資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

労働安全コンサルタントのテキスト入手

2019年07月02日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 写真の労働安全コンサルタント試験のテキストと問題集を入手した。これから10月の試験に向けて計画的に学習して行こうと思っている。この試験は、産業安全法令と産業安全、それに専門科目からなっている。専門科目は特定の資格を持っていれば免除される。私は土木施工管理技士を持っているため、これで専門科目は免除だ。従って、法令と産業安全だけが受験科目になる。

 産業安全法令は14章のうちの最初の1章を学習する。安全衛生管理体制は、総括安全衛生管理者やら統括安全衛生責任者など、お馴染み、資格試験で何度も学習した内容だ。でも作業主任者などは結構細部の問題まで出題される。体制は復習になるがここまで法令テキストの約1/10だ。

 産業安全は初めて学習する。22章に分かれているが、1章は安全管理、2章は材料安全。1章は安全組織に安全活動、TBMやヒヤリハット、指差呼称が出てくる。2章は、材料の破壊、鉄鋼材料、高張力鋼、鋳鉄、ステンレス鋼、応力ひずみ曲線、金属の摩耗など、大半は、ガス主任技術者試験の基礎理論の分野だ。ただしこちらの方が、やや深い。

 スタートは、土木施工管理技士とガス主任技術者試験と重複する内容であった。さて、これからどんな内容が出て来るか、チト楽しみである。試験の学習が他の学習と違うのは、「合格というゴール」があることだ。従って適度な緊張感があって学習できる。全体の学習内容を10分割して、現在どの辺を学習しているか、理解して学習すると、また違ってくる。来週は2/10の段階だ。何が出て来るかな、と想像しながら学習できるのも愉しい。

 

 

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