ポール・アンカとボン・ジョヴィという異色の組み合わせで名曲マイ・ウェイ。
元々はフランスの曲で、英語詩をつけたのがポール・アンカだったと思う。間違っていたらすみません。
My Way♪
これが滞在期間中最後の朝ごはん。
これ(↓)は何でしょう?
見るからにう〇こですよね。
そうなんですよ。これは化石のう〇こなのです。
小型恐竜のう〇こだという話ですけど、どういう恐竜なんでしょうねえ。
ひょっとしたら10万年前の人間のおっさんのう〇こなんじゃないかな?
ダイニングテーブルもチェアもパイン材だ。
しっかり記憶しているが、25年前にディノスの通販で購入した。
思い出せないのが、同じくパイン材の壁掛け型ミラー。
どこで購入したかなぁ?
今回の滞在中は薪ストーブの出番が少なかったね。
つまらないわ。
こちらはジゴボウ。
ひっくり返してみても、やっぱりジゴボウ。
ひっくり返すとよくわかるね。
そろそろ地域巡回に出かけよう。
ドガ様もいっしょだ。
別荘地内を下る。
御柱街道を下る。
西へ、西へ。
八ヶ岳西麓では西へ行くことは、下るのと同義だ。
原村の中のそば店香草庵へ。
こちらはなんと朝10:45に開店だ。
すでにお客さんがちらほら来ている。
そして開店時には満席で、外で待っている人がいる状態。
大人気のそば店ですよ。
「我々はワンコが一緒なので外で食べたい」というと、外の席にすぐ案内してもらえた。
ここ(↓)がワンコOKの席だ。
こんな景色(↓)を見ながら、そばを食べることになる。
こちらがお品書きだが、我々はいつも食べるものが決まっている。
なので、それを注文。
ドガティ君が「ボクはまだ注文していませんけど・・・」と言っている。
そば茶。おいしいね。
海老と舞茸の天ぷらだ。
この塩を付けて食べましょう。
「いいなぁ、天ぷら」
「何か、ほしいなぁ」
妻は鴨せいろ。
「おい、鴨をくれ」
「私はぶっかけそばの大盛だ」
上の画像の右下にある味噌玉を、そばつゆに溶かして、それをそばにぶっかけて、よく混ぜて食べるのである。
「おい、おとーさん、いい加減にしてそばをボクにちょうだいよ」
こんなのあなたにあげられませんよ。
辛すぎるわ。ぶっかけだもんね。
いつ食べてもおいしい。
だから人気店。
そばつゆをそば湯で割って飲みたいが、全部皿の中で使っているので、そば湯も皿の中へ。
それを全部いただく。
「あぁ~~、ボクはつまらなかった、何ももらえなかった」
すみませんね。
でも君のお腹はちょっと食べ物に敏感なので、調べて大丈夫なことがわかったフード以外は食べない方がいいと思うよ。
たてしな自由農園原村に行く。
すごい舞茸。
米沢米(茅野市米沢の米)を買うよ。
アローカナ(青玉)や烏骨鶏の卵を売っているね。
いつもお客さんでいっぱいの自由農園。
山荘に戻って来た。ここだけは真っ赤だ。
この葉はどの種類のカエデの葉かな?
画像検索したけれど、よくわからないのだ。
山荘前のナラが黄色くなり始めた。
濃い茶色になることも多いけれど、黄色と茶色は黄色が先か?
よくわからない。
あちこちにナラの芽が出るけれど、大きな木になれるものはめったにない。
植物の世界は厳しい。
これはベニテングダケ。
山荘の東側の森。
この景色を見るのもこの日が最後ですよ。
もう帰るからね。
自由農園で購入した米沢米。
新米にして税抜き2,680円なら今や安いわ。
今や米は貴重品だもんね。高くなってしまった。
再び外出する。
これから茅野市に出かけるのだが、紅葉はあるかな?
これ(↓)は原村の三井の森の近く。
こちら(↓)は広見交差点近く(茅野市)かな?
すぐ、着きますよ。
いつもの尖石縄文遺跡公園。
栗ばかりなので気を付けて。
避けて通ってくださいね。
「おとーさん、来るのが遅い」
「それそれ、それで遊びたい」
ボールを咥えてとことこ。
ドガティ君はなじみの33号住居址を通り過ぎる。
ボール投げ遊びをしましょう。犬も人も伸びる。
「えへへ、面白いよ~」
「おとーさんとボールの奪い合い」
それが終わったら、散歩だ。
あれ? 水が流れていない。こんなことは初めてだ。
ドガティ君も覗いて驚いている。
でもここは良い散歩道。
歩きましょう。
竜神池はこちら。
これはカラカサタケだ。
加熱すると食べられるはず。でも食べたことない(笑)。
結構大きくなるので目立つキノコ。
涼しいが、そんなに寒いわけでもなく、このセーター(↓)を着ていればちょうどよいくらい。
坂本養川先生の像はいつも立派。
八ヶ岳山麓に農業用水を引きまくったおじさん。
これからまた原村に戻るよ。
Aコープ原村店でお買い物。
向かいのENEOSで帰りにガソリンを入れて行こう。
わかさぎはこの地域らしい食べ物。
おやきもね。
でもこの日は県民食ビタミンちくわが大売出しだった。
これは紀文のだ。
紀文よりも、スギヨって会社のビタミンちくわが有名で、石川県で作られ、長野県民が食べる不思議な図式。
しかし能登地震で工場が火災に見舞われ、生産停止の危機もあったらしい。
今では順次生産再開しているようだよ。
これはビタチクをつかった太巻き。
ベーコンチーズ焼きもある。
甘辛揚げやてんぷらも。
こっちはスギヨの製品だね。
全部ビタミンちくわ。
ビタミンちくわを様々なレシピで食べようという、信州らしい現象。
ローカルな食の楽しみだね。
八ヶ岳山麓話の連載シリーズ、今回はここで終わりです。
見てくださった方、ありがとうございました。