kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

新春合宿2025〜1日目午前中〜

2025-01-07 | 陸上競技

1月4日から6日に合宿を実施しました。かなり前からやっていたのですが、コロナの関係もあって縮小していました。この時期に一緒に合宿をしていた先生方も転勤があってタイミングもなくなっていたのもあります。が、一部の強い要望があって合宿を再開することに。これまで一緒にやっていた先生方がそれぞれの場所で合宿をするということなのでメンツが変わっての合宿となります。

 

今回は宿泊と通いも含めて約100人くらいの人数での合宿になりました。2泊3日なので技術的なこともやりながらしっかりとした走り込みをするという時間にしたいなと。それぞれの合宿があると思います。どのようなスタンスでやるのかは分かりません。私はこれまでやってきたことの流れを大切にしていきたいなと思っています。自分自身が育ててもらった合宿なので若い指導者にも参加してもらって「指導の場面」を作りたいなと。私だけで何かをするというのではない。こういう場面で「kaneko任せ」になる部分が多くあります。しかし、その流れを変えていくことは将来的に必要だと思っています。選手たちにとってもいろいろな指導者からの指導を受けるというのは重要だと思っています。

 

さらに今回は山口県出身のnonoさんにも合宿に参加してもらいました。教員の立場だけではなく社会人選手からの刺激をもらいたいなと思っていたからです。色々な経験をしている選手ですからそういう部分を高校生に伝えてもらう機会を作る。これも他の合宿などではできない部分かなと思っています。これまでの「つながり」の中で何ができるのかをこちらも考えていく。それが高校生にプラスになればいいなと。

 

私自身は自分が認められることに対して「価値はない」と思っています。私だからできるというのではなく「高校生に何がプラスか」を考えるだけ。それ以上でもそれ以下でもない。ここ最近の「部活動の地域意向」の流れの中で「今までとは異なる雰囲気」が活動の雰囲気があります。それでも強くなるための「雰囲気づくり」が重要です。一人でやるというのではなく「チームとしてやる」という部分。合宿というのは臨時の「チーム」だと考えています。この2泊3日の中で「いい練習をする」というのは大切です。見ていて感じるのは「受け身になる」という選手が多すぎる。自分が主体となって練習をするという意識が少ない。ここの自覚もないと思います。それに気づかせるための合宿であればいいなと。

 

1日目の午前中は1時間程度「体ほぐし」の時間として他の先生にやってもらいました。遊びながらという感じで。普段とは違う感じで色々とやるのは見ていて面白いですね。そこからはひたすら坂道を使って補強的なことを。この中でペアワークを行って声を出しながらやる時間を増やしました。男子が積極的に声を出して引っ張ってくれていました。それでもまだまだ声が出ていないなという感じがあります。合宿というのは「非日常」です。その中で「声を出す」「元気を出す」という経験をさせてあげる。いつも自分たちがやっていることが「当たり前」にならないようにしたいなと思っています。もっと違う世界がある。いつもの自分たちがやっている「雰囲気」とは異なる中で活動をして「何か」を手に入れてほしいなと思っています。

 

これはあくまで私自身の考え方です。合宿をやって「技術的なこと」だけをやる。それはそれで意味があると思っています。しかし、大切なのは「物事に対する取り組みの姿勢」だと考えています。自分たちで何かをする。その環境を与えてあげることが我々の役割ではないかなと。「主体的な取り組み」「自主的に考える」という部分。「クラブチーム」や「地域移行」が進む中でこれまでとは異なる流れがあります。「自主的」「主体的」という言葉だけがもてはやされる。現実はどうか。やはり最初は「考える材料」を提供する必要があると思っています。ある程度の判断材料がなければ考えることはできない。


だからこそ「1日目の最初」に関しては「どうやって雰囲気を作るか」を考える材料を与えていく必要があるのかなと。伝統がある学校だったり、雰囲気が作れる学校であればそこまでやらなくてもよいのかもしれません。意図的にこちらが徹底的に声掛けをし続けました。選手よりは大きな声を出して雰囲気作りに貢献する。他の指導者も協力してくれて積極的に声掛けをしてくれていました。ありがたい話です。


練習をするというのも必要なのですが、どうやって雰囲気を作るかはもっと大切だと思います。多少時間が前後しますが「挨拶をすること」「練習に集中すること」についても話をしています。挨拶一つにしてもほとんどの選手ができません。基本的な活動ができないというのは良くない。そこに対しては厳しく話をしないといけないと思っています。


時代に即していない話なのかもしれません。それでもベースになる部分に関してはきちんとやらないといけない。伝えないといけない。この合宿の目的は「取り組みの姿勢」の見直しという意味が大きいと思っています。


とにかく午前中は坂を使っておんぶ走をしたりスキップをしたりと練習というよりは身体を動かすという部分が多かったと思います。見ていると同じ学校の選手としかペアが組めなかったり、後ろの方でこっそりとやっている選手もいます。ここが変われるかどうかなのだと思います。もちろん「変わる必要性」を感じないのであれば我々がどのような準備をしても変わらないと思います。昔なら一人一人に話をしていたかもしれません。今は時代的にそこまでしなくてもいいのかなと。


こちらはキッカケを与えます。それをどう活かすかは人それぞれ。こちらが全てはできないので。午前中だけですでに筋肉痛になっている者もいたようです。年末年始にどれだけ身体を動かしていたのかという話になりますね。それも踏まえての午前中。


練習内容というよりは合宿の意味が大きい感じがありますが。一先ず記録しておきます。

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年始のこと

2025-01-07 | 陸上競技

あっという間に時間が過ぎています。

 

2025年。基本的に「年が明けた」ということで「よそよそしく挨拶をする」というのは若干苦手です(笑)。節目節目ということもあるのでしょうが。無礼な部分もあるかもしれませんがお許しください。

 

1月1日。初日の出を見に行くことに。長男が帰省していました。本来であれば長男は友達と一緒に初日の出を見に行く予定でしたが、友人がインフルエンザに感染したということで行くのを取りやめていました。ということで二人で一緒に近くの山で初日の出をみることに。上に書いたことと矛盾する部分があるのですが。「自分の中で気持ち新たに」というところですね。年始の挨拶とは若干違う部分です。自分自身の中で・・・というだけ。

 

 



 

 

その後、次男が受験生なので防府天満宮へ。次男不在で。長い階段の所に木で作った干支の蛇がありました。すごいですね。技術的にこんなことができるんだと。初詣をしてからキットカットとのコラボイベントがあったので参加。おみくじを引きましたが「小吉」でした。マーそんなものだと思いますね。今年も期待が薄いですね(笑)。

 

 







 

 

1月2日は朝から散歩。7.2キロちょっとくらい歩きました。ペース的には激遅いのですが。年末の中四国合宿での運動不足を感じたので少しずつ歩くことも必要なのかなと。意識的に歩かないといけないですね。初任校まで歩きました。よく練習でも使っていた場所です。授業の中で「写真の構図」などでここで写真撮影もしてました。懐かしい。池に木々が映り込んでいて印象的だったので撮影。一応。放射線図法とシンメトリーを意識。もう少しうまく写真が撮れるといいのですが。

 





 

箱根駅伝をつけながら「FOD」で刑事ドラマをひたすら見続けました。映画版なども含めて。インフルエンザに感染した時にも同様にドラマを見ていたのでその延長です。自分だけの時間をひたすら。

 

1月3日は前日同様、散歩から。近く(?)にある川崎観音まで歩きました。ある程度目標をもって歩くことで努力できます。やみくもに歩くというのではなくこのほうがやっているなと自分で感じることもできるので。途中、日の出のタイミングだったので歩道橋の上から撮影。

 







 

この日も駅伝をつけた状態で探偵ドラマを見続ける。さらには「岸部露伴、ルーブルに行く」の映画も。さらに「ガリレオ」の映画版も。だらだら過ごしているなという感じですが・・・。

 

久々にゆっくりしたかなという感じ。特別に何かをするというわけではない。誰かに会うわけでもない。それでいいかなとは思っています。

 

1月4日から合宿でした。それはそれでまた別に書きたいなと思います。だらだらの年始でした。中身もなく(笑)

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中四国合宿2024 最終日

2024-12-31 | 陸上競技
28日日曜日。この日が合宿最終日でした。練習終了時間が11時50分になっていました。宿舎を出る時間帯も早い。練習開始は9時半となっていました。それぞれが各県に帰る時間帯も含めて考えないといけないので大変だと思います。我々は8時20分には到着。8時半からコーチ会議かと思っていたら9時コーチ会議。時間的に余裕がありました。ここだけ。

朝から雨が降ったり雪が降ったり。この日はメインでの練習でした。やりたいと思っていた走練習は絶対やり遂げようという話にしていましたが。アップは室内でDMを使って。まー本当に身体を温めるという感じで。フリーアップにすると「指導していない」と指摘されるのではないかなと思いながらも、それぞれが身体の状態を把握しながらアップをしようということに。

待ち時間は親しい指導者と話をしていました。ハードルの技術的なことだったり、聞かれた質問に対して答えたり。必要な部分に関してはPDFを渡したり。きちんと選手への声掛けはしていました。「大丈夫?」と。聞くだけですが(笑)。ある程度の負荷はかかっていると思います。走るだけのメニューではなくハードルをしたら補強をしているので股関節周りはガチガチだと思います。

最大限のスピードで負荷をかけたい。ここはいつも変わりません。合宿の初日だったか、150m×3をやるというメニューを渡したときに「たったこれだけしか走らないんですか?」と言っている選手もいました。普段かなり走っているようです。確かに本数的には少ないかもしれません。前日に150mは全て全力だからと伝えると「え?」という感じになっていました。テンポ走レベルで走るだけなら楽だと思います。が、全て全力で走るとこの本数でもしっかりと負荷をかけられます。雨が降るかもしれないという不安はありますがやると決めたからにはやる。

人数的に12人だったので3人1組で4チーム。150mのリレー形式です。エンドレスリレーは好きではありません。差がつくと女子は必死になれなくなるので。常に競争できるように工夫しながらやっています。3本走ったらそこでリセット。歩いて繋いで次のスタート地点へ。3人目がフィニッシュしてから3分後に再スタート。これはかなりキツいと思っています。

1本目から全力で行くようにと話していました。素直に全力で行ってくれて乳酸爆発的に蓄積している状態で2本目。3本目はすでに脚が動かない状態。狙い通りです。選手が「心肺機能は余裕があるのに脚が動かない」と言っていました。それはそうでしょう(笑)そこが狙いなのだから。

2セット目からはフィニッシュタイムを見ながらスタートで差をつけるようにしていました。単純にスプリントが速いからこの手の練習ができるというのとは違います。実際に走りを見たりフィニッシュの差を判断しながら変えていく。全員の力を把握している訳ではありません。この日まで走練習はしていないので走りの特徴なども掴めていない。実際に見ながらどう差をつけるか。

理由は単純です。どうやって最大負荷をかけるかです。差がついて追いつけなくても仕方ないという空気感は出したくない。それだけです。

走りの合間やセット間には出来るだけ選手に声をかけるようにしていました。ハードリングだけではなく走力が大きく影響していきます。走れないと勝てない。100mHよりも圧倒的に走力の差が出てくると思います。だから目の前にいる選手と競争する。3本を3セットやりました。何人かは地面が濡れているにも関わらず走り終わってから倒れ込んでいました。個人的には濡れたら申し訳ないなと思っていましたが、力を使い切ったという感じがあるのだけは確かです。本当に良い表情をしていました。

私は彼女達の顧問ではありません。あくまでこうやってきっかけ作りができたら良いなというだけ。逆足の必要性だったり、歩数の切り替えのイメージ。これがいつの日にかプラスになればなと。「インターハイで私の走りを見てください」と数人が言って来てくれました。私がインターハイに行けるのか?!という話もありますが。それでもこうやって言ってもらえるとありがたいなと思います。

最後に写真を撮って終了。






閉校式までの間に何人もが質問をしに来てくれました。積極的です。強くなりたいという気持ちが大きいんだろうなと改めて感じました。こういう選手と一緒に時間を過ごすことができたというのは本当にありがたいことです。感謝しかありません。この子達がより真剣に競技に取り組んでくれることを期待しておきたいと思います。

帰り際に宮島SAに寄って宮島牡蠣味噌ラーメンを食べました。眠くて危うくなりそうでしたが💦安全第一で。






貴重な数日間でした。感謝。

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お好み焼き

2024-12-30 | 陸上競技
完全な雑談。

3日目にどうしてもお好み焼きを食べたいという話になりました。昼に少し時間に余裕があるので食べにいくことに。

調べて星が4.7というお店があったのでそこにいくことに。閉店が早い時間帯なので25分前に到着。中に入ってみると「空いているけど時間的に難しい」と断られました。まじか(笑)。かなり余裕があるのに。

仕方なく諦めて近くにある別のお店に。ここにはスムーズに入れました。席に座ってメニュー表を確認すると「関西風お好み焼き」と書いてある(笑)このタイミングで?!せっかくなので広島のお好み焼きが食べたい。お店の人に謝って席を立つことに。

近くにもう一軒あったのですがここも営業中のはずなのにのれんが下げられている。こうなったら絶対にお好み焼き食べたい。8キロくらい離れている場所にお好み焼き屋さんがあるのでそこまでいくことに。

が、「しばらくお店を休みます」みたいな張り紙があって4軒目も休み。嘘やろ?広島のお好み焼き食べたいだけなのに何軒回るの?諦めきれずに近くにある別のお店に。今度は「店主が手を怪我したのでお好み焼きが焼けません」という奇跡的な展開。もうなんなんだ?!

さらに6軒目。ここは問題なく入れそうでした。やっと食べられる。と思ってのれんを開けてドアを見てみると「持ち帰り専用です
」と書かれている。もう笑うしかない。絶望的でした。

結局7軒目でやっとお好み焼き屋さんで食べることができました。どれだけのタイミングなのか。我ながら天才的だなと思いますね。




美味しかったです。

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中四国合宿2024 三日目

2024-12-30 | 陸上競技
中四国合宿3日目。この日の午後はオリンピアンによる研修会があるので練習自体は1時間ちょっとしかできない。元々メニューは作らずに補強のみにする予定でした。


3泊4日で合宿をするとなるとなかなか難しくなります。ひたすら走る練習をするというのは不可能。いや、ひょっとしたらできるのかもしれませんが私は無理。そうなるとどこかで練習量の調整も必要になります。意識的にスパイクを履いて走る本数は減らしています。タータンが硬いのでそれだけでダメージが大きくなるかなと。普段からガンガン走っている選手にとってはそれほどでもないのかもしれません。こちらが余計な気遣いをしているだけの可能性もあります。女子だからもっと走ってもいけるという意見もあるのかもしれません。個人的には無理だと判断しています。

そのためこの日は午前中にある程度やりたいなと。アップは腹筋背筋をある程度やってマークを使ってアジリティトレーニング。終わってからはサブトラのバックストレートを使ってのハードル練習。股関節周りがガチガチだと言っていました。追い討ちをかけておこうと思ってその場でのハードル補強。これは股関節にかなりきます。ポイントになる部分がいくつかありますが。軸足が曲がらないようにしてしっかりと支える。ざっくりの補強ではなくて細かくやる。どこでもやっているかもしれませんが、正確にやる事で効果は高まります。

そこから地味にハードルドリル。3日間で複数回やっています。最初から細かい部分の指摘はできません。まずは動きに慣れるというのもあるので。抜き足の課題がどうしても克服できない。抜き足のドリルなどで両足が着いている選手が多い。いやいや、この動きをひたすらしたら見た目は良くなるかもしれないですが、リードがついたときには抜き足が空いているというのをやっておきたい。抜き足が寝てしまうのも避けたい。抜き足が前まで持って来れない要因。大きく回してしまうのも修正したい。やりたい動きはたくさんあります。本当に1ヶ月に1回でも2回でも細かくやる時間を与えてもらえるならその方が効果的です。それだけでビジネスになるのではないかなと思っています。今のところやりませんが。かなり悩んでいるところです。

話が少しそれましたが。ある適度の時間を使ってドリル系。そこからは最後実践的にハードルを跳ぼうという練習。シャトルハードルです。エンドレスリレーもシャトルハードルも好きな練習ではありません。個人的に指導するときには絶対にやりません。それに近いことはやりますが、質を下げてひたすら走るとかハードルを跳ぶというのに「価値」を感じないからです。これは指導する人それぞれだと思います。何が正解かは分かりませんが、私は「好んでやらない」というスタンスです。

だからやるシャトルハードルは「ヨンパのためのシャトルハードル」です。前日に行った歩数の切り替えの練習を応用して実施。グループを歩数によって3つに分けました。A.B.Cの3つ。Aは16歩と17歩、Bは17歩と18歩、Cは19歩と20歩のストライドでテープを貼って準備。BとCは狙いとするストライドで5歩ハードルで1往復して半分は6歩。Aは6歩と7歩。この歩数にもこだわりがあります。4歩ではスピード的な部分もあって上手く乗れません。走りの中での練習として位置付けるのであれば最初から6歩の方がスピードが出る。その分距離が長くなりますが。

選手に事前にテープを準備しておいてもらってシャトルハードルを始める前に距離を測って貼っておく。グループを3つに分けたので他のグループがやっている間がセット間の休憩。Bグループが8人、他の2つのグループが2人ずつ。往復なので半分行ったら他の人がハードルの位置をズラす。その繰り返しです。片道70mはあるのでそれなりの負荷。単純に往復するのではなく45秒くらいの休憩。回復してからスピードを出して走れるようにする。ヘロヘロでハードルを跳ぶだけの練習も必要なのかもしれませんが、私的にはやるだけ練習になるのは避けたい。だからシャトルハードルも変わった形でやります。

もちろん、有酸素系の負荷をかけたいというのであれば休みを短くして3歩でいけるくらいの距離で設定する方がいいと思います。歩数が増えると本当にちょこちょこ走ってしまってスピードレベルが落ちます。ここも考え方だと思います。疲れてきてからの逆足の練習にもなります。前日は「逆足を使う」ための練習。余裕がある中で意識的に逆足を使います。この日は「疲労感の中で逆足を使う」練習。目的が違います。

見ていると面白いですね。ある程度やっていく中で本当に動きがスムーズになっていきます。距離設定にこだわってやっているのもあって「狙い通りの練習」ができていました。本数的にも本人達が望むので少し増やしました。5セットか6セットやったと思います。ヘロヘロではないから動きの課題も克服できます。歩数を増やすのにちょこちょこにならずに全体を通じてのピッチアップもできる。

何人かの先生方が手伝ってくれたのもあって非常に効率よく練習ができました。単純に見て下さっている指導者も。他のパートに比べると面白くないメニューかもしれませんが、こちらの狙いに気づいてもらえるかどうか。ハードルの位置を変えたりメンバーを変えたり、歩数を変えたりという部分に気づいてもらったら面白い練習になると思います。

午後は各学校から2種目ずつ補強を提案してもらい実施。思ったよりも時間が余ったのでこちらでシャフト系の補強をやりました。シャフトトレーニング、やはりできません。これは丁寧にやっていきたいなと思う練習。上半身と下半身のタイミングを合わせながらやっていく。

この日は余裕を持ってバスに乗れました。戻ってから選手達とSOGOのデパ地下をフラフラ(笑)。私は戻って親しい指導者と部屋で反省会。

楽しい時間を過ごせていました。本当に。
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中国四国合宿2024 二日目午後

2024-12-30 | 陸上競技
色々と書きたいことがあるのですが。気分転換に探偵モノのドラマを観たら面白くて一気に11話観ていました。9年前のドラマでした。一回見たことがあるような気もしますが。こんな時にしかできない自分だけの時間。それは本当に良いのか分かりませんが。

中四国合宿二日目午後。13時前に集まってミーティングから始めました。ハードルの技術的なことも含めてですがヨンパだからこその特徴を理解してもらいたいなと。この数年間のインターハイ決勝のタッチダウンとスピード曲線を示してからそれぞれに考えてもらいました。ヨンパってどこに特徴があるのか。

一つは歩数の切り替えが絶対的にあります。そのためには逆足が上手く使えないといけない。正確にいうとめちゃくちゃ上手くなくても良いのでロスなく越えていけるのであればそれで良いと思います。女子で最初から最後まで同じ歩数で押しきるのは難しい。一歩増える時にハードル直前で「ちょこちょこ」にならないようにしていかないといけません。ストライドコントロールができるかどうかです。「脚を合わせろ」といわれてもそれが咄嗟にできる選手は少ない。混成種目の選手が強い理由は「調整能力」の差だと思います。ここはいきなり試合でやるのではなく別の場面でしっかりと準備しておかなければいけない。

また、スピード曲線の話も。基本的にヨンパは2台目がスピードのピークでそこから少しずつ減速していきます。途中でスピードが上がるというのは考えにくい。2台目までの入りをどうするか。1台目まででどれだけスピードを上げられるかも大きな話しです。歩数の切り替えの話とも重なりますが、どうやって足を合わせるかによって全体の流れも変わってきます。ある適度余裕がある時に歩数を切り替えていかなければいけない。17歩なら17歩を最大限に使ってのストライドコントロールです。

この日の午後にやる練習の意味を理解してもらいたい。単純にやれば良いというのが私がもっとも嫌う練習です。まー理解してもらいにくいととは思いますが。

アップはDMを使って身体を温める。16時20分には練習を終えないといけないのでこの辺りも意識しながら。ハードルドリルをやってからカーブを使ってのハードリングの練習。一歩ハードル、二歩ハードル、三歩ハードル、四歩ハードルという感じで少しずつ歩数を増やしながらです。これはかなり効果的だったと関しています。意識レベルが高いというのもあると思いますが、これだけの練習をする中て練習開始時に比べたら別人のようにハードリングがスムーズになっていました。自画自賛する気は全くありません。本人達が意識をしてきちんとやるからだと思います。逆足が使えないと言っていた選手でもかなりスムーズに使えるようになっている。うまくいかない時には近づいていってアドバイスや本人との感覚の擦り合わせをする。やはりこういうことがやりたいなと強く感じました。「強くなりたい」と思っている選手に対して何をするのか。メニューだけ与えてやっておくとかひたすら走るというのがやりたいわけではない。ここまではシューズで。距離設定も問題なく。

そこからバックストレートを使って歩数の切り替えの練習。これも合宿ではやるようにしています。普段の学校ではなかなか準備が大変なので。自分のストライドに合わせてマークをおきます。16歩、17歩、19歩でマークを10本分置く。そこから10m程度フリーで走って一歩歩数を増やしたストライドのマークを置く。詰まってしまわないようにピッチアップをする。これを何度か繰り返しました。比較的スムーズにできたのかなと。

今度はその感覚を生かしながら歩数の切り替えのための練習を実際のハードルを使って行います。16歩のストライドで6歩ハードルを3台分行ってから17歩のストライドで7歩で2台。これは学校でもできる練習だと思っています。これまではこのストライド調整が難しい部分がありました。理論的な数値だけではなく実際に練習で導入できるようにしていかなければいけません。幸いここ数年ヨンパ選手がチームにいたのでその子達に協力をしてもらいながら準備をしていました。

ヨンパの最大の難しさ。歩数によってストライドが違うということです。当たり前ですが。16歩で走る選手と18歩で走る選手であれば1歩で20センチ程度違います。それなのに一律に「○m」で歩数を決めて走ったとしても絶対に意味がありません。それぞれの歩数によってストライドがまったく違うのに同じ距離でやったところで全員に意味がある練習にはなりません。だから全てのパターンに合わせてハードルの位置を変えます。この距離設定が練習の肝だと思っています。周りから観たら絶対にわからないと思います。ハードル跳んでるなと。しかし、そこに対してめちゃくちゃ細かい設定がある。

上述のような設定の中で歩数の切り替えをやりました。最初はうまくピッチアップできなかった選手も何本か行く中でかなり改善されていきました。絶対に逆足を使う場面が出てくるので事前に徹底的に逆足練習をやっていた意味も出てくると思います。こうなるとは選手の表情も明るくなります。できなかったことができるようになる。それも逆足がスムーズに越えられる。距離設定も狙い通り。

16時20分までに終わらないといけないのですが「5本」と決めていた練習に対して「感覚が掴めているのであと2本くらいいきたい」という申し出が。めちゃくちゃ前向きです。こういう姿を見ていると本当にこちらが楽しくなります。やっている本人達も楽しかったのだと思います。ずっとハードルを跳んでいるのでダメージはあると思います。それでも笑顔で前向きでした。楽しい。

ギリギリに終わってハードルを片付けるためにサブトラックまでみんなで駆け足で持っていく。私は何度かお手本を見せたこともありヘロヘロ(笑)それでもいくつか道具を持って移動しました。いや、年齢的な限界。

すごく楽しい時間でした。更に夜は選手は半分役員が対応して下さるので私は高校時代の同級生と久々に会うことに。2人の女性でした。1人は本当に30年ぶりくらいに会うという感じです。色々な話をしました。高校時代の私はほとんど女性と話をすることもなく過ごしていました。人見知りでしたし。その辺りのことも話しながら盛り上がりました。

牡蠣のバター焼き。



がんす?という広島名物。

気がつけば4時間くらい経過していました。あっという間。たくさん話しましたが「忘れているかもしれない(笑)」ということで解散。

ありがたい時間を過ごすことができているなと感じながら。そして爆睡(笑)

一応二日目のことを記録しておきます。他にも色々とあった気はしますが。記録として。


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中国四国合宿2024 2日目午前

2024-12-29 | 陸上競技
26日。この日はメイン競技場での練習となっていました。来年度インターハイが実施される場所でしっかりと練習できるというのは大きいなと思います。今回は「実技講習」の種目に指定されているということでした。女子のヨンパを見に来る人は少ないというのが明らかなので別に気にせず(笑)

メインでの練習でしたが練習場所は1500のスタート地点。荷物を運ばないといけないのですが台車がないので選手が手運び。ここが1番大変だった気がします。午前中と午後の練習の合間には道具を返却して欲しいと言われたので選手に伝えると「無理」との返答。見つからないように隠しておきましょう!という意見があったのでこっそりバックストレート側に置いておくことに。一応本部に報告だけはしましたが。運ぶだけで必死でしてから。

合宿、メニュー表を早めに提出しないといけないのですが後から細かいものを作成して渡すようにしています。今回はハードルの技術的なマニュアル、インターハイのタッチダウン、それぞれの練習計画を毎日分。これをどう利用するかは選手次第ですが。本当は顧問の先生用にもう一部ずつ渡せると良かったのかなと思いますが。単純にメニューだけなら渡さなくても良いかなと思いますが、細かい距離設定などもあるので学校で練習してもらうためにはその辺りも気を使いたいなと。適当にやっている感はありますが、この辺りに関しては責任を持ってやりたいなと。

アップはマークを使って。それなりにです。ジョグして体操してっていうのは好きではないので手っ取り早く身体を温めるというのがメインですね。そのまま前日の流れの中で壁を使ってのリード&踏切、抜き足の練習。地味ですがかなりの時間を使っています。重心の移動が大きいと難しくなる部分もあります。いきなり難しいことをやってもね、と。

練習が始まる前に色々と話をしています。1日目も2日目も。女子のヨンパに関しては戦術的なことで対応することができます。利き足の違い、歩数の違い、走力の違いなど多くの違いがあります。だからこそ戦い方によって勝負できるようになる。走力だけではない部分が大きく影響してくる。男子はある程度筋力があるのでレースパターンを決めていける部分があります。女子はバックストレートでの向かい風によって差がつきやすい。走力だけではなくなる。そこも踏まえて絶対に逆足の習得はしておかないといけないと思っています。「逆足」について聞いてみるとほとんどの選手が「苦手」「跳べない」とのこと。やらないからだと思います。それもあって時間をかけて両足で跳べるようにしたいなと思っていました。せっかく合宿に来たのでそれなりの手応えを感じて帰ってもらえると良いなと。

ハードル練習。色々な考え方があると思います。個人的には「誰かがやっているから」というのは好きではありません。ドリル的なものは色々なところでやっていると思います。しかし、その動きが本当に正しいかどうかは考えないといけないと思っています。リード足の使い方一つをとっても全然違います。私は締めて持ってくるように指導しています。他の指導者がどうしているのかは分かりません。この数年間、冬季練習の間に月に2回程度はハードル練習会をやっています。こちらも多くの経験をさせてもらっています。学校だけだとか合宿時だけだとかではない。ほとんどの学校が通常の練習ではハードルドリルはやらないと思います。時間的なこともあるので。

ここを徹底しました。もっと走れよと言われるのかもしれませんが(笑)走る練習は学校に帰ってからやってくれと話しています。歩行のドリルからリズムをつけての動き。本数は多め。リード足が開いて持ってくるパターンになると接地がずれます。見た目の動きではなく狙いとする動きがどうなのかです。抜き足はかなり時間を割きました。持って来れません。ドリル的な動きをする時から「遅れない」というのは心がけています。リードが付いてから抜き足を持ってくるというのも多く見かけます。が、実際はそんな動きにはならない。それなのに違う動きをずっと教えても意味がないのではないかなと思うからです。きちんと説明ができる動きなら良いと思います。が、明らかに違う動きを見かけることが多い。幸い?ほとんどハードルドリルなどはやっていないということだったので。

踏み切れない選手が多いなというのもありました。踏み切れないから腰が残る。進まない。当然の話です。色々な動きをやるのではなくシンプルに踏み切るための動きをやっていくことは大切だと思います。午前中の練習の中でも明らかに変化は生まれているなと感じました。言いませんが(笑)あれこれやるのではなく基礎基本を徹底する。これはすごく大切なのかなと。

午前中はドリルをやって一歩ハードル、二歩ハードルまで。ヨンパをやろうと思えば逆足の練習は必須。特別にやるのではなくこういう機会にやっておくことで慣れも生まれると思います。午後の練習で時間を使いたかったので11時半くらいには終わりにしました。13時からミーティングをしてから練習開始ということで。

結構真面目に練習指導をしました。時々お手本を見せながら。ドリルの動きくらいならなんとかなります。走るのは無理ですし実際にハードルを跳ぶのも無理。口だけです(笑)こればっかりは許してもらいながらです。

ひとまず2日目の午前中まで。真面目にやっていました。本当に。


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中四国合宿1日目

2024-12-29 | 陸上競技
日程的になかなか更新できていませんが。インフルエンザから復調?してその勢いのまま中四国合宿に行くことになっていました。昨年度は引率のみ。この手の合宿はスタッフの方が選手のお世話をしてくださるので引率は練習を遠目に見るだけです。お任せ。昨年は自由気ままに活動していました。

今回は色々とあって女子の400mHの指導をさせてもらうことになりました。他県で中四国地区の指導をさせてもらうというのはなかなかのプレッシャーです。実際は行かずに学校で練習しようと思っていた部分があったので5月末の時点でかなり渋っていました。費用対効果。この辺りは言葉の問題になるので直接的な表現は避けますが、じっくり学校でやっても良いなと思っていた部分があります。hys先生から「頼まれてるんだからやりなよ」と言われたのでそうなると引き受けるしかないかなという部分が出てきます。

今回は女子の400mHの指導。個人的には女子の100mHもかなり細かくできると思っています。まーどちらもやるというのは不可能なので。今回は女子400mH。100mHに関してもかなりマニアックな練習できたんだけどな(笑)わかってもらいにくいと思いますが、今年度は100mHで13秒84を出した選手がいます。1年生の時のベストは17秒台。それをどうやって13秒台に持っていくのか。この話をするとしばらく話せます。技術的な部分も含めて指導の方法で大きく変わるなと感じています。

今回、女子400mH。1番の心配は人見知りなところがあるので選手と仲良くできるかどうか。山口県から参加している選手が1人しかいません。それもハードル練習会には一度も参加したことがない。先日の短距離練習会に参加して「人生で1番きつかった」と言っていました。いや、補強メインでやっただけだし。県内の合宿や中国合宿などであれば普段から指導している選手が参加しているのでお手本をやってもらうことができます。今のチームのにはヨンパ選手がいないのでここが問題。25日からの中国合宿に向けて少しハードル跳んでみようかなと思って火曜日に1歩ハードルを自分でやってみましたが届かない。恥ずかしいし悪いイメージになってしまうので諦めました。なんといっても今年48位になっています。身体を動かす機会も激減しているので、お手本なんて話にならないのです。そこも心配。

25日は午後のみの練習。2時間程度でした。競技場からホテルまでの移動などもあるので15時開始の17時まで。ほとんどできないかなという感じ。他のパートとのメニューのの擦り合わせはしていません。うちはどうするかなーと常に考えていました。ちょっと盛っています(笑)インフルもあったので細かく考えたのは少し前の話ですが。

25日は簡単に自己紹介をしてから練習開始を考えていました。が、1人ずつ自己紹介するのはめんどくさいなと思ったので適当にグループワークをしながらやることに。すみません。遊び半分でやりながらその後、ハードルを使った軸ドリルなどをやってあとは壁を使っての動き。抜き足なんですよね。ここに対してのアプローチをどうするか。リード足も含めてこれってもう少しやった方がいいよねって感じながら。細かいことをやるというのは圧倒的に少ないと思います。本当は必要だと思いますが、そこまでの時間が普段では取れない。だからこういう機会に徹底的に技術的なことをやる方がいいのかなと。

選手には「走るのは学校でやって」と伝えました。ハードリングに関することを徹底したいなと思っていたので。普段からハードルドリルをやるところはほとんどない。時々やるということだったのでここに特化しても良いなと思いました。要項に載っているメニューはあくまで参考。今回の合宿のために別紙で資料を準備しました。かなり細かい内容にしてそれを学校に帰ってもできるように。

この日は壁を使ってのアプローチと抜き足。これだけでかなりの時間を使いました、ドリルがそのまま走りに直結するかどうかは分かりません。それでもベースになるなる部分はやないといけません。踏切と抜き足。思っていた以上にどちらもできない。センスがある子はそれでも対応するのかもしれません。

今回、親しくさせていただいている指導者の所の選手が複数人いました。このはなかなかのストレス(笑)責任感が倍増します。きちんと指導してないと後で怒られるかもしれませんし(笑)1日目は単純な動きでしたが撤退しました。真面目にやっています。

夜はスタッフが選手の管理をしてくださいます。ここはすごく助かるなと。ちょっとだけ外で食事をしました。ありがたいことです。

ちょっと真面目に記録だけしておこうとは思っています。寝なければ(笑)久々に陸上日記になっていく可能性ありです😆



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多少なりと復調

2024-12-23 | 陸上競技

いや、今回インフルエンザらしきものに罹患し本当に悲惨な目にあいました。なんなんでしょうか。先週は私が主催する色々なイベントが終わっていたので余裕があるかもしれないと思っていました。当然ながら無理でしたが。

 

実はその前の週が本当に大変でした。7.8日が短距離合宿。このことは書いたような書いていないような。短距離の女子の指導をしました。どれだけ効果があるのか分かりませんが。そういえば昨年「クラブチームにして1人500円にしたら」という話が盛り上がった気がします。当時参加していた選手に「これで500円なら安い」と言ってもらえって調子にのりかけたような。もちろん、そんな余裕もなくでしたが。2日間がっつり練習をしました。

 

12月9日は急遽、防府に行くことに。「県外から講師が来校」ということで紹介してもらうために訪問しました。6日の時点で来年度の「起業家教育プログラム」の採択がないというのが判明。次年度授業を計画するうえでどうすれば「外部講師」の協力を得られるかというのもあって頼れるものはすべて頼ることに。県の偉い人にも相談しながらでしたが。その関係で月曜日は練習に参加できず。火曜日は金曜日に「WEB発表会」があるのでそのための準備などをしながら夕方になってグランドに出ることができた感じでした。

 

水曜日は「スタッドレスへのタイヤ交換」の予約を入れていました。いつ雪が降るかわからない状況なので。ここしか開いていないと言われて。練習はお任せ。木曜日、スタッドレスに交換した翌日通勤時にタイヤがバースト。もう最低です。どれだけの確率なのか。通勤途中に「ん?」と思う瞬間があって学校まであと少しの所で完全にバースト。左後ろのタイヤがちぎれていました。スペアタイヤに変えて夕方またもタイヤ交換。最低。

 

金曜日はWEBによるビジネスプランの発表会。実際に審査員の方にも参加していただき発表。この発表のためにかなりの時間を使ってきました。いい発表になったのではないかなと。そのまま練習をして寮に宿泊。まったく練習計画が立てられていなかったので夜の時間を使って翌日の練習を。

 

土曜日は広島から知り合いが選手を連れて練習に来るということでその対応。近隣の高校の選手もそれに便乗して練習に参加。こちらは短距離のみ。ハードルは午前中丁寧にやってから午後は中高ハードル練習会。毎回詳しく書いておきたいのですが。時間に余裕がなく。

 

で、日曜日に昼ラーメンを食べに行ってそこからインフルエンザ疑惑が発生し1週間が完全につぶれました。学年別に学年閉鎖になったりと踏んだり蹴ったり。というかいつになったら私に良いことがあるのか。驚くほど不幸の連続です。はぁ。

 

記憶があるときに記録しておきたいのですが。まーひとまず書き記しておきます。ひどい2週間でした。

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現状

2024-12-18 | 陸上競技
土曜日にハードル練習会を実施。また書きます。

日曜日は休みだったのであれこれやろうと。昼に周南市に新しくできたラーメン屋に。並んで食べました。


食べて帰宅してからなんか身体の調子が微妙だなと思って横になる。気がつくと夕方になっていました。なんか身体が熱い。体温を測ってみると39度後半。これはダメだと夜間病院に連絡をするも明日別の病院に行ってくれということ。

家にあった解熱剤を飲んで寝るも夜になって身体がガクガクなるほど震える。漫画のような震え方。

朝熱を測ると40度オーバー。



病院に行って診察してもらうもインフルエンザもコロナも陰性。が、同じタイミングで職場で学年閉鎖になったという連絡が。それを伝えてみなしでインフルエンザとしてもらってイナビルをもらって吸引。

解熱剤も飲みますが全く熱が下がりません。加えて頭がめちゃくちゃ痛い。頭痛というレベルではなくキンキンして動けない。寝るにしても痛くて眠れない。身体中が痛い。なんなんだ。

月曜日の夜も熱が下がる感じがなく39度台で過ごす。眠れません。火曜日になって38度後半に下がる。下がるといっても38度後半ですから動ける要素はない。眠れなさい頭痛いし。食欲はないし。ポカリスエット以外は何も口にしていません。

やっと37度後半に下がってきましたかまだ頭痛いのは変わらず。身動き取れず。

ちょうどいい機会だから休んだ方が良いとアドバイスを頂いています。休んではいますが体のキツさと戦っているだけで全く回復しません。流石に私もこの状態で動けるほどのエネルギーはありませんし、インフルエンザであればまだ動くと周りに迷惑をかけることになります。

現状こんな感じ。身体と頭が痛いです。地獄。

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