資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

槍ヶ岳大縦走の最終選考~南八ヶ岳縦走2

2019年07月30日 | 登山&自然系資格とその活用

 八ヶ岳縦走の二日目、6時にオーレン小屋を出発。まず、夏沢峠から、硫黄岳に登る。樹林帯を経て、途中から展望が開けてきた。そして硫黄岳山頂に到着。ここでツアーの列が長くなる。遅れる人が出てきたが、私の脚は調子いい。

 3年前に登った時は風雨で写真を撮ってすぐ降りたものだが、今日は違う。360度の展望だ。南にはこれから縦走する横岳・硫黄岳と阿弥陀岳、西には北アルプス連山が見える。目標とする槍ヶ岳ももちろん見える。北は天狗岳、その奥には蓼科山。素晴らしい。

(硫黄岳山頂にて) 

(左から横岳、赤岳、阿弥陀岳)

(北アルプスは、尖ったのが槍、その左が穂高連峰)

 

(天狗岳、その奥は蓼科山)

 硫黄岳山荘に降りてお茶をする。この辺りは、ゆっくりペースだけあって、ゆったりだ。コマクサやシャクナゲ、クロユリなど人気の高山植物が咲いてる。

(コマクサ)

(キバナシャクナゲ)

(クロユリ)

 そして、ストックを締まい、ヘルメットを着用して、岩稜帯に入る。このコースはもちろん初めてだが、岩の初心者には結構すごい。緊張して上り下りする。

(背景の写真の岩、これを登り下りしました) 

(横岳山頂にてヘルメットは必須)

(確か、ウルップ草)

(白いコマクサ)

(ちょうどいい場所があり、岩下りの練習、このあたりは2本の脚だけで降りれるように)

(富士山が顔を出した)’

 そして、最後は八ヶ岳最高峰の赤岳へ。横岳からは赤岳の雄姿が大きく望める。この急登、いつかは登ってみたいと思っていた尾根だ。岩を登っているため写真はないが、山頂に到着。この日は、赤岳山頂小屋で宿泊。二日目が終わった。累積標高差は登り920m、素晴らしい縦走だった。

(赤岳の雄姿)

(赤岳山頂にて)

(赤岳山頂小屋、ここに泊まる)

 

 

コメント
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