16日(月曜日)の早朝のことだ。
気温は+5度ほどで、前日の夜とほとんど変わらない。

このL.L.Beanの温度計、もう30年以上使ってるなぁ。
雨は前日15日の昼頃には止んでしまい、我々が原村に滞在している間はずっと晴れだった。

ラッキーだね。
この薪(↓)を他へ移動させないといけない。

焚きものもりやさんに薪を半年前から注文してあって、それがこの日、届く予定だったのだ。
だから私は、新たに届く薪を積むスペースを確保しないといけないのだ。
薪のほとんどは、ここ(↓)へ移動させましょう。

それ以外は玄関ドア脇にこのように積み上げましょう。

周囲はすっかり秋の景色だ。

山荘も秋の森に溶け込む。

静かな原村のてっぺん。
毎回ここでの滞在が楽しくて、楽しくて。

よく通ったよね。
1998年に土地を購入、1999年に山荘が完成。
来年は竣工25年祭を開催しないと(笑)。

薪をせっせと運ぶ。
ここ(↓)から、

ここ(↓)へと。

木口は黒いのは、屋根から落ちた雨水が地面で跳ねてその木口に何度もあたったからだ。
玄関ドア脇にも積み上げよう。

これで完了だ。

あとは細かい作業をいろいろとしないといけないが。

妻とドガティ君が散歩に出動。

久しぶりの山の散歩がうれしいらしく、ドガティ君が妻の顔を何度も見る。

「おかーさん、楽しいですねえ」

ゆっくり行ってらっしゃい。
さて、これで焚きものもりやさんから届く薪を迎える準備が整った。

落ち葉が多いね。これはほとんどがシラカバだ。

ナラも葉が黄色くなり始めている。

これは桜だ(↓)。

23年前の当時、まだ3mほどの苗木だった桜だが、今や立派な大木だ。
葉が黄色くなったね。

ほらね、大木でしょ(↓)?

木の成長って早いもんだね。
山荘前のカエデも紅葉が始まっている。

あ、ジゴボウ。

学名ハナイグチ。これはいいかも。
今年は9月になってもずっと暑くて、キノコが出て来るのが遅いらしい。
この時期にジゴボウが収穫できるなんて、私にとっても初めてのことだ。
たくさん取れたら料理しちゃいましょう。
食べられないキノコもいっぱいあるよ。

これも要らん。

ドウダンツツジが赤くなっているね。

もうちょっとしたら真っ赤っか。
楽しみだ。11月に山荘に来ることが出来るかな?

昨夜薪ストーブを焚いたが、これがその結果としての灰。

たいした量じゃないね。
夜に数時間燃やしただけだから。
それでも薪が燃え尽きて、朝になっても17度くらいとほのかに暖かい。

信州名物牛乳パン。

朝ごはんを食べましょう。

これが牛乳パンね。

敷島製パン(パスコ)の長野県内の法人、信州シキシマの製造。

ドガティ君はおもちゃをカミカミ。

これがお散歩の時にドガティ君が着ていたパーカーだ。

鎌倉のKAMAKULAXの製品ね。
あ、焚きものもりやさんが登場!!

ようこそいらっしゃいませ。
こんな高いところまですみません。
きれいなナラの薪だ。乾燥済みで、すぐにでも使える。

焚きものもりやさんの御夫婦がどんどん薪を積み上げて下さる。

そしてお帰りになった。

毎年、ありがとうございます。
こちら(↓)は木っ端。プレゼントでもらった。
これらも薪と同様にうまく燃えるからね。

こちら(↓)が今回受け取った薪だ。

玄関脇にも積み上げる。

こちらにも。

そしてこちらにも。

これで今年の冬も大丈夫だねぇ~。
焚きものもりやさんのホームぺージはこちら(↓)
春に予約注文して、乾燥させた良質な薪を秋に受け取るという形式も今のところ繰り返している。
【つづく】