ウィークデーは毎日東京に出る、という悲惨な生活から離れて1ヶ月半が経過した。体調はもともと悪くなかったが、今のパターンになってからますます良くなっている。そして少し体重を落とすことも出来た。早寝早起き、規則正しく食べ、そして運動、さらに言えば満員電車等の不快で過度な他人との接近がないことは人を健康にするのだろう。七里ガ浜にこもる限りは鳥インフルエンザなど無縁のままでいられるだろう。
とは言えいろいろと用事はあり、その不快で過度な他人との接触がある東京にちょくちょく出かけなければならない。
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昨日午後に東京に出た。最初の目的地は新宿である。3階を超える建物がほとんどない七里ガ浜からすれば嘘のように高い建物。おのぼりさんのラバー・ネック。首が疲れる。
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そして新宿駅から伸びる線路。毎日見ている江ノ電は情緒溢れる単線なだけに、私には都心の複雑な線路がなんだか異様に見える。しかも画像に映っているのはほんの一部なのである。新宿ではJR各線に加え、小田急や京王が走り、地上には見えないが地下鉄線も交差する。無数の人間が鉄道で新宿を行き来する。
新宿周辺はどこを歩いても人が多い。都心は電車の中だけでなく、路上もビルの中も満員状態。これでは、人と人との間で、エンドレスにインフルエンザをうつし続けているようなものだ。大流行の兆しに政府が身構えるのも無理はない。
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私は最近シマトネリコの樹を見ると敏感に反応する。自分の庭にシマトネリコを植えてから、よそで見かけるシマトネリコが気になって仕方ないのだ。今まであまり街中で注意を払ったことはなかったのだが、新宿でもシマトネリコを発見! なんだ、どこでもあるのねぇ~。しかも、七里ガ浜の住宅街で見かけるいかなるシマトネリコも、遥かに凌ぐ高さがある。高層ビル街で育つシマトネリコは、ビルとの高さ競争に闘志を燃やしているのだろうか。あるいは環境劣化に伴うヒートアイランド現象は、東京をシマトネリコの原産地(沖縄、台湾等。少なくとも関東平野ではない地域)以上の温暖な気候にしたのか?
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幹も太いので感心した。うまく育てれば、シマトネリコも関東で十分巨大化するのだ。我が家のシマトネリコにも頑張ってもらわねばならない。西武園芸七里ガ浜店のH店長ご推薦の肥料もやったことだし、大丈夫だろう。七里ガ浜のシマトネリコ・ファン(少数に違いないが、Nさんや私をを始め、確かに何人か存在する)の皆さん!シマトネリコの幹はこんなになります。ひょろひょろした幹のあなたの小木は、あなた次第でいくらでも大きくなりますよ。がんばりましょう。
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新宿でシマトネリコ鑑賞に明け暮れ、さらに用事を済ませてから、上野へ移動した。今日は御徒町で飲むのである。私を誘ってくれたかつての職場の同僚がいたのだ。
ちょっと早く着いたのでアメ横を散策。何年ぶりだろうか。しかしたくさんの人と往来する電車がとにかく煩い。また看板や商品がぎっしりと並び、その色彩も強烈で視覚的に疲れる。アジアな感じである。うぅ~、人ごみの中でなんとなく酸欠な気分。
そして同僚と5時間近く飲み続け、食べ続け、しゃべり続け、ルー大柴英語に堪能になる。「ミーとまたドリンクするために、トゥギャザーしようね。カモン!」などと言いながら別れる。
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さあ、帰ろう。ビール、日本酒、焼酎にかなり酔いながらも、私はその辺のタダの酔っ払いとは違う。街に対する観察力がますます冴える。JR東京駅横須賀線下りホーム。今まで気づかなかったが、ホームの壁に広告はひとつだけだ。スペースはたくさんあるが、他には広告が貼り出されていない。唯一の広告が豊島屋の鳩サブレだ。ちなみに左は北鎌倉の建長寺の写真である。おーー、鎌倉が呼んでいる。酸欠で倒れないうちに、そして鳥インフルエンザをうつされないうちに、おうちへ帰りましょう。そして昨夜は就寝。
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すぐ今朝になった。睡眠時間が妙に短い。いくら飲み会だったとは言え深夜帰宅した旦那さんを気遣い、今朝はいつもよりゆっくり起きて差し上げる・・・なんて気遣いは犬にも妻にもないようだ。今朝も早くから妻犬(「さいけん」と読む。妻子を「さいし」と読むのと同様に使う言葉。ただし一般的用法ではない)と七里ガ浜を散歩。砂浜には相変わらず何も良いものが落ちていないが、画像は唯一の獲物。七里ガ浜は健康的だなぁ。
とは言えいろいろと用事はあり、その不快で過度な他人との接触がある東京にちょくちょく出かけなければならない。
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昨日午後に東京に出た。最初の目的地は新宿である。3階を超える建物がほとんどない七里ガ浜からすれば嘘のように高い建物。おのぼりさんのラバー・ネック。首が疲れる。
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そして新宿駅から伸びる線路。毎日見ている江ノ電は情緒溢れる単線なだけに、私には都心の複雑な線路がなんだか異様に見える。しかも画像に映っているのはほんの一部なのである。新宿ではJR各線に加え、小田急や京王が走り、地上には見えないが地下鉄線も交差する。無数の人間が鉄道で新宿を行き来する。
新宿周辺はどこを歩いても人が多い。都心は電車の中だけでなく、路上もビルの中も満員状態。これでは、人と人との間で、エンドレスにインフルエンザをうつし続けているようなものだ。大流行の兆しに政府が身構えるのも無理はない。
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私は最近シマトネリコの樹を見ると敏感に反応する。自分の庭にシマトネリコを植えてから、よそで見かけるシマトネリコが気になって仕方ないのだ。今まであまり街中で注意を払ったことはなかったのだが、新宿でもシマトネリコを発見! なんだ、どこでもあるのねぇ~。しかも、七里ガ浜の住宅街で見かけるいかなるシマトネリコも、遥かに凌ぐ高さがある。高層ビル街で育つシマトネリコは、ビルとの高さ競争に闘志を燃やしているのだろうか。あるいは環境劣化に伴うヒートアイランド現象は、東京をシマトネリコの原産地(沖縄、台湾等。少なくとも関東平野ではない地域)以上の温暖な気候にしたのか?
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幹も太いので感心した。うまく育てれば、シマトネリコも関東で十分巨大化するのだ。我が家のシマトネリコにも頑張ってもらわねばならない。西武園芸七里ガ浜店のH店長ご推薦の肥料もやったことだし、大丈夫だろう。七里ガ浜のシマトネリコ・ファン(少数に違いないが、Nさんや私をを始め、確かに何人か存在する)の皆さん!シマトネリコの幹はこんなになります。ひょろひょろした幹のあなたの小木は、あなた次第でいくらでも大きくなりますよ。がんばりましょう。
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新宿でシマトネリコ鑑賞に明け暮れ、さらに用事を済ませてから、上野へ移動した。今日は御徒町で飲むのである。私を誘ってくれたかつての職場の同僚がいたのだ。
ちょっと早く着いたのでアメ横を散策。何年ぶりだろうか。しかしたくさんの人と往来する電車がとにかく煩い。また看板や商品がぎっしりと並び、その色彩も強烈で視覚的に疲れる。アジアな感じである。うぅ~、人ごみの中でなんとなく酸欠な気分。
そして同僚と5時間近く飲み続け、食べ続け、しゃべり続け、ルー大柴英語に堪能になる。「ミーとまたドリンクするために、トゥギャザーしようね。カモン!」などと言いながら別れる。
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さあ、帰ろう。ビール、日本酒、焼酎にかなり酔いながらも、私はその辺のタダの酔っ払いとは違う。街に対する観察力がますます冴える。JR東京駅横須賀線下りホーム。今まで気づかなかったが、ホームの壁に広告はひとつだけだ。スペースはたくさんあるが、他には広告が貼り出されていない。唯一の広告が豊島屋の鳩サブレだ。ちなみに左は北鎌倉の建長寺の写真である。おーー、鎌倉が呼んでいる。酸欠で倒れないうちに、そして鳥インフルエンザをうつされないうちに、おうちへ帰りましょう。そして昨夜は就寝。
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すぐ今朝になった。睡眠時間が妙に短い。いくら飲み会だったとは言え深夜帰宅した旦那さんを気遣い、今朝はいつもよりゆっくり起きて差し上げる・・・なんて気遣いは犬にも妻にもないようだ。今朝も早くから妻犬(「さいけん」と読む。妻子を「さいし」と読むのと同様に使う言葉。ただし一般的用法ではない)と七里ガ浜を散歩。砂浜には相変わらず何も良いものが落ちていないが、画像は唯一の獲物。七里ガ浜は健康的だなぁ。
昨夜も遅いですなあ。
私はその時間、風呂入ってましたよ。
お体大切にして下さいまし。
水飲んでね。
快適通勤なんですね。
私も横須賀線で朝は座っていましたが、
帰りは東京からほとんど立ってるって
ことが多かったですかね。
単線の江ノ電の範囲内で生活すると、
疲れません。立っていてもスグに
終点だ(笑)。
おちゃさんはもう通勤電車へっちゃらのサラリーマンに戻れないのでは?
私は近鉄、JRのどちらからでも通勤出来るのですが、時間がかかり、本数も少ないJRで通っています。
JRだと往復ともほとんど座れるからです。
今も座ってブログ書き込みしています。