電話応対技能検定(もしもし検定)3・4級公式問題集〈第3版〉 | |
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日本経済新聞出版社 |
先日、最近の新入社員の能力のことを書いた。そしてコミュニケーション能力の研修をするため、自身も講座を受講したことを書いた。今度は電話である。今の新入社員は、イエデンをほとんど取ったことがないそうだ。生まれてからケータイ・スマホとライン。そして、会社の外線電話に出るのは大変な恐怖なんだそうだ。研修では泣き出す人も・・
というわけで、先回りして、新入社員の電話応対研修ができるように、自分も電話技能の研修を受講する。日本電信電話ユーザ協会の「電話応対技能検定」講座、全3日間である。1、2週おきに講座がある。この日は初日だ。
受講生は7名。男性5名、女性2名だ。お互いの自己紹介(長かったな)の後、電話対応自己診断、ビジネスマナー、敬語と進む。ビジネスマナーは名刺の交換やタクシーの座席の順位など。これ、もっと昔にやっておきたかったなあ。
そして実技。まずは第一声の重要性。一人ずつ第一声を電話する。録音されて、自分の電話を聞くことができ、講師の方から指導を受ける。次は、いよいよ外線電話でのやり取り。アドリブを入れて3分間の相手とのやり取りをする。終わって、録音を聞き、反省と、指導を受ける。
皆相当緊張してやっている。私も結構緊張した。だって、外線電話を受けるのは、何年振りかなんだからね。3日目、3月7日には、試験があって、学科と実技だ。この実技が、電話でのやり取りになる。いくつか宿題が出て、問題集も宿題のようだ。けっこう学習しないといけないな。