても上品な香りだ。しかし、多く入れ過ぎると苦みを感じてしまうので注意が必要。
科学的に見えてアートにも見える黄色い画像。

何てことはない。単にタイ米を使って、ターメリックライスを作るところだ。
タイ産ジャスミンライス、水、ターメリックパウダー、オリーブオイル、塩、ローレル。
完熟トマトを切りましょう。

「完熟」と言っても、西友七里ヶ浜店で普通に安く売られていたトマトの中で「最も赤かった」というだけのこと(笑)。
タマネギも切る。
さらにニンニクとショウガをすりつぶす。

パウダーは各種使う。
先にお見せしたホール・スパイスであるクローブやシナモンは、パウダーでも使う。

こんな具合だ。

赤いのから時計回りに:
カイエンヌ・ペパー、クミン、シナモン、クローブ、コリアンダー、ペパー・パウダー、そして真ん中の黄色いのはターメリック。
いつものように中華鍋で調理する。
油を入れ、そこにクローブとシナモン・スティックのホールを入れる。そして弱く加熱する。

パウダーでも、ホールでも、クローブとシナモンが活躍するオトナのマトン・カレー♪
解凍されたマトンを切る。

予想通り食いしん坊ワンコの登場。
「おとーさん、ええ香りやなぁ~」とドガティ君が言う。

「ボクはそんなん食べたことないなぁ~」と。
マトンが切れた。

ますますマトンの香りが漂う。
「それ、なんやねんな?」とドガティ君が問うので、「マトンを切ってるの」とだけ答える。

タマネギをよく炒めたら、今度はマトンを炒める。

ドガティ君はかなりこれに興味があるらしい。

そうだろうね。気持ちはわかる。
油の中で加熱されたホールのクローブやシナモンが香り、タマネギが甘く香り、マトンの焼ける香りも加わったのだから。
先ほどトマトを切ったが、それだけではトマトに濃さが少ないように思うので、その濃さをカゴメさんに助けてもらおう。

このように添加。

そして炒める。

ドガティ君は中を覗きたいらしい。

先代のワンコ、アイリッシュ・セターの茶々之介氏ならかなり高いところまで見ることが出来たのだが、ドガティ君では調理台の上などまったく見えない。
スパイス・パウダーを投入。塩もね。

サササッと炒める。
もうたまらない画像。見ているとお腹が鳴る。胃袋の中をよだれが流れが、胃袋全体がキュッと締まる。

水を加えて煮る。

この段階で、私好みの勝手な調味料をあれこれと加える。
う~ん、とてもいい香り。
ワインを出してくる。

オーストラリアのだ。
西部のワイナリー、ダーレンバーグのスティックス&ストーンズ2006年。

ちょっとだけお高めで、しかもセラーで熟成されたもの。
もちろん私は正価ではこういうのは買わない。セラーで少数だけ売れ残り、放出されたものをいろんなのと一緒にまとめ買いした格安のワイン。
スペインやポルトガルで見られそうな各種ブドウをブレンドした、高度なワイン。

すごいね。
アルコール濃度も14.5%。ほとんど日本酒みたい。

ちょっと驚きのおいしさ。複雑な、そして私の知らない味が混じる。

「おとーさん、ずるいんとちゃう? 自分ばっかり楽しんで」とドガティ君が睨む。

しぶとい子だね。
パクチーを刻もう。

あとでカレーに添える。
こちらはサラダのドレッシングづくり。

ヨーグルト、ケチャップ、マヨネーズ、酢、クレイジーソルト。
カレーに合うと思うよ。
おいしそう!

「たまらんわぁ。ちょっとだけなめさせてくれへんか?」

あかんて。これはオトナのカレーや。
最後はこのガラムマサラ。

これで終了。
「おとーさん、何や、それ??」

ガラムマサラっちゅうスパイスや。あんたは関係ないねん。
サラダも用意完了さ。

できました。

クローブとシナモンを効かせたオトナのマトン・カレー。
上品なお味だ。

輝くマトン。
マトンも信州から鎌倉までやって来た甲斐があるでしょう。

「ボクも食べたいねん。なぁ、なんでくれへんねん?」
ワンコは無視しましょう。
すばらしいワインもあるよ。

カレーにしっかりした赤ワインという組み合わせが好きなんだなー。
ターメリックや塩、オリーブオイル、ローレルと一緒に炊いた細長いタイ産ジャスミンライスもいい香り。

すごい香りに、粘り続けるワンコ。

残念でしたね。何ももらえませんの。