できるだけ詳しく書きたいなと思っているのですが。時間の都合もあり難しくて。
24日金曜日。検定の直前ということもあり午前中に3時間簿記の授業がありました。生徒も大変ですが我々も大変なところがあります。さらに午後からは28日に実施される文化会館での発表に向けての打ち合わせ。簡単に施設を見せてもらって「ライブ配信」の確認を。が、ポケットWi-Fiが上手く繋がりません。元々Wi-Fiが弱い場所というのもありました。これにより予定が立たない。「ライブ配信します」と言っておきながらできないというのは許されません。必死にやりましたが微妙なところ。
ここは教員の仕事ではない。とはいえ、外注して放送してもらえるかどうかといえばそれは無理。自分でやるしかない。泣きそうです。
土曜日はグランドが使えないので室内とピロティで練習。またも他校から来てもらっての練習としました。午前中は基礎基本と補強。
午後はハードル練習会。今回は「実践的な練習」を増やすことにしていました。前回は足りなくて十分できなかったので。中学生の参加者が激増していました。こうなるとみんなが一緒に練習をするというのは難しい。途中まで一緒に実施してそこからは他の指導者にお願いしました。中学生は基礎基本の徹底。もちろん、私もそこに付きながら手伝う。気になる部分は練習を止めて説明をするようにしていました。幸い大阪室内に出場する選手の練習が終わっていたので手伝ってもらいました。お手本を見せたり説明をしたりとする。良い刺激になると思います。
継続的に練習に参加してくれている中学生もいます。最初に比べるとかなり上手くなっていました。継続は大切。こういう練習会を通じて他校の生徒と仲良くなってくれるといいなと思います。基礎基本をやりながら1台目までのアプローチを実施。良い感じになってきたかなとは思います。中学生は基礎と身体づくり。大きな負荷をかけるのではなくトレーニングを少しずつ入れていくといいなと思いますね。
高校生はショートハードルとヨンパで別。途中までは一緒に行ってからより専門的な練習へ。ショートハードルは前回と同じ感じで。アプローチを10歩と8歩の組み合わせ。これを繰り返しながら5台目まで。最後は5歩ハードル8台。これを4本。しんどい部分はあると思います。かなり走らないといけないので。それでもここで走っておくのは重要かなと思います。学校の練習でやるのは難しくなります。集まったからできる部分がある。我慢しながらですね。
ヨンパは距離を伸ばして7歩ハードルと8歩ハードル。ハードルの台数が足りないので16歩の距離は作らなかったようです。本当はここで15歩と16歩の組み合わせをやりたかったのですが。それでも1本70mくらいは走っていたと思います。ここはひたすら。細かいことは言わず。見ていると最初、ほとんどハードルが跳べなかった選手が最後はなんとか形になっていたという部分がありました。細かい技術的なことをやるのも必要だと思います。基礎基本。しかし、ある程度は「やってみないとできない」という部分はあります。やっている間にできるようになる。
なんとかできました。この日で10年間乗り続けていたAQUAとお別れ。走行距離は25万キロでした。通勤距離が遠くなり1日に往復で100㎞。一般道を使っての通勤になります。車も疲弊していたと思います。もうしばらくは車が届かないので代車で対応。
ひとまず記録しておきます。