梅雨の時期、悪天候が予想される中、北東北の百名山三座登山に出かけた。初日は八幡平。新幹線で盛岡へ、そこからバスで八幡平へ。この山は平坦で、登るというほどのこともない。2時間ほどの散策の時間を使って沼巡りをする。雨模様だったが、歩いて行くうちに、晴れてきた。ラッキー。まずは、鏡沼、この沼は時期がいいと、ドラゴンアイという現象が見れる。私たちが行った時はその半分だけが残っていた。
ほどなく八幡平山頂。ここに展望台がある。山頂と言っても低くて展望がないためだろう。そして八幡沼。この辺りで陽ざしが出てきて、沼の水が青くなってきた。
最後は、高山植物。さすがこの時期は高山植物が豊富だ。全部は紹介できないが、その一部を紹介。私が一番気に入ったのは、半透明の花びらを持つ「サンカヨウ」。花弁が透き通って見える。人気もあるらしい。
(ミヤキンポウゲ)
(ヒナザクラ)
(ハクサンチドリ)
(シラネアオイ)
(キヌガサソウ)
(イワガガミ)
(カラマツソウ)
(サンカヨウ)
宿に入って、明日明後日登る「八甲田山」と「岩木山」の夕日を眺める。お天気はどうだろうか。平地の天気は天気予報で分かるが、山の上はい登ってみないとわからない。
(八甲田の山並み)
(岩木山)