現在は、甲種ガス主任技術者試験と1級土木施工管理技士講座の準備に追われている。ガスと土木を毎日交互に収録のリハーサルをしている。これはどっちだっけ、と頭が回らくなることも。
さて、土木施工管理技士、今年から資格制度が変わる。従来学科試験と実地試験だったが、一次試験と二次試験に変わる。一次試験の合格者は、土木施工管理技士補と、補が付くが、立派な国家資格になる、もちろん、永久資格だ。さらに二次試験に合格すると、従来の土木施工管理技士になる。
なんでも学科に合格しながら実地に合格しないと、有効期限が過ぎ、振出しに戻る。こういった方が結構いて、人手不足のおり、これを何とか救おうというものだ。世の中の動は理解できる。
そして、単に学科が一次試験に変わるのではない。国家資格だから、一般知識以外に施工管理法では、「監理技術者補佐としての知識+応用能力」が求められる。図をみると、実地試験の一部が一次試験にも出題されるかなという感じだ。
どんな内容か、私も予想して、予想問題を数問作ってみた。そして今年の一次試験対策の動画に組み入れた。試験は一次試験はマークシートで変わらず、難易度も変らないということだから、設問形式が変わるんだろうか。参考までに1問だけ私の作った問題を公開する。学科試験と解答は変らないが、設問形式を変えて、応用能力を試す形式にしている。
とにかく蓋を開けてみないと、わからない。でも今年も動画講座はスタートする。幾つも考えた予想問題、これ、考えるのって、実は楽しいんだよね。