資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

ときめき百名城~お城巡りの講演会、ポスターが貼られてる!!

2024年01月10日 | 城郭検定資格とその活用

 昨日、駅から自宅への帰途、偶然だが、ヨソの団地の掲示板を観たら、見たことのある写真が・・自分だ。シニア向け講演会のポスターだ、少し前にゲラを作ったから見てほしいとのメールがあり、適当にOKしておいたんだが、街角に貼られているとはねえ・・

 来月三郷文化会館で行うシニア向け講演会のポスター。第2部で「お城巡りの魅力~百名城達成の経験から」というテーマだ。会場の定員70名、料金は300円、カネ取んのか・・

 こりゃ、頑張らないと、ビジネス以外の講演は初めてだ。パワポはもうできてるから、配偶者相手にリハーサルして、少しはレベルアップさせようかな。

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ときめき百名城~城郭検定準1級、あと2点!!

2024年01月03日 | 城郭検定資格とその活用

 年末に城郭検定準1級の試験結果が送られてきた。100点満点中61点、そばに小さな字で「63点以上が合格ラインとなります」って。あと2点だった・・

 そして全体順位は、184人中59位、ほぼ上位1/3に入っていた。それでも不合格か、厳しいね。

 さて、次回は6月23日(日)、準備としては、日本百名城、続・百名城以外のお城を50ほども学習すれば、合格ラインに入るだろう。学習は、4月5月あたりからかな。月に1回くらいは百名城以外のお城を見学して行けばいかな。

 封筒に、日本の百名城の創刊チラシが入っていた。全部で100号だそうだ。創刊号は290円、第2号以降は1冊799円だそうだ。創刊号は江戸城、これだけ買ってみるかな。

 

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ときめき百名城巡り~陣屋の割には規模の大きい小島陣屋へ

2023年12月29日 | 城郭検定資格とその活用

 藤枝の田中城に続き、午後は、興津に移動し、小島陣屋へ。江戸時代、1万石以上が大名だが、そのうち、2万石以下は城を構えることが出来ず、陣屋に住むことになっていた。小島陣屋はその割に規模が大きい、ということでお城巡りに寄ったものだ。お城エキスポでも、この小島陣屋、紹介されていた。

 ちなみにこの看板の下にある資料では、小島藩は1万石だ。幕末の静岡地域の大名は、6万石の浜松藩、5万石の沼津藩、4万石の田中藩、横須賀藩、3万5千石の掛川藩、そして、1万石の小島藩、相良藩だ。結構大名はいたんだね。石垣の間を登っていく。この石垣は、当時の石垣だろうか。

 景色が開けて来た、陣屋石垣。三層の石垣になっている、凄いな。

 虎口、立派なもんだ。

 見学通路は、陣屋を一周り、遠回りする。渓谷まである。

 山上に登ると、大手門跡が見える。

 山上は何やら工事をやっている。10分ほど歩くと陣屋御殿の書院があるというので、行ってみる。でも、ない。おかしいなとネットを調べると、移設工事中だという。もしやと、山上に戻る、やっぱりそうか、移設工事だった。令和6年2月までだ。

 陣屋の割には、立派な縄張りでした。帰りの三島駅で新幹線に乗る際に見えた富士山を一枚。楽しい旅でした。泊がけはまた来年。

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ときめき百名城巡り~亀形の縄張り、田中城とおちん

2023年12月28日 | 城郭検定資格とその活用

 焼津に泊った翌朝は、田中城巡り。田中城は焼津と藤枝の中間、藤枝市にある。そのせいか、焼津には田中城に関する情報が少ない。

 さて、駐車場の看板から田中城を見る。亀形というか、同心円形の縄張りだ。たぶん日本でここだけだろう。お堀は何と三重になってる。そしてここは、家康の晩年、鷹狩をした場所、ここで天ぷらを食べ、食あたりし、それが原因で死んだという場所のようだ。

 上の写真の左下の丸、ここが下屋敷だ。門をくぐり下屋敷へ、庭園といくつかのの建物がある。私が見たかったのは、田中城本丸櫓、御亭と書いて、「おちん」と読む。本丸から移設されてここに建てられた。建物の中にも入って、登れる。ちなみに城郭検定準1級にも出題されている。

 その後は、城下へ。今はわずかに当時の縄張りの遺構が残っている。これを探して歩くのもまた楽しい。三日月堀の址がある。

 そして小学校には、本丸跡が・・

 その先には、大手二の門跡、二の堀がある。

 お堀は、寒さのせいか、凍っている。

 このように幾つかの遺構がある、田中城でした。午後は、興津の小島陣屋へ。

 

 

 

 

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ときめき百名城~お城エキスポ2023

2023年12月24日 | 城郭検定資格とその活用

 12月17日(日)はお城エキスポ、朝からパシフィコ横浜へ。会場は熱気あふれている。

 まずは、ご城印の販売場所へ、凄い数のご城印が販売されている。

 福山城の鉄板、お城も新しくなったが、元あった鉄板が展示されている。

 お城の模型やさん、古宮城の模型だ。マイナーな城のため一枚。

 大和郡山城の石垣の一部、転用石だ。

 丸岡城の地元の石、笏谷石。

 珍しいものが売られていた、真田紐。(さなだひも)

 お城の書籍、次回受験用の問題集を購入。

 最後は、ちょっとぼけたけど、お城エクスポのケーキ。

 午後は、厳選プログラムの講演会、私が申し込んでおいたのは、春風亭昇太師匠と加藤理文先生の講演、主に山城の見どころ、お二人ともなかなか面白い、あっという間に時間が過ぎた。

 そのほか、持ち帰るのが大変なほど、資料を頂きました。知らない城もあります、正月に整理しよう。お城エキスポ、楽しかった、また来年。

 

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ときめき百名城~有馬温泉、秀吉の湯山御殿跡へ

2023年12月15日 | 城郭検定資格とその活用

 一日、私の広告で飛んで申し訳ありませんでした。六甲有馬の旅、続きます。

 六甲登山の夜は、観光案内所?の経営する、小宿とうじへ。金泉・銀泉近くにある、便利な場所だ。ここは素泊まりのみ、でもお安い。案内所で受付し、宿に到着。銀泉に行く。歩いていると、宿そばの極楽寺の境内に遺跡があるという。

 締まる時間が迫っていたが、お寺で入場料2百円を払って、建物内へ、中は博物館のようになっている。湯山御殿、天下人秀吉がここに御殿を建てたそうだ。お城じゃないが、お城っぽいので、この手の見学は好き。

 蒸し風呂の跡、発掘調査で出てきた遺跡が、建物内のガラスの下に保存されている。

 岩風呂の跡、鉄分が検出されたそうだから、金泉だろう。露天の可能性もあったとか。

 この有馬には、秀吉はなんと9回も湯治に来たそうだ。秀吉って、温泉好きだったんだね。そしてほかの武将も温泉に誘ったそうだ。まるで温泉ソムリエだ。

 表の中、赤い丸印が、秀吉が有馬温泉に訪れた日だ。9回もある。

 さて、今日は登山の疲れを流す。比較的混んでないだろう銀泉へ。明日に続く。

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目指せ!五百資格~昨日は城郭検定準1級試験、厳しいな

2023年11月20日 | 城郭検定資格とその活用

 昨日は日本城郭検定準1級の試験だった。結果は、自己採点で60点前後、厳しいな。写真は会場の池袋の専門学校。

 さて、内容の分析に入る。過去問題も出たが、こちらはほとんどできた。一方、新しい出題は苦戦だ。まず、百名城・続百名城以外のお城。どんなお城が出題されたか、ザッと書き出してみる。1つの設問に複数の城も出たが、ここは代表的な城で、1つの設問に1城と絞って書く。

 久能山城、森岳城、信貴山城、伊作城、田中城(おちんが出たよ!)、来島城、秋月城、長岩城、日出城、武雄城、関宿城、岩槻城、松倉城、桑名城、高崎城、志波城、水口城、安中城、山吹城、宇都宮城、二俣城、赤穴城、金石城、相馬中村城、馬伏塚城と25問もあった。こりゃあ大変だ。

 もう一つ、櫓の問題が多かった。3級や2級では、天守閣か有名な櫓しか出題されないが、まあそれほど有名でもない櫓も出題されている。どこのお城の櫓か、列記してみる。

 白河小峰城、金沢城、吉田城、大洲城、水戸城、福山城、田中城(これ、おちん)、桑名城、明石城、臼杵城、福山城、彦根城、江戸城、大阪城、宇都宮城、岡山城など全部で16問、こっちも多いな。

 次回の対策は、手元にある準1級2回分の過去問について、百名城、続百名城以外の城を丹念に調べ、さらに櫓の出題を学習すれば、だいぶ合格に近づくと思う。しばらく、お城の学習はお休みです。

 

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目指せ五百資格!~日本城郭検定準1級にリベンジ

2023年11月04日 | 城郭検定資格とその活用

 さて、11月19日は日本城郭検定準1級の受験日である。受験、どうしようかと思ったが、せっかくだから情報収集を兼ねて準1級二度目の受験を決めた。

 学習材料は揃っている。古くはキイワードで理解する日本の城800問(姫路城完全観光案内所)、日本の城検定の公式参考書295頁(ワン・パブリッシング)、それに日本城郭検定準1級合格対策講座30問(加藤理文先生執筆)、城郭検定過去問題2級第20回100問、第21回100問、準1級過去問題第4回100問、第6回100問、第7回100問、それに昨年度の第22回100問。

 これで合計が1,430問、それに参考書がある。演習問題はこれで十分だろう。ただ、どうもやる気が起きない、お城巡りも百名城、続・百名城とも達成したしまったせいだろうか。

 並行して、森林インストラクターの樹木の学習がある。樹木の方が面白そうだが、しょうがない、19日までは、こちらに主体を置こう。

 

 

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ときめき百名城~ちょっと嬉しい話、お城の講演を頼まれる

2023年11月01日 | 城郭検定資格とその活用

 ちょっと嬉しい話が舞い込んだ。「お城」の講演をしてくれと頼まれたのである。地元のあるボランティア団体からだ。ボランティア団体だから、もちろん無料だ。無料でもいい、やってみたかったイベントだ。

 私は仕事柄、資格やマネジメントの講演をすることが多い。しかし、お城や登山、温泉など、趣味に関する講演はまだ一度もしたことがない。そもそもそも依頼がない。でも写真などの情報が溜まってきて、一度講演などをやってみたいと思っていた。その矢先だ、嬉しい話が舞い込んできた。

 話は、この夏に舞い込み、秋に講演か、と言われていたため、パワポ資料は作り始めていた。以下、先行して作ったパワポの一部を上げておきます。

 先日、この団体の幹事会に招かれ、打合わせの結果、講演は2月、所要時間は約1時間、場所は三郷文化会館、と決まった。

 まだ時間があるため、資料はじっくり作っていこう。試作品が出来たら、zoomで公開しようかな。

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ときめき百名城巡り~深い馬出し、二度目の鉢形城

2023年10月02日 | 城郭検定資格とその活用

 久しぶりに百名城の記事を書く。お城は、埼玉県寄居にある鉢形城。埼玉県唯一の百名城だ。翌日小川町に所用があるため、訪問した。

 前回訪問時は、すぐに資料館に入って、城跡はよく見なかったため、今回は広い広い城跡を中心に巡る。まずは、復元の四脚門。

 次は、大きな馬出し、深いね。

 角度を変えて。

 広い二の曲輪。

 少し歩いて、荒川の畔へ。この城は東側は荒川の断崖で、自然の要塞になってる。

 本丸跡。この城は北条の城。小田原征伐で、前田利家、上杉景勝、本多忠信らの豊臣軍が3ヶ月かかって落とした城だ。

 最後は、伝御殿跡、当時、御殿なんてあったんだろうか。

 帰りに荒川を渡る。この川原は、石の一枚岩のようだ。

 鉢形城は、戦国時代の城だから、残ってるのは、土塁と馬出しくらい、しかしそれでも、結構残っている。発掘後の整備がいいんだろうね。

 

 

 

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ときめき百名城~百名城は終わったがお城巡りは続く、上山城

2023年08月02日 | 城郭検定資格とその活用

 昨年、登山仲間と月山に登った際に見かけたお城、何というお城だろうと調べたら、上山城という。機会があれば、と思っていたらその機会が来た。銀山温泉の帰りに、かみのやま温泉という駅に立ち寄る。お城までは歩いて行ける。

 駅名がかみのやま温泉というだけあって、温泉の街のようだ、ただし今回は温泉はパス。足湯だけかな。

 そしてお城の登城口へ。

 見上げるとなかなかのお城だ。

 入り口には、上山城の沿革が、このお城、元禄年間に廃城になったそうだ。それを地元の熱意で昭和57年に再建したそうだ。建物は鉄筋コンクリート造りだが。

 さらに当時の藩主と、たくあん和尚の問答も。上中下三文字説というが、説明するのも面倒なので、写真を掲載しておきます。

 城内は、資料館になってる。当時の城内の図を一枚掲載、本丸はあったようだが、天守はよくわからない。

 日本人はランキングが好き、当時の上山の名物も、番付でランキングされている。東西大関は、和紙に温泉だって。

 天守に登って、天守からの風景、一枚目は蔵王の方向。

 お城から降りて、最後に一枚。なかなかのお城ですよ。

 

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ときめき百名城巡り~琵琶湖のほとりの二つの城、高虎の縄張り、膳所城

2023年07月18日 | 城郭検定資格とその活用

 琵琶湖のほとりのもう一つの城、膳所城(ぜぜじょう)に行く。京阪膳所本町で下車。下車して琵琶湖方面に歩いていく。膳所高前を通る、ここ有名な進学校だっけな。

 遠くからでもお城が見える。ここ、お城なかったはずだが、近寄ってみると市の施設だ。しかも、上だけがお城の作り。

 公園には、施設案内がある。ここは琵琶湖に突き出たお城だった。

 復元だろうか、公園の入口に、高麗門がある。

 後ろから見たところ。

 お堀も残っている。

 膳所城の石碑。

 突端近くには、天守閣跡の石碑。

 このお城は、関ケ原の後、大坂の陣に向けて、家康が藤堂高虎に命じて、作らせたものだ。江戸時代は、琵琶湖に映える水城が、美しかったという。

 湖面そばに石垣。

 石垣の残りがある。

 お城から琵琶湖に降りれたんだろう。

 公園の端に、橋が架かっている。その先の建物もお城風だ。

 公園を出て、駅に向かっていると、中大手門跡が出て来た。ここまで城内だったのか。

 このお城、よくは調べてはいないが、戦いがあったとは聞いていない。江戸時代の平和な時代の水城で、美しさが取り柄だったんだろう。明治に入って、惜しいが廃城となってしまった。

 六甲山に登り、有馬の金泉銀泉に浸かり、兵庫県、滋賀県を巡ったお城巡り、3日間の旅を長々と書き綴りました。ブログは合計7件、以上で終わります。

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ときめき百名城巡り~琵琶湖のほとりの二つの城、蛍の城、大津城

2023年07月17日 | 城郭検定資格とその活用

 

 兵庫県のお城を見学した翌日は、昼から雨の予報。じゃと、朝6時前に新大阪駅から電車に乗って、琵琶湖畔の二城へ。まずは、京阪びわ湖浜大津駅で下車。

 駅前が琵琶湖だ、そして駅前のロータリーに、大津城の石碑がすぐ見つかった。

 そばによって確認。

 石碑の前には、大津城の縄張が書かれている。

 結構大きいな、北半分は琵琶湖、南側は大きなお堀だ。そしてこの現在地は、本丸に当たる。

 おお、ここが「塞翁の盾」の舞台か、また「蛍の城」の舞台か。

 でも手掛かりになるものは何もない。見上げると比叡山だけは変わりないだろう。

 歴史では、関ケ原の直前、西軍の大軍の将、立花宗茂が、ここ大津城を守る蛍大名、京極高次を攻めた。しかし、落城が関が原に間に合わず、東軍が勝ってしまった。立花が関が原に間に合えば、勝敗はどうなっていたかわからない。そんな小説、ワクワクして読んだものだ。

 ここがその舞台なんだが、ちょっと寂しいね。次は、その落城した木材も使って築城した膳所城だ。

 

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ときめき百名城巡り~平成最後の城、尼崎城

2023年07月16日 | 城郭検定資格とその活用

 やや期待外れだった有岡城から、尼崎城へ。このお城は、エディオンの創業者が私財で建て、寄付した城だそうだ、その心構え、立派だなあ。平成時代の最後にできたお城。昨年のお城EXPOで出展していたため、思い出して登城した。

 外観は、実に美しい。新築だけあって、お城はきれいだ。中に入って、エレベーターで5階へ、5階から順に下に降りていく。この「尼崎」という地名の由来。尼は海の仕事に従事する人という意味。そして岬があったため尼崎となった。

 まずは5階の我が町展望ゾーン。パソコンでの画面では、築城時の風景が広がる。

 4階に降りる。4階はギャラリーゾーン。尼崎の城郭画家、萩原一青氏の作品展示。お城手ぬぐいが百枚以上ある。そうか、こんな収集もあるのか。

 3階は、なりきり体験ゾーン。貸衣裳をつけて、城主やお姫様になる。

 2階は、尼崎城ゾーン。ビデオや展示物だ。

 尼崎の「ヒ」を人間の形で作るコーナー、これ横浜のEXPOでやってたね。

 鉄砲や、槍の体験。

 尼崎城の構造は、渦郭式、上から見ると、渦のような形だ。

 そして、尼崎藩は、いざというときに出陣して、守衛として、大坂城に入れたそうだ。それだけ、幕府から信用されていた。大塩平八郎の乱でも出動したし、幕末の禁門の変でも、長州の敗残兵を捕まえた。

 

 外から尼崎城を撮影。なかなかのもんですよ。このお城、外観もいいが、内部も工夫されていて、 いっぺんに好きになったよ。

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ときめき百名城巡り~官兵衛が幽閉された有岡城址

2023年07月15日 | 城郭検定資格とその活用

 姫路城の後は、JR尼崎まで戻って、伊丹へ。空がうるさいと思ったら、この上は空港。伊丹の駅前に有岡城址がある。有岡城跡と官兵衛ゆかりの藤だって。

 官兵衛が幽閉されていて、藤の生命力に励まされたというのは大河ドラマにあった。実話かどうかは、怪しいそうだが、姫路城にあった藤の子孫樹を植樹して、記念にした、というので「官兵衛ゆかりの藤」になっている、何だかねえ・・

 有岡城の主郭部は、伊丹の駅前にあったそうだ。お城の敷地は、バカでかい。惣構えだそうだ。

 こっちは、城跡、きれいだから、復元だろうね。

 このお城の主人公は、あの荒木村重だ。そう言えば、直木賞の推理小説もここが舞台だったねえ。

 礎石と井戸跡。

 有岡城の石垣、これも復元かな。

 土塁。こちらは本物だろう。

 最後に、公園を外から。官兵衛の幽閉の城というから、また牢屋の址くらい残ってるのかと思ったが、こんなもんかねえ。ちょっと期待外れの城跡でした。

 

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