Goose Island のビールを飲みましょう。

シカゴのクラフト・ビール・ブランドだ。
この動画に出て来るメガネをかけたおっちゃんが創業者のジョン・ホールさん。
シカゴの街のど真ん中に生まれたビール醸造所(右の黄色い丸)。

空港の中(左の黄色い丸)にもGoose Islandのスポットがあるらしい。
行ってみたいね。
シカゴって行ったことがない。7年前に東京→シカゴ→フェニックス(アリゾナ州)という移動で、トランジット目的で空港を使っただけだ。
でっかい空港だったわ。

電車を使って空港内を移動した。

これがその電車の乗降口。わかりやすいね(笑)。

Goose Islandは楽しそうな醸造所で、所内ツアーも盛んに行っているらしい。

本日飲むのはそのIPA。

そんなことはどうでもいいドガティ君。

総務省の全国家計構造調査のチラシが郵便受けに入っていた。

この調査によれば、有価証券で最も活発に資産運用しているのは50歳代らしい。

私は野菜をそろえた。

ピーマン、ニンジン、モヤシ、タマネギ、ニンニク。
Goose IslandのIPAを出して来た。

このシカゴのクラフト・ビールも、今は世界的グループのABインベブ(↓)の1ブランドになっている。日本に入って来ているのは、韓国で生産されたものだ。

IPAは最近ブームだ。
ご存じの方も多いと思うが、IPAとはIndia Pale Aleの略。
Aleはもともと色が濃い(茶色)の英国産ビールだが、その色が薄いのがPale Ale。昔英語の授業で「You look pale」と書いて「顔色が悪いね」と訳しましょうなんて習ったが、そのPaleである。

このPale Aleを18世紀に英国から植民地のインドへ輸出しようとしたら途中で腐ってしまうので、苦肉の策としてアルコール濃度を少し高めて、ホップを大量に入れたら無事変質が抑えられインドに英国産ビールが届くようになったので、India Pale Aleと呼ばれるようになった。
それが意外にもおいしかった。その後それは人気となり、今じゃそんな歴史はどうでも良いくらい、英国ともインドとも無関係な国の無関係なビール・メーカーがI(India)PAと名の付くビールを作っている。

このGoose IslandのIPAを私はたまたま逗子を本拠地とするスーパーであるスズキヤで安く購入し、おいしいので気に入ってしまい、その後も時々飲んでいる。

暑くても寒くても、あずきバーね。

うぉ~、おいしそう。

そんなに冷やさないでもおいしいIPA。

ホップの苦味や香りがあって、アルコール濃度がやや高いからね。
ニンジンとピーマンを細切り。

タマネギとモヤシ。

豚バラを炒める。

ニンジンにピーマンを足して炒める。

麺は極太ね。

茹でる。

冷水でぬめりをとる。

タマネギとモヤシを加えて炒める。

二杯目のIPAを飲む。

ニンニク、砂糖、香味ペースト、オイスターソース、醤油で味付け。

完成。

「ボクもほしいな」

ダメですよ、こんなの食べたら。

楽しくランチ。
私って、おなじものばかり作って食べてるなぁ(笑)。
楽しいシカゴのIPA。