「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

鎌倉市民だから、たまには用事があって鶴岡八幡宮へ行く

2024-11-16 12:00:01 | あちこち見て歩く
ベタな鎌倉案内で、鶴岡八幡宮。

ハラボーで  鎌倉 On The Beach🎵

ここは二の鳥居。


段蔓を北上しましょう。



表駅商友会。


鎌倉駅前(東側)の商店会である。

ちなみに鎌倉駅の西側は「裏駅」という。

駅裏はあると思うが、裏駅って言い方は変わっているね。

もうその名前がなくなって30年近く経つ三菱銀行。


その後東京三菱銀行になり、三菱東京UFJ銀行になり、今は三菱UFJ銀行だ。

だからこれ(↓)も今は存在しない銀行名である。


鳩サブレーですよ。


鳩サブレではない。伸ばさないといけない。

鳩サブレー、ね。

この灯籠の後ろには豊島屋(鳩サブレーの製造元)の本店がある。


鎌倉の中心部でよく見かける小田切さん。


あちらの大路ビルもその関係らしい。


これら灯籠の製造と工事を全部担当した石長の本店ビル(中央右手)。


鎌倉で創業して420年という恐ろしい長さを誇る石材店だ。

常盤相互銀行。その後の東日本銀行、そして今では横浜銀行と一緒にコンコルディア・グループ。


鎌倉支店があったのね。

蛭子能収さん、悠加さん。


鎌倉には本当によく登場する蛭子さんだ。

七里ヶ浜に面した老舗イタリアン料理店のアマルフィが、鎌倉駅前のとんかつ店あら珠と同じ経営だと言ったら驚く人が多い。


三の鳥居まで歩いて来た。


本宮が見えるね。


八幡宮の奥に用事があって、出向いて来た。


広大な境内は湘南環工という企業により維持されている。

この方もそうだ。ブロワーは必須。


みんなとても礼儀正しい方たちだ。

そりゃ巨大神社にお勤めなくらいだから。

鎌倉文華館、鶴岡ミュージアムの入口。


そこの奥のカフェがいいよ。


ここが流鏑馬の時には馬場となる。


奥へと歩いて来た。


手水舎が左手に見える。

そこにあるのが手水鉢。


これがまた思いっきり古いのだ。

寄進や鶴岡八幡宮なんて文字が見えるね。


寛文七年なんて書いてある。徳川家綱が将軍だった時代らしい。


祖霊社。


以前にもこのブログで紹介したね。


英霊がいらっしゃるという気持ちになる。

かなり霊感的なものを感じるスポットだ。観光客でいっぱいの場所がすぐ隣にあるとは思えないくらい。

その横。その正面にある土留め。これも以前紹介したことがあるね。


これ(↓)がそうだ。


右端に見えるのは「元禄十」。 元禄十年のものだ。


つまり先ほどの寛文七年の手水鉢よりはわずかにあとのものである。

現代の鎌倉で最大の石材店、石長の祖先にあたる当時の頭、庄兵衛さんが刻んだものである。



ここは古いものがゴロゴロしているのだ。

これが作られた時は、徳川幕府成立から100年も経っていない。

この長い石は、関東大震災で落ちてしまった八幡宮の太鼓橋の桁材だったものなのだ。

太鼓橋はその後コンクリートで修復されたが、今は渡ることができない(↓)。


残念だね。

渡ってみたいものだ。



舞殿。



舞殿の左手から大階段と本宮を見る。


こっちの角度(↓)の方がいいかな?



さすが神社で楼門開門は朝6時。


楼門は本宮のところの門のことね。



八幡宮境内にある白旗神社の向こうに入って行って、私は用事を済ませた。

若宮大路を帰りましょう。

いつもお客さんがいっぱいの鎌倉紅谷。


旧ラルフローレン鎌倉店を経て旧三井住友銀行鎌倉支店を経て、今は空っぽ。


そこで工事が始まっていた。


室町ビルサービスが工事を請け負っている。


三井住友銀行の店舗の内外装を元通りにして所有者に返す工事だね。

「室町」と付く不動産ビジネスの企業はたいてい旧三井銀行の関連会社である。


小町通りを行く。


近頃稀になった江ノ電鎌倉駅のホームに人がいない状況。


満員の電車が走り去った直後だからだ。

自宅に戻った。

自作ラーメン。


具も簡単にそろえる。


スープも簡単につくる。


まもなくですよ。


麺を茹でる間に、ネギを切っておこう。


ほらできた。


お店に負けないよ。



かなりイケてるラーメンが出来上がった。
コメント (14)
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