資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

江戸時代の温泉ランキング

2018年02月26日 | 登山&自然系資格とその活用

 毎年恒例の梅見トレッキング、今年も湯河原幕山へ。土曜日でいい天気とあって、駅からのバスは満員だ。皆元気なお年寄り。(私よりかなり年上だ)この日は、梅林から幕山に登り、ピストンするコースを取った。梅は五分咲き。紅梅、白梅とも木によっては満開だ。

 

 

 

 

 梅林の上は、岩登りのトレーニング場、この日も多くの人が岩をよじ登っている。でも、私はたぶん、一生岩は登らないな。あんな危ないこと、一体何が面白いんかいな。一時間半ほどで標高差450mを登り山頂へ。真鶴半島がくっり見える。

  

 

 いつも気になっていた岩を写真に収める。東日本大震災の時に落ちた岩である。巨大な落石だ。

 

 そして、帰りは、湯河原駅からバスに乗って、町営こごめの湯へ。受付で梅林の入場券はありませんかと言われ、ポケットから探して出すと、200円引き、800円で入浴できた。廊下に、「江戸時代の温泉番付」のコピーが張ってある。昨年もあったが、今日はじっくり覗く。

 

 江戸時代は、横綱はなかったから、筆頭は大関。東の大関はやっぱり「草津温泉」、関脇が「那須温泉」、小結がここ「湯河原温泉」、そして前頭筆頭が「箱根芦之湯」だ。西の大関は「有馬温泉」、関脇が「城崎温泉」、小結が「道後温泉」、前頭筆頭が「加賀山中温泉」、前頭2枚目以下ずっと続くが省略。三役はさすが、名湯が並んでるね。

 このこごめの湯、湯温もちょうどよく、弱アルカリ性のすべすべした湯である。帰りの特急電車でもすべすべした感触。この日は、いい山、いい花、いいお湯だった。山は辞められないね。

コメント
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