資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

三国志特別展

2019年07月16日 | 地理・歴史系資格とその活用

 昔、三国志検定という検定があった。インターネットで調べると2012年だ。このとき私は、一度不合格になり、翌回に赤壁級という一番下のクラスを受験して合格したことがある。残念ながら今はこの検定実施されていない。

 その三国志、若い頃に二度ほど読んでいる、吉川三国志だ。史実と創作が混じっているそうだが、痛快な小説である。その三国志の特別展が、東京国立博物館で開催されている。平日の夕方、空いている時間を狙って入ってみた。産能大の学生証を見せて、学割入場である。この展示会は、フラッシュ以外は写真撮影OKだ。

 

 まず、関羽像、関羽は中華街などでは神様になっているが、この像が一番実像に近いという。

 

 赤壁の戦いで有名な「矢」だ。孔明が百万本集めると言って、船を出し、ここに打込まれた矢を集めたという、あれだ。

 

 古代中国の最強の武器、弩(ど)。何でも相当な力がないと、使えないそうだ。完全な形で出土している。

 

 印、曹休という、曹操の息子の印だ。

 

 最後は、最近判明した曹操の墓、この文字が曹操の墓の決め手になったそうだ。他にも沢山の写真があるが、省略します。三国志ファンは必見ですよ。

 

 

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入学3箇月で残りは18単位になった

2019年07月15日 | 産業能率大学

 産業能率大学に3年編入で入学して3箇月になる。3年次のテキストはスクーリング科目以外は、全て読み終え、6月に1回目の修得試験5科目12単位を受け、すべて合格した。スクーリングも5月に2単位を取得した。そして公的資格の単位免除申請をした。先日、単位認定通知書が届き、公的資格申請の30単位が認められた。この大学は3年4年で合計62単位を取得しないと卒業できない。62-(2+12+30)=18 残りは18単位だ。

 

 8月、10月の試験を10単位、8単位ペースで取得すれば、入学後半年で卒業資格を取れる。ただ、大学は3,4年ちゃんと在籍してないと、卒業はできないそうだ。来年の4年次は、自分の好きな科目を好きなだけ選べるようになる。心理学やワイン講座、戦国武将やJリーグに学ぶなど、面白そうな講座が目白押しだ。来年が楽しみだ、楽しんで学ぼう。

 

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2021年版資格総ガイドが発行される

2019年07月14日 | 資格学習法・自己啓発

 

資格取り方選び方全ガイド 2021年
高橋書店編集部
高橋書店

 

   
 
 

 ㈱高橋書店という出版社がある。手帳の高橋でちょっと有名な会社だ。ここから今年も、「資格取り方選び方全ガイド」が出版された。1,600円+税だ。この手の書籍は1年早く、2021年版となっている。私はこの書籍出版のアドバイザーの立場になっている。

 今年の特集は、最初が元プロ野球選手奥村武博氏、この方は何と公認会計士だ、彼にインタビューである。毎年ここは新しい企画が入っているが、今年は、そう来たか。

 

 次は、資格の人気ランキング、資格レベルチャート、似ている資格徹底比較、資格トップニュース、伸びてる資格とくる。さらに自宅で手軽に受けられる資格・検定。ここは私の分担だ。ページの左下に顔写真入りで私が紹介されている。

 

 本文では、いくつかの資格でQ&Aを書いている。もっともインターネットがあるからこの情報を参照してそれほど苦も無く書ける。

 

 今年のご担当の方から、献本が届いた。4冊も頂いた。私の顧問先などに送ろう。

 

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三郷市合同企業面接会

2019年07月13日 | 執筆・講演・診断

 地元三郷市から「合同企業面接会」に参加しませんか、という案内が来た。よく中小企業が集まって、求人のPRを兼ねて企業の案内説明をするやつだ。とうとう私のような企業まで、お誘いを受けた。よっぽど求人難なんだろう。ハローワークや商工会なども共催だ。

 日程は、10月上旬の午後、募集企業は約30社。募集企業は、中途採用を希望する事業所、働く意欲のある高年齢者の求人をしたい企業となっている。参加要件は、三郷市に就業場所があることで、参加は無料だ。ウチの近所の文化会館で開催される。

 いい話なんだが、あいにく私の会社は間に合っている。仕事が多すぎたら、その仕事は受けない。仕事の少ないときは、求人は不要だ。つまり採用しない範囲で、仕事をするという主義である。そう考えると、もっと欲を出さないといけない。のんびりした会社だな、へへ。

 採用など考えたことがないが、私のような企業でも案内が来るんだから、人材の需給バランスは深刻なんだろう。面接会場は、どんな企業が参加するんだろうか、またどんな人が面接に来るんだろうか。

 

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経済で読み解く日本史4~明治時代

2019年07月12日 | ビジネス・経済

 経済で読み解く日本史、いよいよ明治時代に入った。この本で一番面白かったところは、「日露戦争と資金調達」の当たり。高橋是清がロンドンで資金調達をしていたのは、昔テレビで見て知っていたが、戦争の勝敗、戦いの都度、金利が上下する。最初はロシアの方が金利は安かった、つまり、信頼があったが、日本がどんどん下がってきて、同じほどになった。

 戦争は、華々しい場面しか知られていないが、一方では、戦争資金の調達で、金利競争をしていたようだ。先立つものがないと、戦えないからねえ。当時は金本位制だから、金(きん)を買う金(カネ)を調達しないといけない。日本だって、ロシアだって、戦争は物資を多量に使う。特に日本は、何か月も持たない。日露戦争は、経済的にも薄氷の思いで戦った戦争だった。

 もう一つ、江戸時代から、「貨幣が多く出回ると、景気が良くなった」と、著者は書くが、ほんとだろうか。ちと怪しい。モノと貨幣の関係で、貨幣が多くなると、相対的にモノが少なくなり、物価が上がり、景気が良くなるという。ある程度モノと貨幣の関係はあるだろうが、しっくりこない。政府が貨幣を多く発行しても、庶民には行きわたらないのでは、現在と同じで大商人が貯め込んでしまうのではなどなど。

 この本の著者の上念さんは、確かリフレ派だ。先日の虎ノ門ニュースで言っていたが、日本の物価が上昇しないのは、金融緩和が足りないからだそうだ。あんなに日銀でお金を刷って、国債を購入していても、まだ足りないという。どうも怪しい。それより国がます、財政政策で財政出動して、確実に世の中の仕事を増やし、庶民の懐におカネを増やし、景気を煽って、それを機会に民間が投資を増やす、というほうがずっと腹に落ちる。

 ついでに話しておくと、アメリカからMMT理論の提唱者の先生を呼んで、シンポジウムを開催するという話がある。ついては寄付をお願いしたいということで、1万円を寄付した。これで、7月16日、シンポジウム本会場は人数の関係で入れないが、パブリックビューイング会場に呼ばれた。愉しみである。

 日本の財務省は緊縮財政を続けている。そのせいで世界で日本だけが成長していない。アベノミクス3本の矢とは言ったが、実は財政出動だけは全くやっていない。日本は、まだまだ財政出動できるし、破綻することもない、経済成長がすべてを解決する。そう信じてるからである。

 話は脱線しました。このシリーズは、残り、大正・昭和になります。

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報酬月額算定基礎届

2019年07月11日 | FP関連資格とその活用

 会社を設立して、毎年、社会保険の報酬月額の基礎資料になる、届出を行っている。この届出、社会保険労務士を学習した頃に出てきた。ところが当時は個人事業、厚生年金は対象外だった。そんなもんかな、という程度の知識だった。

 会社組織にすると、そうもいかない。ところがこの届出、どの数字を書いていいか、よくわからない。私は、経営者の顔と従業員の顔があるから、ごっちゃになってしまう。社会保険は税金と同様、源泉しているが、どれを書くんだっけ、また、銀行からの自動振込額も支給額と微妙に違うため、これも戸惑う。銀行からの振込額は、社会保険料の変動により、毎年のように変わってくるが、いちいち銀行に変更届けなどは出していない。その差分を処理している。すると、自分の給料はどれだっけ、となる。

 毎年書いているが、忘れる。税理士さんからのメールで、自分の支給額を確認して、源泉されている分を加えて、書く。今回はコピーを取っておく。これなら次回は、間違いないだろう。

 公的な支払いは、税金より、社会保険料の方がずっと多い。まあ、ある程度年金として戻ってくるもんだが。そういえば、年金2千万円問題、思うところはあるが、それはまた機会を改めて。

 

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松方コレクション

2019年07月10日 | おもしろ資格とその活用

 

松方コレクションのすべて (時空旅人別冊)
三栄書房
三栄書房

 上野の松方コレクションの見学に出かけた。上野駅で入場券を購入、おや学割がある。産能大の学生証を見せて400円引きの1,000円で入場できた。国立西洋美樹館は、ル・コルビジェの作品。世界遺産になってたっけ。西洋美術館の平常展示は、松方コレクション。今回は平常ではない、企画展だ。

 

 

 入場して、すぐ撮影用の睡蓮が現れる。ゴッホのアルルの寝室、ルノワールの帽子の少女、モネの舟遊びも有名だ。最後は幻の睡蓮の修復後の姿。

 

 

 帽子の少女のクリアファイルグッズを購入して、退場。帰りに、来週からの三国志展の前売りを売っていたので、こちらも学割で購入、1,000円だ、また来なくちゃ。

 

 

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労務管理テキスト

2019年07月09日 | 産業能率大学

 産能大の人事の学習、人事労務ももう終わりに近づいている。写真は、労務管理の基本的考え方と労務管理の実践だ。このテキストは、現役の人事労務を担当している、企業の中間管理者向けだね。

 

 1冊目は、人事労務の法律全般を学習する。2冊目は、どちらかというと、新しい課題、外国人、高年齢者、障害者、短時間労働者。マタハラ、パワハラ、ワークライフバランスなど。

 正直、今の私は、あまり興味は湧かない。現役時代なら貪るように読んだだろう。ざっと読んで、すぐレポートに取り掛かる。そのレポートが返ってきた。86点。受講生の平均点が85.6点だから、ほぼ平均だ。ざっと読んだだけだが、まずますの得点が取れた。やっぱりこれ、中小企業診断士の方の知識から来てると思う。あと残りは、科目修了試験のハードルだけだ。

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1級土木施工管理技士の実地試験講座

2019年07月08日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 7月7日は、1級土木施工管理技士の学科試験日だった。受験生の皆様、どうでしたか。また、私の学科動画講座の受講生の方、いかがでしたでしょうか。

 この試験の合格率は、学科が約50%、実地が約30%だ。合格率からみると、学科は比較的受験しやすい試験である。その分、実地は、今年の学科合格生が主体だから、結構厳しい試験だ。そして、合格後は、実際に土木の仕事をやっていれば、間違いなく優遇される。私は資格の書籍などを書いており、色々な国家試験を調べるが、土木施工管理技士は、オトクな資格だ。

 さて、7月7日の学科試験の合格発表は、8月20日。実地試験は、10月6日。合格後からの学習では、1箇月半ほどしか期間がない。合格する可能性の高い受験生は、学科試験の後、一息ついたら、実地試験の学習を始めたらいいでしょう。

 ここで、私のこちらの講座の販売促進を。過去10年分の実地試験の問題を分析して作成していますので、ほぼすべての出題範囲をカバーしており、きちんと学習すれば、確実に合格ラインをクリアできます。また経験記述も添削します。添削3問+模試の添削1問で計4問添削付きで9千円です。ご利用ください。

 

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ガス主任試験直前対策原稿作成中

2019年07月07日 | ガス主任技術者資格とその活用

 今、ガス主任技術者試験の直前対策の原稿を作成している。「直前対策」とは、国家試験の1か月ほど前にやる、追い込みの講座だ。中小企業診断士の受験時代に、こういった講座があるのを知った。直前期には受講生、不安だから、お金を払ってでも受講するのである。また国家試験ではこの時期、「模擬試験」もニーズがある。自分の実力を試したいからね。

 独立したら、いつかこういった講座をやってみようと思っていた。名付けて「模試&直前対策講座」。ガスの講座も軌道に乗ってきた。シーズンの前半はフル講義。こちらを選ぶ企業さんは、それほど多くはない。シーズンの後半は、模擬試験&直前対策だ。こちらは多くの企業さんが殺到する。しかし、自分の体は一つだから、講義できる数にも限界がある。夏は登山シーズンだから、スケジュール調整も大変だ。8月下旬から9月上旬は、毎日新幹線や飛行機に乗って移動することになる。

 その模試&直前対策講座。講座は、模擬試験がメインだ。平均的なスケジュールは、論述、学科とやり、学科試験中に論述の採点をする。学科は選択式だから、簡単に採点できる。パソコンに結果を入力して、エクセルで平均点などを出して、受講生にフードバックし、各自のポジションを知ってもらう。そして、解答解説だ。ここで午後も半分過ぎるが、まだ時間はある。

 そこで最後に、直前対策を1時間ちょっと入れる。直前対策だから、当然、出題頻度の高いものを講義する。昨年まではこれは、と気が付いたものをピックアップしていたが、どうもマンネリになってしまう。そこで、今年は、フル講義で使っている数百枚のパワポから、出題頻度の多い58枚を選び、再構成した。58枚とは、本試験の出題数に相当する。

 さらにこれに自分が今年身につけた新しい知識や、間違えやすい部分を加えて、作成する。この作業もようやく終わり、明日はリハーサルと微修正だ。これが終わったら、8月上旬に印刷・製本にかかる。人数が確定した講座から、順次発送し、当日に備えてもらう。この模試&直前対策講座は、8月下旬から9月上旬にかけて、毎日のように開催する。ここが私の稼ぎ時になる。あと1箇月半ほどで、その時期が始まる。(写真は、今年の講座の表紙、東北百名山で見かけた高山植物を入れている、この写真は、チングルマ)

 

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不在者投票一番乗り?

2019年07月06日 | 政治

 参議院選挙が始まった。7月21日が投票日だが、あいにく空いている日がほとんどない。今のうち、と思って不在者投票に出かけた。

 

 場所は市役所、自転車で30分ほど。2階の会場には、選挙管理委員だろうか、案内役を含めて6名がいる。選挙に来たのは私一人。不在者投票は今日から開始。午前だから、もしかしたら私が最初かな。

 殺風景の中で、ブースに入って、投票者を書く。そして二つ折りにして投票箱へ。この間、ほんの2,3分だ。これでスッキリ。投票日は、出かけているが、別の場所から開票速報を見ることになる。

 せっかく来たらからと、市役所内の見学。三郷市は、西武ライオンズと仲がいいようだ。三郷は埼玉県の東端、西武球場は西端に近い。それでもフレンドリーシップだって。

 

 

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東北の山は花盛りその3~岩木山

2019年07月05日 | 登山&自然系資格とその活用

 北東北の百名山、三座目は岩木山、「おいわきやま」、と地元の方には親しまれている。この日は、自転車のヒルクライムがあり、道路は交通止めのため、朝早くバスで8合目へ、ここは標高1,250m。山頂の標高は1646m。約400mの登りだ。天候は曇りだが今にも降りそう。山頂の方は厚い雲がかかっている。

 まずは、樹林帯を登る。急登だ。約40分で9合目の小屋へ。ここからは岩稜帯だ。ストックを閉まって脚で登るが、急登のため、二本の腕もよく使う。私はだんだん疲れてきた。昨日の八甲田縦走の影響が脚に残っていて、岩稜帯はつらい。なんとか最後尾からついて行き、山頂へゴールイン。所要時間は、1時間10分ほど。

 

 下りは慎重に降りないと、「集中、集中」と声がかかる。ほんとに集中しないと滑落してしまう。9合目まで下りた後は、私を含め、希望者はリフトで8合目まで降りる。リフトの下は、ハクサンチドリでいっぱいだ。

 

 

 この山も高山植物は豊富、その一部をアップします。

(ミチノクコザクラ)

 

 (コケモモ)

 

 (イワカガミ)

 

 これで、無事北東北の3座を登頂。百名山は、昨年以前、磐梯山、安達太良山、月山、蔵王山を登ってるから、合計7座になる。残りは、どれも手ごわそう。どうするか、来年考えよう。

 

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東北の山は花盛りその2~八甲田山

2019年07月04日 | 登山&自然系資格とその活用

  

八甲田山死の彷徨 (新潮文庫)
新田 次郎
新潮社

  北東北2日目は、八甲田山の縦走。天候は曇り。ロープウエーで標高1,320mの田茂やち岳まで登り、ここから登山を開始だ。しばらくは湿原を歩く。そして、いよいよ登り。赤倉岳、1540mへ。

 

  少し下って噴火口を右に見て八甲田大岳鞍部の避難小屋へ。そして、ここから急登で、最高峰八甲田大岳に登る。雪渓を二箇所横断し、急登で山頂へ。看板の字が薄い。山頂は広く、360°の展望だ。

 

 

 

 避難小屋に下り、この後は、酸ヶ湯まで長い長い下り。ゴール直前に雨に降られた。6時間、3420kcalの消費だった。

  

 高山植物は豊富、撮った写真の一例をアップします。

 (オダマキ)

 

 (イワブクロ)

 

 (イワカガミ)

 

 (コケモモ)

 

 (ミズバショウ)

 

 宿に戻って、食事の後、津軽三味線を聴く。この三味線は、ナマは初めて聞いた。なかなかのもんだね。

  

 

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東北の山は花盛りその1~八幡平

2019年07月03日 | 登山&自然系資格とその活用

 梅雨の時期、悪天候が予想される中、北東北の百名山三座登山に出かけた。初日は八幡平。新幹線で盛岡へ、そこからバスで八幡平へ。この山は平坦で、登るというほどのこともない。2時間ほどの散策の時間を使って沼巡りをする。雨模様だったが、歩いて行くうちに、晴れてきた。ラッキー。まずは、鏡沼、この沼は時期がいいと、ドラゴンアイという現象が見れる。私たちが行った時はその半分だけが残っていた。

 

 

  ほどなく八幡平山頂。ここに展望台がある。山頂と言っても低くて展望がないためだろう。そして八幡沼。この辺りで陽ざしが出てきて、沼の水が青くなってきた。

 

 

 

 最後は、高山植物。さすがこの時期は高山植物が豊富だ。全部は紹介できないが、その一部を紹介。私が一番気に入ったのは、半透明の花びらを持つ「サンカヨウ」。花弁が透き通って見える。人気もあるらしい。

 (ミヤキンポウゲ)

  

 (ヒナザクラ)

 

 (ハクサンチドリ)

 

 (シラネアオイ)

 

 (キヌガサソウ)

 

 (イワガガミ)

 

 (カラマツソウ)

 

 (サンカヨウ)

 

  宿に入って、明日明後日登る「八甲田山」と「岩木山」の夕日を眺める。お天気はどうだろうか。平地の天気は天気予報で分かるが、山の上はい登ってみないとわからない。

 (八甲田の山並み)

 

 (岩木山)

 

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労働安全コンサルタントのテキスト入手

2019年07月02日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 写真の労働安全コンサルタント試験のテキストと問題集を入手した。これから10月の試験に向けて計画的に学習して行こうと思っている。この試験は、産業安全法令と産業安全、それに専門科目からなっている。専門科目は特定の資格を持っていれば免除される。私は土木施工管理技士を持っているため、これで専門科目は免除だ。従って、法令と産業安全だけが受験科目になる。

 産業安全法令は14章のうちの最初の1章を学習する。安全衛生管理体制は、総括安全衛生管理者やら統括安全衛生責任者など、お馴染み、資格試験で何度も学習した内容だ。でも作業主任者などは結構細部の問題まで出題される。体制は復習になるがここまで法令テキストの約1/10だ。

 産業安全は初めて学習する。22章に分かれているが、1章は安全管理、2章は材料安全。1章は安全組織に安全活動、TBMやヒヤリハット、指差呼称が出てくる。2章は、材料の破壊、鉄鋼材料、高張力鋼、鋳鉄、ステンレス鋼、応力ひずみ曲線、金属の摩耗など、大半は、ガス主任技術者試験の基礎理論の分野だ。ただしこちらの方が、やや深い。

 スタートは、土木施工管理技士とガス主任技術者試験と重複する内容であった。さて、これからどんな内容が出て来るか、チト楽しみである。試験の学習が他の学習と違うのは、「合格というゴール」があることだ。従って適度な緊張感があって学習できる。全体の学習内容を10分割して、現在どの辺を学習しているか、理解して学習すると、また違ってくる。来週は2/10の段階だ。何が出て来るかな、と想像しながら学習できるのも愉しい。

 

 

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