小島一慶氏の講演会で買った標記の本を読んだ。ベストセラーにもなった本だが、平易で読みやすい。その中から印象に残ったものから幾つか書く。今日はその一つ。
<オンリーワンよりナンバーワン>
SMAPの歌でもあったが、診断士の世界でもよくオンリーワンを目指せという。競争のある領域より、ない領域の方が仕事がしやすく売り上げも伸びる。しかし、著者はその逆、お客様から見た「他社との違い」を明確にし、ライバル他社に対して優位に立とうとする。オンリーワンになると内部的に甘えが出る。わけもわからずにオンリーワンという会社で、うまくいったところは見たことがない。
なるほど、私も診断実習で相手企業に気軽に「オンリーワンを目指せ」と言っていた。気をつけよう・・・
そして、そのためには、どうしたらよいか。何をやるか、それは皆分かっている。問題は、それを徹底できるかできないかがナンバーワンかその他大勢かの違いである。セブンイレブンが他のライバル店に対して、売り上げが2割多い。それは、やるべきことを徹底してやり、それを継続しているからだ。
なるほど、地味なことを継続するのが徹底となるのか・・
<オンリーワンよりナンバーワン>
SMAPの歌でもあったが、診断士の世界でもよくオンリーワンを目指せという。競争のある領域より、ない領域の方が仕事がしやすく売り上げも伸びる。しかし、著者はその逆、お客様から見た「他社との違い」を明確にし、ライバル他社に対して優位に立とうとする。オンリーワンになると内部的に甘えが出る。わけもわからずにオンリーワンという会社で、うまくいったところは見たことがない。
なるほど、私も診断実習で相手企業に気軽に「オンリーワンを目指せ」と言っていた。気をつけよう・・・
そして、そのためには、どうしたらよいか。何をやるか、それは皆分かっている。問題は、それを徹底できるかできないかがナンバーワンかその他大勢かの違いである。セブンイレブンが他のライバル店に対して、売り上げが2割多い。それは、やるべきことを徹底してやり、それを継続しているからだ。
なるほど、地味なことを継続するのが徹底となるのか・・
経営思考の「補助線」御立 尚資日本経済新聞出版社このアイテムの詳細を見る |