電話応対技能検定(もしもし検定)3・4級公式問題集〈第3版〉 | |
クリエーター情報なし | |
日本経済新聞出版社 |
もしもし検定3級(電話応対技能検定3級)の講座、第2日に参加した。第2日は、第1日の受講者に加え、4級合格の方が加わる、合同の講座だ。従って受講生が増えて12名前後かな。講座は、まずは、前回の宿題から。理想の電話応対の自分の強みや改善点を分析する。次に、好ましくない言葉使いと好ましい言葉使い、これ結構難しいな。
そして個人情報保護法の理解度チェック。13問中2問ほど間違えた。公立学校は事業者には該当しないため、個人情報保護法は適用されない、条例による。もう一つ個人がSNSにアップした個人情報は、法には該当しない、なぜなら、法は事業者が対象だから。
次は、本試験の実技を想定した演習。電動自転車の販売会社の社員を想定して、電話をかける。こちらからお客様へお伝えすることが決まっている。しかし相手はどう出るかは相手次第だ。そんな想定で3分以内で電話をする。少しは準備はできるようだが。
もう一つ、本人不在の電話の取次ぎ。想定表には、メンバーの在籍状況が書かれている。一人だけ在籍でほかは誰もいない。この状況で相手から電話がかかってくる。どううまく取り次ぐかが課題。講座で使う特殊な電話で演習をする。その電話、簡単に録音・再生ができ、自分の悪いところがすぐわかる。こちらもある程度準備ができる。
そして第2日が終了。次回第3日は、午前3時間の試験準備。そして午後からは学科と実技試験。学科、実技とも70%以上の得点が必要だ。全員合格するわけじゃない、何割が不合格になる試験だ。知識の量を試験するんじゃない、電話応対の試験だ。あんまり自信ないな。